2010年12月29日水曜日

the song and track of 2010

今年、心を鎮め、高揚させてくれた音楽達。


Matthias Meyer - Infinity  DJの度にこれがかけたいが為の流れを作ってた様な気がする。


Souls Of Mischief - From 93 Till Infinity (Best Quality)
その元ネタ。


Sade - Soldier Of Love
この曲に限らず、SADEのアルバムは本当によく聴いた。来年はいざNYで体感。


te' / 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。
TAICO CLUBで射抜かれて。そして、その後に続くの沈没期間の始まりを告げた歌。


Tesla Boy - Make Believe Ballroom
なんというか、ただ壮大。


Superfly Wildflower
これほど楽しそうに歌う人もなかなかいない。ギリギリで夏を救われた。


Kool & The Gang - Summer Madness
夏の生命線。うだる様な暑さと、沈みきった気持ちを思い出す。でも、良い意味で。


The Isley Brothers - Summer Breeze
同上


Underworld - Always Loved A Film
王の帰還。なかなかかけないけど。


Groove Theory - Tell Me
chackが教えてくれた1曲。この手の曲、今年は初めて足を踏み入れてだいぶ掘った気がする。

と、相当な偏りがあった2010年。とりあえず曲単位で。

2010年12月27日月曜日

FIX or WASTE



昔からずっと好きで続けてる人のフィールドに
土足で上がり込んで来て昔から好きだった様な顔だけはして欲しくないな。
昨日、chaos@elevenに行って感じた事。
ああやって、本当に好きと思う人しかいない場所って言うのは絶対に守らなきゃいけないな。

誰の事とか、そういう事をやるのは好きではないけどね。
その発言の一つ一つが結果シーンを定着ではなく、破滅に向かわせているんだと思う。
シーンに移ろいがあるのは常なれど、移ろい方も考えて行かなきゃいけないと思う訳で。

そんな、自分の為にならない事を考えていた27歳の初日でした。

2010年12月24日金曜日

200&27

この投稿が、どうもこのブログの200件目の投稿になるらしい。
そして、今日はクリスマスイブ。つまり、誕生日前日。
こうやってこの時間に更新しているということは、つまりそういうことなんだけど
まあ、なんというか、その辺のまとめた振り返りはまだ先でいいか。

とりあえず、クリスマスといえば、この曲がふと思い浮かんだわけで。
結局こういうところに落ち着いてしまう変わらない自分の感性は嫌いじゃない。


まあ、なんだかねーって感じもしつつ。こんな年もあるさ。

2010年12月19日日曜日

too much?



そういえば、こんな曲もあったな。
というより、この場にいたな。
この時は年上にフラれた5日後。当時高校2年生だった。

まあ、そんなことはいいとしても、
最近色んな物だったり、事だったりと、ちょっとtoo much気味。
色んな意味で削ぎ落として行かないと、その重みというか、しがらみで動きづらい。
2010年は悪い意味で色々と膨らんだ年だった。
2011年は逆に良い意味で削ぎ落として行く年にしていきたい。

少し早めの2010年の総括。

2010年12月17日金曜日

ピスト/PIST -新たなる自転車の可能性-

紹介ページ
WOWOWで放送されていたものだったので
興味があっても見れなかった人が多かったのではないかな。
YouTubeに一瞬上がって即削除、
Vimeoに次の日に上がって、今や鍵付き。
そのうちまたどこかでひょっこり上がってるだろうけど
見ることができなかった人もそれなりにいたのでは。

僕は何とか見ることができたので簡単な感想を。
といってもたいした意見ではないですが、
ああいう取り上げられ方って、今までありそうでなかったのではと思います。
ストリート目線というとかなり安っぽく聞こえるけど、
Carnival,もといYoppyさん目線からシーンを見て行ったのは
ピストに乗っている僕らの目線と近いものがあったし、
だからと言ってそこにより過ぎることもなく、
しっかりと抱える問題点についても指摘していたことは良かったですね。
制作した人は本当に自転車好きなのが滲み出る構成だったなあと。

前にも同じようなことを書いたかもしれないけど
所謂ストリートカルチャーは、ある意味では法律との戦いというか、
おとなしく、良い子でいられない文化という側面はあると思うし、
シーンと言うものが認知され、成熟して、文化となっていくためには
そこをどう乗り越えていけるかがやっぱり肝だと思うわけで。

だからこそ今過剰に風当たりが強くなっているこのムーブメントを
文化として更に定着していかせるために、
個々人が今できることをしっかりやって、来るべき時に備えていけたらいいのではないかと。
番組の中でも言及されていたけど、ピストが広げた自転車シーンへの間口の大きさは
絶対に評価されるべきだし、その功績を間違った形で認識はされたくないものですな。
その意味でこの番組は本当に良くシーンを見ているのではないかと思いました。

ちなみに、番組中で↓が久々に流れてて、
うぉーってなりました。ちょうどバスの中で見てたんですけど興奮を抑えきれず。


で、この曲がまた良いんですね。


さて、次にWeb上に出てくるのはどのタイミングやら。。。。

2010年12月15日水曜日

Shadow on the sun



アウトレイジを見る勇気と体力が無くて、
なんとなくプレーヤーに入れながら見てしまう映画。
いつもこのシーンだけは何回か巻き戻してリピートしてしまう。


ストーリー云々よりも、この光の感じがとても良い。
あと、このaudio slaveの曲もね。

2010年12月12日日曜日

This is it

遂に完成。
ずっと憧れ続けたこの形。一切の妥協無しに行かせていただきました。

もう、この手の話は色んな人に色んな形でずっと言い続けて来たから
今更どまた掘り返して行くのもって所もありますけど、
ピストバイクというモノに乗り始め丁度3年。
どっぷりハマるきっかけになったのは伝説のこのDVDから。
最早何回貼付けたか分からない。



で、その中でもこの人の自転車のフォルムにまさに一目惚れ.


太いアルミフレーム、低く前に伸びたステムに、大きく広がったハンドル。
で、極めつけのHED3。勿論シートも薄く、更にはビンディング。
他にも沢山魅力的なライダーが出て来る作品(というより全員外れなし)だけど、
やっぱりEMIの自転車の醸し出す迫力とセクシーさには勝てず。
加えて、あの太文字で書かれているbianchiのロゴが何よりも
頭の中に強烈にこびりついていたわけです。

だから、EMIといえばleaderに乗ればいいじゃないかという考えもあるかもしれませんが、
個人的にそこではなく、やはり極太アルミフレームといえば、bianchiという
ある意味では独特の方程式が出来上がっていた訳なのです。
多分、MASHが好きな人であればこの方程式に理解を示してくれる筈。

ここに辿り着くまでに2台程乗り継いで、自分なりにその形に近づけるものを
模索してみたりもしましたが、やはり消化不良というか、憧れの気持ちは拭えず。
ぼんやりと欲しい欲しいと考えながらも、既にPISTA CONCEPTは生産中止、
後継モデルとして発表されていたSUPER PISTAはあったものの、
そもそものカラーリングが好きではなかったので反応するまでには至らず。という感じで。

とは言っても、やはりぼんやりとした憧れの気持ちは存在し続け、
ヤフオクのウォッチリスト、ebayのリストにも常に並び続ける
「PISTA CONCEPT」の文字。何度購入寸前まで行った事か。

そんな中で、色々な事が重なって完全に沈んでいた今年の夏、
bianchi USAからまさかのチェレステカラーの発売が発表されました。
色はともかくとして、この極太ロゴの復活。もう、それだけで胸いっぱいでした。
最早迷う暇無く、沈んでる場合ではなく、脇目も振らず購入まで突っ走りました。
その際に協力してくれたNYBには、
本当に大きな感謝です。どうもありがとう。

でもって、その後しばらくの潜伏期間を経て(完全に経済的な理由から)
11月ぐらいから本格的に構築に向けて始動を始めました。
最初はまんまコピーするぐらいの事を考えてたんですが、
色々話をしていくうちに、細かい部分はやはり今の流れを組むというか、
自分なりにしっかりこだわった物を付けて行こうという考えに変わりました。

てなわけでこれがスペックです。特徴的なところは簡単なレビュー付き。
My Bike Bianchi Super Pista Celeste

Frame: Bianchi Super Pista 2010(celeste)
F.WHEEL-HED 3
R.WHEEl : DT SWISS
HUB :Phill wood small(carbonite bearing)
HANDLE-GRIP : EASTON CARBON - STEM :THOMSON X4
SADDLE : SELLA SAN MARCO ZONCOLAN
SEATPOST : THOMSON ELITE 27.2mm
CRANK :BB SUGINO 75
CHAINRING : SUGINO 75 46T
COG : PHIL WOOD 16T
CHAIN : HKK VERTEX BLUE NJS
PEDAL : CRANK BROTHERS

フレームと合わせて憧れ続けたHED3を迷い無くインストール。
リアはVELOCITYで行こうか迷ったものの、
最終的にはDT SWISSRR585+PHIL WOODで。
IMG_2532
DTのこのCNCの入り具合が良いですね。EMIの自転車もCNC入りのリムはいてたからな。

で、思い切ったPhilです。このハブのカスタムが本当にヤバい。
詳しくは知らないけど、この動画の通り。

どこまでも回り続ける。どこまでも。

IMG_2524
青でスモール。控えめな自己主張。

ハンドルはセオリー通りならばdeda pistaなんですが、
ココはlug戸橋で破格で手に入れたEASTONで。完全なるオーバースペック。
オリンピック代表だって使ってんだぞ。
IMG_2522

ステム、シートポストはセオリー通りTHOMSONを選択。
シートも多分最近の流れでは間違いないと言われるZONCOLANで。
薄いながらもなかなかしなってくれてアルミの固さをいい具合に中和してくれてます。
とは言ってもやっぱりクロモリに比べると圧倒的に乗り味が固いですな。アルミは。
その分きびきびと走ってくれてますけどね。

ちなみに、前後のタイヤはHUTCHINSONのなんとか(名前忘れた)をチョイス。
これはBLUE LUGのこだわり担当一押し。その分高かった。
でも、高いだけあってなかなか上品な感じの乗り味。
とりあえずスキッドしても静か。ほとんど音がしない。物足りなさはあります。
そもそもそうやって乗る物ではないのかもしれないけど。

で、今回一番意外性が自分でも高かったのが、これ。
IMG_2521
そう、ビンディング。まさか付けるとは思っていなかった。

最初は普通にトゥークリップ+ダブルストラップの組み合わせを考えていたのですけど
それは元々持ってるし、どうせなら新しい可能性に。ということで。
某大きい人とか、某新婚さんに「世界が変わるよ」って言われましたけど、
なるほど確かに変わりました。踏むのではなく、引き上げるというのかな。
まあ、とはいえやっぱり靴を選ぶのでこれがレギュラーになる事は無いと思います。
でも、反面これで乗ると、またトゥークリップに戻れるかが既に不安。

こんな感じで、ある意味ではクラシック化しつつあるセットに
少し最近の流れを取り入れてみました。

東京はピストを乗るにはかなり世知辛い環境になってきてはしまいましたが、
今回新しく組んでみて、そんな世知辛い中でもやっぱり楽しい乗り物である事を
改めて実感。パーツ選びにしても、組み立てにしても、勿論乗る事にしても。
他のジャンルの自転車にも乗りたい気持ちはあるけど
僕はこいつとしばらく、とことん付き合ってみるつもりです。
それぐらい今回はやりきれたし、妥協ゼロで組上げられたかなと。
というわけで、多分ピストで組むのはこれが最後。
次組むなら違うジャンルで組みたいと思います。
で、その次がいつ来るのかって事で言うと、それは明日かもしれないし、10年後かもしれないし、
もしかしたらずっと来ないかもしれないし。。。。という感じです。
いやあ、本当に我ながら良い自転車を組めたな。

IMG_2527
このアングル、本当に官能的。

2010年12月9日木曜日

罵詈雑言

全員悪人

出ちゃったから、買っちゃいました。
隣には「インセプション」も置いてあったけど完全に無視。
入店→購入→移動までものの1分もかけなかかった。

とりあえずメイキング辺り見ながら、週末まではお預け。
これ、見るととても体力を消耗するから。
映画館で見た後も結構ぐったりした記憶がある。
そんなわけで、一人で見るのも少し勇気が必要かも。

馬鹿野郎!この野郎!ぶち殺すぞ!
まあ、とにかくこんな感じ。どこかで上映会でもやりたいぐらいだよ。

2010年12月8日水曜日

over and over

めりはりが付く分、走ってる時の長さが必要以上に際立つ。
最近本当に一日が速過ぎてどうしていいんだか戸惑うシーンがいくつも。
これが働き盛りってやつでしょうかね。
思考の筋トレ+全力疾走の繰り返しで、曜日の感覚はあっても
週の感覚がどんどんと失われていて、軽い痴呆かと時々自分が恐ろしくなります。

上がったり下がったり、いやほぼ下がったりもしくは起伏無しで
とにかく年末の早めのピットストップまで最後の追い込み中。

去年の今頃は、、、、なんて考えたくなる気持ちを振り切るには
これぐらいの忙しさがあった方がもしかしたら丁度良いのかもしれない。
それでもたまに流れて来るこの曲を耳にすると少しだけフラッシュバック。



嫌いじゃないけどね。いや、むしろ好きか。

2010年12月7日火曜日

silky.

silky carbon

妥協なき1台の為の最後の1ピース。
最早特別でもなんでもなく、そこら中で見かける様になったけど、
履いている自転車が通り過れば、いつでも目で追ってしまう。

こいつを完全に活かせる程の足はないけど、
こいつがなければあの1台は間違いなく成立しない。

憧れ続け、3年越しで遂にやって来た。
というわけで、今週末、いよいよ完成予定。

silky carbon
このシリアルはなんだ?

2010年12月1日水曜日

Thanks fr th mmrs




振り返った時に美化しがちな思い出が多いけど、
実際はそこまででもない事も多いし、その通りだったりもする。
いずれにしても振り返る思い出というものは
多いよりも少ない方が、個人的には良い気がする。
あとは、たまには振り返るのもいいけど
振り返り過ぎて、そこに絡まって苦しむ自分を
美化しがちになるから、それだけは避けて行きたい所。

悲劇のヒーローぶっているその行為自体が
実は何者よりも惨めな悲劇という事を気づくべき人は沢山いる。思い当たる。
その先頭にいるのは勿論この自分だったりするわけですが。

ただ、感謝できる思い出という意味では少ないより、多い方が良い。
そうでないと自分を全て否定する事になるから。

そんな事を考える土曜の深夜。

2010年11月29日月曜日

Race edits

Formula1.comで、レースのハイライトをまとめた映像が配信されているらしい。

どんなものかと思って見てみたら、結構お洒落な感じにまとまっていて良かった。
その中でも良い感じだったもの。








fallout boyとか使うセンスがある事にまず驚いた。
あとは、チームラジオが良い具合に入って来るから
レースの緊張感が伝わりやすそうなので、
あまりレースを見た事が無い人も興味を持てるんじゃないかと思う。
それにしても韓国GPのあのチームラジオの使い方は笑ったけど。

ただ、こういうのが巧く見えるのも
実際のレースが面白ければという前提の上に成り立つもので、
今年のチャンピオンシップの様な展開があればこそ。
来年もこれぐらい盛り上がるレースが沢山生まれると良いな。と、思う。

2010年11月19日金曜日

人間発電所

2010年11月18日木曜日

K@NT!!

KANT! HAMABIKE 2010 from k@nt! on Vimeo.



濱バイクで流れたバージョン。
BGMがGuns Are Drawn/The Rootsなのがまた良い。必見。

2010年11月13日土曜日

axis

何となく更新の間が空いてしまった。

最近は何となく、また自転車寄り。
BFFに行ってみたり
BFF2010

サイクルモードに行ってみたり
We Love MAVIC!!!

それから夏に買ったこいつ(via nice your bike)が
遂にドック入りしたり。
Bianchi Super Pista (Celeste)
パーツは全部選んであとは組み上がるのを待つだけ。
妥協は全くなしで選んだので固定では集大成になりそう。
と言っても諸々あって納車は12月の中旬までお預け。

そんな訳で一時期離れ気味だった自転車がまた軸として戻りつつあります。
まあ、とは言ってもどっぷりってわけでもなく
適度に緩く楽しめるぐらいの所でって感じですが。

夏の停滞期ぐらいから色々考えてて
なかなか乗る時間もなく、環境的にも乗りづらくなって来て
どうしようかなあとぼんやり考えてた事もあったんですが
なんだかんだで自転車があると生活にバランスが取れる事を最近また実感。

別に自転車と離れてたつもりはないけど、
最近そんな風に思われていた人もいたらしくて、
「もう飽きたの?」とかちらほら言われたりしたけど
そんな事は特には無くて只単純にそんなテンションではなくて
また最近熱が盛り上がりつつある様な感じです。

それとかこれとか特に関係ないけど、
そうやって少しだけ自転車から離れてみた事で(と言っても大して離れた訳ではないけど)
色々言われてたブレーキ問題だとか、固定対ローディーの対立構造とか
そういうネガティブな所はある意味どうでもよくなったというか、
まあ、そういう意見もあるんだなと少しだけ懐が広い視点で見る事ができる様になった。

多分、そう思える様になったのはtwitterで知ったこの記事
の考え方からかなあ。
半分こじつけに近いけど、これがあったから変わった事もまた事実。

やっぱ自転車って良いなあ。

2010年11月4日木曜日

93 till the infinity

これ、元ネタあったんだ。


元ネタ


じゃあ、このトラックの元ネタは?
どうやらこれらしい。


45回転にして聴くとどうやらその通りになるとか。
奥が深いな。と、単純に驚いた。

2010年10月29日金曜日

Stay foolish, stay hungry.




久々に見返した。何度見ても背筋が伸びる。
このスピーチに出て来る出来事の様に後悔なくやりきれているだろうか。
点と点を無理に線として繋げようとしていないだろうか。

先を考えて動く事も重要だけど
目の前の事すら満足にこなせないのであれば
先の事を考える資格すらない様に思ったりもする。

まあいずれにしても
苦しいな。とか、
寂しいな。とか、
もう疲れた。とか、
そういうネガティブな感情も意味があってのものだろうし
そこから得られたものも沢山あったと思う。

今、なんとか自分の中で色んな折り合いがつきつつあって
とは言えやっぱりかなり一進一退でもあったりするし、
そもそもこんなことになるならなんて思う事も少なくはない。
でも、それは点で物事を見ているからこその感情だし、
線として全てが繋がったように思えた時に、ネガティブじゃなきゃそれで良い。

もうそろそろか?もういい加減大丈夫か?って
自分で確かめながら徐々に徐々にきてるけど
こういうのってやっぱり相当時間がかかるものだろうし
まさに時の流れに身を任せるしか無いらしい。
その辺りはこのスピーチではなくて、自分で学んだ事。

何事も鵜呑みにせず、自分なりに消化、いや昇華させて
自分自身のものとしていかなきゃ何の意味も無い。
それは仕事でもプライベートでも感じる。
ただ、どちらにも共通する事は常に貪欲でなきゃ成長が止まる。
10個を吸収したフリをする事と、1つをしっかり自分の物にするのであれば、
それは後者の方が断然良い。でも自分の周りには自分も含め前者がとても多い。
だからなのかな、どうしてもネガティブな頭が先に入ってくるのは。

そういうわけで、悩み多き2010年下半期はまだまだ続きそうです。

KOREAN PANIC



よくぞ最後までやりきったというか、最早奇跡としか思えない週末だったような。
金曜に走り始めた時点の絶望的なグリップレベルもそうだし、
日曜の決勝では何度セーフティカーにコントロールされたかわからない。
リスタートの度に、ピットストップの度に何かが起きて
結局最後に残ったのは速かったレッドブルではなく、強かったフェラーリ。
そりゃ高笑いも止まらないよな。
とは言え、コースのレイアウトに関してはティルケの良い部分が出てたみたいだし、
特に後半のセクションは確かになかなか面白かった様に思う。
来年以降、設備も整って,安定した天候の下ではどうなるかは分からないけど
少なくとも来年以降に期待を持たせてくれたと思います。

そして同じ週末に開催されていたこっちは
何となく尻すぼみな印象。巷で言われているシナリオ通りだったからかな?


とりあえず2013年のDTMとの統一規則まではこの中途半端な状態が続きそう。

2010年10月25日月曜日

素晴らしき迷路に舞うメッセージ



たまにはね。こういうのも。
元祖草食系。

草食系って言葉、今でも現役なのかな?

2010年10月24日日曜日

fuck

メジャーレーベルや、マスメディアに露出する事=ダサい。
という風潮がこの数年顕著になってきているようで、
個人的にも確かにその通りだなと思う反面、
そうじゃないだろうなあと、良いアーティストだって沢山いるだろうなあと、
淡い期待の様なものを抱いていましたが、どうやらそれも完全な幻想らしい。

多くを語るのはそれこそ野暮なので、
心に止めておきたいけど、それを有り余るぐらいの酷さだった。
最初は何かの悪い冗談かと思ったぐらいだ。
でも、どうやらそれは冗談でもなんでもなく、
歴然とした事実である事を目の前で認識してしまったその時、
本当に絶望にも近い気分になった事もまた事実だ。

勿論、何かを作り出すという事は多大なるエネルギーを使う行為だし、
自分が同じ事をできるとは思っていない。
その作り出すという行為自体は本当に尊敬すべき事だと思う。
しかし、単純なリスナーとしての視点に立った場合、それはまた別の問題だ。
また、同じフィールドで表現している者として立った場合も。

まあ、なんというかとにかく流行に乗って、文化を浪費するとはまさにこの事だと思った。
浪費というか、馬鹿にしているというか、とにかく悲しさも通り越すぐらい呆れてしまった。

これ以上ダンスミュージックを馬鹿にするのも止めてもらいたい。
そういう作品を作る方も、出す方も。これじゃあ聴く方がどんどん馬鹿になる。
そんな事を考えた土曜の深夜の出来事でした。

2010年10月19日火曜日

long way to see about.....



Uniondale, NY- Nassau Coliseum, USA.June 21 2011

SADEを拝みに、来年の夏、友人のchackとNYに行くことにした。

世の中の大抵の出来事には大体「次」というものがある。
一度逃しても、またいつかそれを取り戻せるタイミングが。

でも、さすがに今回ばかりはそうも言ってられない。
これを逃すと、もう一生目にすることができない予感がした。
前回のツアーが2001年のLovers Rock Tourなので、
今回のツアーはそれから10年のブランクを空けての開催だ。
そしてSADEは今年51歳。デビュー当時と声も美貌もほぼ変わらないとはいえ、
(むしろ美貌という意味ではプラスに働いている)
次も同じパフォーマンスを望む(来日含め)のは、あまり現実的ではない。
勿論、これからSADEとしての活動に打ち込む可能性も大いにあるが。

ちなみに最初は、周辺環境の充実さも含めて
LAのStaples Centerでの公演を狙っていたんだけど、
そちらはかなりチケットの出足が良かったらしく、既に売り切れ。
ならばということで、安直にNYにしてみたわけです。
単純にNY行ってみたかったから。NYというかマンハッタンか。

公演は来年の6月。まだまだ8ヶ月以上も先だから
時間は有り余るぐらい余っているので
このモチベーションを維持する事と、
面倒な事は全て片付けて万全な体制で臨みたいと思う訳です。

2010年10月18日月曜日

Blow the wind again



smorgasが復活した。
1度限りなのか、今後もなのかはわからないけど、
とにかく復活していた。

当日、会場となったリキッドルームに行くか迷って、
結局Ustreamの中継で良いかと妥協したのが間違いだった。
しかし、それが間違いだったということは、
ライブが開始した直後に証明されてしまった。

テクノロジーというものは時としてとても残酷だ。
目の前で繰り広げられている光景を手に取るように眺めることはできるが、
その空気までは伝えてくれない。
ある意味では会場と一体化しているかもしれないが、
それを共有することができない、体験することができない辛さは想像以上だった。

そのままリキッドルームまで行ってしまおうか、
でも行っている間にライブが終わってしまったらどうしよう。
そんなことを考えてディスプレイの前で固まること1時間近く。
有り余る感動を一人噛み締めていました。

またやるなら、絶対見に行こう。ディスプレイの前は苦しすぎる。

2010年10月17日日曜日

Up in the Air



しばらくDVD、というか映画から足が遠ざかっていたけど、
久しぶりに鑑賞。邦題「マイレージ、マイライフ」

まず、その邦題のセンスの悪さというか、
中身との乖離の激しさに驚きながら、
全編通しての淡々としたストーリー展開が心地よかった。

スーツケース1つで収まってしまう生活は、どんなものだろう。

抱えるもの
背負うもの
絡み付くもの

背負うと苦しい。
でも、ないと物足りない。

どっちが正しいんだろう?と、見終わった後に考えた。そういう映画。

思い詰めるジョージクルーニーの悲哀も意外と見所の1つ。
ちょっと見方を変えると色恋沙汰に勝手に振り回されている
哀れな中年のおっさんという情けない設定に変わるけど
それでもスマートさを失わないのが羨ましい。何事も、余裕か。

いずれにしても、良い映画でした。手元にあっても良いと思えるぐらい。

2010年10月13日水曜日

Overtaking show



朝霧JAMで極限状態からの帰還、
そしてその後のミニマルテクノの様な
生かされず、殺されずの時間をすごしていた為
リアルタイムでの観戦はかなわなかったものの
一晩明けた後に見た映像と、各メディアは
チャンピオン争いとほぼ同格並列で
あのオーバーテイクショウを絶賛していた。これは異例。

何よりも、鈴鹿でのオーバーテイクのセオリーといえば
前車とスプーンの立ち上がりを合わせ、バックストレートでスリップ、
130Rもしっかり合わせてシケインでの突っ込み
(有名なセナ・プロの接触もここ)

或いはシケインの立ち上がりから1コーナーまでの加速勝負と
突っ込み勝負というのが相場だったわけですが、
(2005年ファイナルラップのライコネンとか)


今年のカムイはそんなセオリーを完全に無視して、
ヘヤピンでの突込みでのオーバーテイクを連発していたわけです。
ゲームでしか鈴鹿を走ったことのない僕が言うのもおこがましいけど、
あれはなかなかできることではない荒業であるというのが個人的感想。

このヘヤピンでオーバーテイクをするためには
その前にあるデグナーというコーナーを
完璧に立ち上がっていく必要があるわけですが、
このコーナーは2009年の路面改修以降F1に於いては鬼門と化しており、
昨年の予選ではこのデグナーでのクラッシュが続出し、
赤旗が振られ中断を繰り返し、当時地上波で生中継されていた予選が
時間内に収まり切らないというハプニングがありました。

つまり、簡潔に言うのならずいぶん難易度の高いオーバーテイクでしたよと、
しかもそれを何度もやるんだから。マシンとの相性が悪いと言われる鈴鹿で。
更に忘れてはいけないのが彼は日本人とはいえ
ほとんどのレースキャリアが海外ということ。
つまり母国とはいえ、鈴鹿の習熟度はそこまで高くなかったということなのですよね。
それであそこまでのレースをやるなんて。。。
あのDCですらコラムで大絶賛。

過去、亜久里、右京と同様のポテンシャルを出したドライバーは確かにいたけど
ステップアップのチャンスをことごとく逃し、結局は並のドライバーとして終わってしまいました。
カムイには是非そうならぬ様、マネジメントにはタフな交渉をしてもらいたいものです。
既に来期ザウバーに残留という発表は出てますが,まだまだ遅くない筈。。。
マネジメントにはマリオ宮川がついているので終了後のウルトラCを個人的には期待したいところ。

チャンピオンシップは、、、韓国の後にでも。

2010年10月12日火曜日

SWEETBACK



chackに教えてもらった
SADEのSADE以外で組まれたバンド。
SADEを好きで仕方ないのに、こんなバンドがいたなんて全然知らなかった。
Groove TheoryのAmelもボーカルで参加していたり、
果てはMAXWELLともコラボレートしていたり、要はそっち方面では
かなりオールマイティーなバンドだったという事なんだろう。

そんな訳で最近の悪い癖ですぐにitunesで検索→購入という素早い動きをしようとしたが、
itunesでは販売されていないらしく、ならば次はAmazonだと、Amazonで探してみると
既にAmazonでも在庫が切れている状態。つまり、半ば市場から忘れられているのだ。
ちなみにChack曰く「Bookoffの250円コーナーにあるよ」とのことなので
まずはその辺りから探して行きたいと思っているが、
めんどくささに負けて普通に買ってしまいそうだ。
いやめんどくさいというより早く堪能したいと言ったほうが正しいか。

それにしてもこれを教えてくれたchackは、こういう音を際限なく知っているわけで
彼のエロさというか、下心というか、セクシーさに重きを置いた音楽感には
素直に感動と尊敬を覚えます。そんな彼の名前を全国に轟かせた
KARIZMAとの競演はこれ↓

2010年10月11日月曜日

muddy

Camp in Asagiri Jam 2010

泥まみれ。今年の朝霧JAMはまさにこの言葉に尽きた。
深夜に出発し、早朝に現地に到着。
シャトルバスを待つ間から雨脚はどんどんと強くなり、
音が鳴り始める頃には音が聞こえなくなるぐらいの雨脚に。
そのままテントで待機を強いられながらも
最終的には開き直って、最後のプリンストーマスでは大爆発。
豪雨というシチュエーションが、集まる人を更にふるい分け、
見事な一体感を生み出していたのがとても印象的だった。

明けて二日目は打って変わって雨も止み、
最終的には晴れたものの、やはり足下は泥まみれ。
と言っても既に初日で靴はもうダメになっていたので
気にする事無く、満遍なく出演者を最後まで見て終了。
プリンストーマスの衝撃が個人的には強過ぎたので
特に誰というわけでもなく、ゆったり楽しんで終わった。

行く前、始まる前はどうなる事やらと不安が色々あったけど
そういう不安も終わってみれば良い感じで解消されたし、
何となくだけど、色々と今後に繋がった様な気もする。
こんな風にまた行けたら多分楽しいんだろうなあ。
そうぼんやり考えていた帰り道、
高速に乗ったとたんに車にトラブルが発生して
一瞬目の前真っ暗な状況に陥りかけたものの、
その辺の悪い運は大方初日の豪雨で洗い流されたらしく
結局エンジンをかけ直して、何事もなく解決した。あれは何だったんだろう。

そんな帰り道、車中が完全に睡眠の中に放り込まれ、
運転する僕だけの時間になった事が何度かあって、
(車で同乗者に眠られる事は別に嫌ではない)
そんな時は眠らない様に色々と考え事をしながらハンドルを握ってるわけだけど、
そういう時はポジティブとネガティブがいつも以上のスピードでクルクルと巡り巡って、
でも何となく最終的には何となく前向きで考えが終わる。
自分でもめんどくさいけど、そんなめんどくささが嫌いじゃないから
自分の車が欲しいなって思ったり思わなかったりする。
こういうのって自転車とか、ジョギングだと
どうしてもフィジカルをいじめ始めて思考がストップしがちになって
無になっちゃうからできなくて。

あと、やっぱりというか、改めてというか、
ちゃんと顔と顔が見える状態で話す事は大事だと思った。
俺なんで今までそこまで苛ついてたんだろうとバカバカしくなった。
でも多分それはちゃんと話をしたからだと思うし、話ができたからだと思う。
まだまだぎこちなさはあるけど、一個一個クリアして行けば多分なんとかなる。
そうやって大人の階段登って行く過渡期。

ま、とにかくこれが一つの切り替えのきっかけになればいいかな。
泥まみれから戻って来ての総括、以上。

2010年10月6日水曜日

from above



ben foldsの新作で、作詞はnick hornbyという作家。
最近のちょっと肌寒い感じと合っていてよく聴いている。

多分歌詞はそこまで優しくないと思うが、
メロディが優しいから、とりあえずそれで良い。

所謂洋楽だと、そういう聴き方もしようと思えばできてしまうから好きだ。
時には言葉がわからないという事も素晴らしい事だ。

2010年10月4日月曜日

change

心機一転という言葉がふさわしくなりそうな予感。
色んな無駄なものをそぎ落として、
本当に必要なものを身につけて行く期間になりそうだ。

望んだ道とは言え、険しく厳しい道が既に見えていて、
よそ見する暇さえなさそうな日々が続きそうだ。

夏の暗いトンネルは多分もう途切れた筈。
でもまだ目の前が薄暗いのは上を向いていないから。
もしかしたら明日からの毎日はまた僕を下に向かせるかもしれないけど
とにかくもうここまできたらやるしかないのだ。
やってやってやりきれないと、きっと全て変わらないし、変えられない。

そんなわけで穏やかに過ごしたい夜だったので
久しぶりにこの曲を引っ張り出して来た。



所謂、「腹切り場」ってやつだな。これから。

2010年9月27日月曜日

Rudy Melo for Leader Bikes

Rudy Melo for Leader Bikes from Angus sung on Vimeo.



Leaderフレームでオールブラックアウトは一つの完成形か。
dedaのハンドルに、Sugino75、ステムとポストはThomson、リムはH Plus son
そういう感じの組み合わせ。絶対に外れることがない組み合わせ。
今度組もうとしているBianchiも、ほぼこのセットアップに近い組み合わせで
組もうと思っているぐらいだし、そもそも他に選択肢がなかなか浮かばないぐらいだ。
しかし、外れることがない組み合わせ=無難。という言葉が頭に浮かぶ。

別に無難であったところで何も問題はない。
でも、無難である、間違いないというこの組み合わせに対して
何か拒否反応を起こしてしまう自分がいることもまた見過ごせない事実だ。

この組み合わせにたどり着く前にまた横道にそれるべきか、
先にこの組み合わせに乗った後に、横道にそれていくべきか。
傍から見ればくだらないと嘲笑されそうな些細な悩みに、大いに頭を悩ませる最近。

2010年9月26日日曜日

K@NT!&ruitek SB

痛そう&とことん行っていただきたい感じ。

KANT! HAMABIKE TRAILER from k@nt! on Vimeo.



ruitekSB HAMABIKE TRAILER from k@nt! on Vimeo.



ruitekSBのトレイラーが見事すぎる。
未だ全貌を表す事の無い謎の集団。それだけにどんどん期待が高まる。
10/2の濱バイクでk@ant!の流れに乗って何か発表でもあるのだろうか。
多分、このruitekSBへの興味の方が高まってる人も少なくない筈。

こういうアイコンがどんどん増えて、シーンが盛り上がれば良いと思う。
そう思わせるトレーラー。

2010年9月24日金曜日

9dw/rmx



最近はCDもアナログもあまり買わなくなってしまった。
でも、音源自体は買っている。itunesやbeatportで。
便利で良いが、やはり何か物足りない部分があるのも事実だ。

そんな中、久々にCDとアナログの両方を買った。
それがこの9dwの新しいアルバムである。
9dwはもともとの9days wonderの頃に先輩から薦められて
耳にした事があったので、そちらの印象が未だに強く、
こういったダンスミュージックへの昇華された音源自体を聴くのは初めてだ。
今回もリリースを心待ちにしていた訳でもなく、
何となくbisでchidaさんがMIXショウをしていて、その中で音源を使っていて
それで初めて買わなければと思ったぐらいだ。

そんなわけなので、誰がリミックスしているとか、
どんな曲が収録されているとはほとんど知らず、
ただその曲を使いたいからという理由だけでほぼ衝動買いに近い形で買ったわけだけど、
買ったら買ったでそこに入っている曲の縦横無尽さ(リミキサーの縦横無尽さ)に
心を奪われ、目下毎日聴き込んでいるぐらい気に入ったアルバムになった。

テクノ、ヒップホップ、ディスコと文字に起こすと間抜けなジャンルだが、
そういうなかなか交わる事の無いジャンルののリミキサー達が
9dwの曲という共通項の中で様々な表現をしている事はとても面白い。

こういうリミキサーをきっかけにして、それぞれのジャンルに対しての興味を持って
そのジャンルを深堀りしていくという行為は、新しい世界を覗く事ができるようで楽しい。

とりあえず、MIXショウで使われていたRay MangのRemixがタイミング良く
アナログでリリースされたので迷わず購入。待ち望んだアナログなんていつぶりだろうか。

全曲の試聴はこちらより
9dw - rmx 2010.09.15 on Sale by catunerecords

2010年9月19日日曜日

Pride.

chack4kmt rocks at dommune

先日のdommuneに友人のChackが出演した。
Pioneerに勤め、文字通り体を張って自社製品をプロモート。
この日出演したKARIZMAのサポートという形での出演だったが、
贔屓目を抜いたとしても彼のプレイがKARIZMAに食われる事無く、
というより見事に同じラインを保っていたのはさすがだと思った。
と言っても、いつもの彼のプレイという感じだったけど。

それよりも何よりも、僕が感動したのは
彼がまさに「営業」としての仕事をやり遂げていた事。
営業は自社の製品を売り込んで、売り上げを上げるのが役目。
恐らくこの日の彼のプレイを見て、DJM-2000,CDJ-2000を買おうと思った人、
Pioneerという企業に対しての見方が変わった人は少なくない筈。

多分本人は意識してないと思うけど、仕事に対して誇りを持っている感じが
ひしひしと伝わって来た。前半のCDJ、DJMの歴史を話している時から特に。
DJのうまさは昔から憧れていたけど、何となくそういう働く姿勢にも憧れてしまった。

今の仕事に、どれだけ誇りを持てているんだろうなあ。
彼のプレイを見て盛り上がりながらも、そんな事を考えた夜でした。

2010年9月13日月曜日

Philosophy

Bianchi Super Pista (Celeste)

via(Nice Your Bike!flickr)

そろそろこいつに何をつけていくか、考え始めた。
ひたすらに想像を巡らせ、検索し、調べる。
それだけで楽しいなあと思ってしまう。

この通り、自己主張が強いフレームだから、
組み合わせるものも自己主張が強すぎると下品になってしまう。
だからと言って、渋いパーツばかり組み合わせるのも何か違う。

こういう行為は自己満足だから、
どうしても人と違うものを、という考えに陥りがちだ。
それ自体は何も悪いことではないし、それぞれの個性が出る意味では良い事だが、
どうもその自己満足が行き過ぎてしまうことに最近抵抗を覚えてしまう。

レアなパーツ、高いパーツだけをつけるのも違うし、
だからと言ってジェネラルなパーツだけをつけるのも違う。
何故かそこに、オリジナリティというか、哲学を感じることが出来ない。

自転車は自転車であって、それ以上でもそれ以下でもないと思っている。
だから、やっぱりそういうところに見合ったスケールで組んで行きたいし、
それが自分の自転車に対する哲学なのかなあと思う。
要は、過度な装飾は嫌だが、かといってシンプルすぎるのも嫌だし、
だからと言って人より少しだけ外れたカスタムをしたいという事なのだ。

それら全ての根底に流れるのは、この衝撃には変わりはないけど。

2010年9月12日日曜日

Fausto Coppi

Fausto Coppi

マイメンと読んでも過言ではない友人が遂にFIXデビュー。
彼とは大学時代に、大学とは全く関係ない場所(つまりクラブだったのだが)で出会い、
しばらく彼が同じ大学で、同じ学部、そして同い年である事を知らずに
数ヶ月感を過ごした記憶がある。それがひょんなきっかけで上記の事実が発覚し、
それ以降はなんだかんだと行動を共にする事が多い。

元々興味を持ち始めたタイミングは僕よりも早かったのだが、
結局タイミングがズレてここまでかかってしまった。
それは半ば勢いと、僕の恫喝に近い推薦で決まったのだけど。

僕が知人、友人からこの類いに自転車に乗りたいと相談を受けたときは
まず、完成車を薦める事はない。フレームから何から1から揃えて組めと、
それこそ黎明期のあの頃の感覚を持って乗れと薦める事が多い。
これはある意味では僕の偏見でもあるのですが、
完成車を買って乗ると、だいたい途中で飽きてしまって乗らなくなる事が多いし、
完成車からパーツをちょこちょこ変えて行くと、結局割高になってしまう事もある。
それより何より、それなりのお金をかけて乗るものなんだから
やはり1つ1つ自分の手で選んで、確かめて組んで行く方が絶対に愛着が沸くと思うのです。
勿論そのためには僕も一緒に店に行ってパーツを選ぶし、
持ちうる知識は全て使ってアドバイスはしてますよ。

そうやって組上げれば、組み上がった時の喜びも、愛情も沸きやすいですからね。

そんなわけでも彼には元々僕が組む予定だったこのCoppiを渡した訳ですが、
このCoppiがなかなかの曲者で、途中本当に挫折しそうになりました。特にBB周り。
さすがのイタリア野郎なのでわがままっぷりを発揮してくれまして
Blue LugとREW 10 Worksの知恵をフルにお借りしてようやく完成にこぎ着けました。
本当にありがとうございました。

ということで彼にもこれから素晴らしい自転車ライフを送って欲しいと切に願います。
そして、パーツの泥沼の迷宮にハマり込んで同じ苦しみを味わって欲しい。
半分本気、半分冗談。でもそれぐらい奥深いよ。自転車は。僕もまだまだ知らない事だらけ。



本当におめでとう!安全運転を。

2010年9月8日水曜日

ブレーキ無し、問題無し?

遂にYahoo!のトピックスにまで躍り出てしまったノーブレーキ問題。

これに関しては色々と賛否両論というか
それぞれ思う所がある様で、色んな意見が飛び交っている様で、
それだけみんなピストの事を考えているということでしょうか。

個人的な考えとしては、法律でNGと言われている以上、
ダメと言われたらそれに従うしか無いのかなと思います。
そこに、他に取り締まる対象があるとかないとかは関係なく。
というより、そこで他を引き合いに出すのはそもそも間違っていると思う。
法律で明文化されているなら、それは明らかな違法行為である事を認識すべきだ。

だからこそ、ブレーキ無しで乗るならそれ相応のリスクは背負わなきゃいけない。
ノーブレーキは確かに危険だし、そもそも公道使用を目的としていない。
なので、乗るのは自己責任だけど、それで捕まっても自己責任。
その覚悟があるのであれば乗れば良いし、ないのなら乗らなければ良い。
ご都合主義かもしれないけど、それがストリートカルチャーというものではないだろうか。

僕自身が模範的なライダーであるなんておこがましい事は言わないけど、
明らかにファッション優先でマナーも何も感じない乗り方をする人間はいるのは確か。
先日参加したグループライドでも見かけたし、危うく巻き込まれそうになった。
何と言うか、周りを見ていないライディング。ありゃいつか事故るだろう。
いくらカスタムで飾り立ててもダサいライディングをした瞬間
その飾りも低俗なものにしか見えなくなる。そんな感じだった。

勿論、「二人乗りはどうなんだ?」とか、「逆走はどうなんだ?」とか
色々と突っ込みたくなるところがあるのも事実。何故我々だけなんだと。
でも、今の時代の流れの中で一番突っ込まれるのは我々ピスト乗りなのは
世間の流れ、時代の流れとして、どうしようもないという事。
世論は何よりも強く、何よりも偏りやすい。味方につければ強いが、敵に回すと厄介。

だから、今はこの波が静まるのをただ静かに待つのが一番良いのではないかと。
流れが悪い時は悪あがきせず、その事実をしっかり受け止め、
来るときに備えてなすべきことをしっかりと成し遂げる。
そこで悪あがきをすれば、本来取り戻せる流れも戻ってこなくなるから。
まあ、そんなわけでブレーキはつけましょう。
伯爵も言ってたけど、ちゃんと対応して黙っていれば
あいつらは次のターゲットを見つけにかかるはずだから。

ストリートカルチャーならば戦えという意見もあるかもしれないけど
勝ち目の無い戦いを挑むのは、文化を滅ぼすだけ。
少しでも望む形を残したいのならば、変化も必要だと思う訳です。

まあ、いずれにしてもそんな事気にせず楽しく乗りたいものです。いつの日か。

2010年9月7日火曜日

ケヤキノミチデVol.2

ケヤキノミチデvol.2

2010年のベストディスクは、もしかしたらこれかもしれない。
出会いは三都物語の最終目的地のNYBで、
そこにいた常連の明石の怪人こと、ボブ君が持っていた。
何の気なしに上映会が始まって、見ているうちに、
というよりオープニングで一気に心を奪われてしまった。

ちなみにこの作品はYouTubeにも、Vimeoにも上がっておらず、
そういう意味では最近の映像作品のリリースのセオリー
(動画共有サイトにプロモをアップロードし、話題化→リリース)
という流れを全く取っておらず、事前の情報は全くなし。
且つ、その類のブログ(自転車系)でもほとんど情報が載っていなかった。
載っていたとしても仙台ローカルの情報中心のブログのみ。
つまり、仙台ローカル以外ではほとんど知られていなかったはず。
このいつでもどこでもどんな情報でも手に入る情報化社会の中で
こんなこともあるのか。と、ビックリしたような、得したような。
いずれにせよ、海外ではなく、この日本でこんな作品が出ていたのかと、
単純にビックリしてしまった。

映像自体は、BSの様に凄いトリックのルーティーンが入っているわけでもないし、
F.E.S.Sの様に物凄い坂を下っているわけでもないけど、
全編と通して5DMk2を使って撮られた映像のクオリティはかなり高い。
日本ではこれ以上の映像クオリティでとられたピスト関連の作品はないと思う。

それから、構成の中に空撮が入ったり、インターバル撮影が入ったりするあたりは
MASHやMACAFRAMAの様な海外の名作の雰囲気を通じるものがあるし、
全編で使われているBGMは、この手の作品にありがちなごりごりのHIP HOPや
ハードコアの様な音楽ではなく、MGMTや、果てはシェリルクロウまで入っているので
なかなかの独自の路線を歩んでいるというか、またそこが好きだったりする。

だが、それよりも何よりも最も惹かれたのは仙台の街の美しさ。
それから、自転車に向いているであろう道の感じだ。
道も広そうだし、交通量もそこそこな感じだし、何より気候が良さそうだ。
何とかやりくりして、一度遊びに行ってみたい。

現在販売している場所は恐らくココだけ。

ちなみにこの作品を撮ったETCSATTON氏のアカウントはこちら
そして、インタビューはこちら。かなり興味深い。

※ちなみに前述の通り、映像はどこにも上がっていないので、
見たい人は是非買うことをお勧めします。
全国一律発送1900円という、ある意味投売り価格です。
30分に足らない尺で3000円、4000円する作品も多い中、
この価格は良心的以外の何者でもないのではないでしょうか?

39.9

詳しいレポートは関西の横綱に任せるとして、
土曜日、日曜日と関西を北へ南へと走り回った二日間。
明石バンク、大阪の街中のグループライド、京都、神戸の街と
とにかくペダルを踏むか、輪行バッグを出し入れしているか、水分を補給するかの
3つの選択肢をひたすら繰り返していたら、日程が終わりました。
それぐらい濃厚に詰め込まれていたんだなぁと振り返って驚きました。

関西に行くまでは、もうこの夏は終わったと、勝手に自分の中で区切りをつけていたけど、
二日目の京都は39.9度を記録し、この夏最も暑い日だったし、
それよりもひたすらに予定を詰め込み、動き回った1日は本当に久しぶりで
遅ればせながら完璧に夏しました。これが夏じゃなかったら何なんだと。
なので、本当の夏の終わりはこの3日間だったと今になって思う訳です。
これでようやく夏を締めらることができた。完璧に。

二日間のプランを完璧にアレンジしきってくれた横綱、横綱の奥さん、
それから一緒に遊んでくれた@haaaachin氏、@Fantapista氏には
本当に本当に感謝です。梅田の駅で別れる時、少し泣きそうになったのは今だから言える事。

何はともあれ、旅の出来事など、書きたい事は色々あるけど、
とんでも無い量になりそうなので、今回は割愛。横綱に譲ります。
色々ともやもやしていた頭の中も徐々にすっきりしてきた。
まさにこれは夏をしっかりと締める事ができたからに他ならないと
自分では思っています。いい加減色々ここからだ。

それにしても今回はそんなに写真を撮らなかったな。
それだけ熱中していたってことにしておこう。


Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai
Vuelta a Kansai

2010年9月3日金曜日

personal memo

悩みの渦の中にいると、どうしても前を向けない。
だけど、「ここまで」と期限を決めたとして
そこから先はそれまでどんなに混乱していたとしても、
絶対に悩まない。基本的な姿勢を変える。
と、決意を持ってみると、意外とスッキリすることに気づいた。

吹っ切れた、とはまた違う。
でも、限りなくそれに近い。
徐々に色々な事を受け入れていくことができる
自分の中の許容量が広がった様な感じである。

例えば、昨日までは絶対的に許容できなかったことが
期限を越えた日になってみると、何のことはなくなってくる。
何故、昨日までそこまで拒絶していたのか、
拒絶することにエネルギーをかけていた自分が馬鹿馬鹿しくなるというか。
例え同調はすることはなくても、拒絶まですることないじゃないかと。
そんな風に、まだまだぎこちなさは残るし、
全てに対してそんな姿勢を取れているわけではないが、
頭の片隅にそういう思考と姿勢が現れるようになってきた。

だから、この夏にずっと頭を占めていた色々な事も
まだまだ全く持って何も整理されていないし、
そもそもこれからという段階ではあるのだが、
それでも8月31日までとは明らかに違う見え方になっている。
つまりそれは一歩進んだということなんだろうな。

そんな風に、何か違うなと感じ始めると、
不思議と少しずつ回りの風向きも変わってきたらしい。
勿論良い方向に。まだまだこれもブレはあるが、
先の2ヶ月ではなかった事だ。
きっと、8月で色々な事が底を打ったのだろう。
底を打ったということは、後は上昇するだけだ。

と、こんな風に書くともう順風満帆、
全て立ち直ったように見えるが、実際まだまだそんなことはなく、
さっきも書いたように、まだまだこれからなのだ。
何と言うか、大怪我を負ったアスリートがようやくリハビリを開始した。
ぐらいの感じだろうか。先にも書いたようにまだ何も始まっていない。
0→1にもなっていない。0→0.1ぐらいだろうか。
ただ、何となくだが、0を抜けられた感じはある。
それが密かに嬉しかったりする。

いずれにしても、この感じはなかなか新鮮だ。

忘れないように書いておこうと思う。
単純だけど、大事なことだから。

2010年9月2日木曜日

vuelta a kansai

この夏の見事な墜落っぷりに
心身が悲鳴すら上げなくなったので、
週末+1日で大阪・京都・神戸に逃避。

関西は祖父母が住んでいるので
ほぼ毎年訪れているものの、
今回はそこではなく、関西の横綱によるアレンジ。
未だこのブログへの流入は彼の所からが一番多い。

ちなみに彼がアレンジしたスケジュールはこの通り。
チャリンコ三都物語 
4日(土):東京→明石バンク→ギラチャGR→∞ 
5日(日):大阪→京都ポタリング→NYB→スープ房?

というわけで到着早々バンクを引きずり回される予定。
ご覧の通り、ほぼ神戸近辺。待ち望んだベイビーとも初対面予定。

さて、どうなるやら。横綱が何をしてがすのか、そこにも期待。

そういえば本物のブエルタも開幕した様だ。
三大ツールの中で一番地味なのが勿体ないぐらい混戦らしい。

2010年9月1日水曜日

グッドバイ

Good bye fuckin'summer with full of love.

私的な区切りでは、8月で夏は終わり。

身から出た錆で最初から最後まで本当に散々だったこの夏。
もう、絶対こんな思いはしたくない。させたくない。
そういう事が身に染みて分かった事が唯一の救いだったような。

いずれにしても、本当にもうこんな夏、
いや、夏じゃなくてもこんな風に過ごすのは懲り懲り。

兎にも角にも今日からは切り替えて、前を向こう。ゆっくりと。

2010年8月29日日曜日

Far East Smokin' Skidderz

Far East Smokin' Skidderz

よく年末になると色んな雑誌やWebサイトを賑わす
「あなたの2010年ベスト10を教えてください」的な企画が
もし僕にやってきたとするならば、間違いなくこれが第一位。

最初から最後までひたすらに坂を下る。ただそれだけ。
いや、途中色々違う事がちらほらでてきたけど
基本的にはやっぱり最初から最後まで走って下っての繰り返し。
ただそれだけの映像なのだが、何とも一貫していてカッコイイ。
チューブラータイヤのあの甲高いスキッド音が何ともセクシー。

かくいう私も金曜日にプレミアに行って以降
坂を下って後輪をこすりつけたい欲にほだされて
暇さえあれば自転車にまたがりズリズリしております。

そんな激坂百戦、百選ではなく百「戦」。必見!

2010年8月26日木曜日

RKT Y!/月刊現場8月号 それから

対照的。しかし見事な2作品がドロップ。

RKT Y! from kirvy_promotion on Vimeo.



直接話をしたことはないけれど、走りに拘る姿勢は最早尊敬の域。
トリックが主流になりつつあるこのシーンの中でこういう人がいることはとても嬉しい。

なんとなくこれを彷彿とさせる。勿論この場合は良い意味で。

Massan for Leader Bikes from Brandon Finks Video/Animation on Vimeo.



こういう企画をハイペースで生み出しているこのサイトも凄い。
昨日これが上がったと思ったら、もう今日には違う企画が上がっていた。

そして毎月恒例月刊現場より。

月刊現場 8月 from MKM on Vimeo.



こちらも最早芸術の域。BGM含めて全くの隙なし。
最早笑いを通り越して感動すら覚える。こんな大人になりたい。

というわけで、賑わい続けるこのシーンですが、
明日は夏の締めの真打登場。



競輪フレーム+ドロップハンドルの美学の集大成が遂にお目見え。
一番初めにこの作品のプロモを見た時、まだ僕は自転車に乗っていなかったような。
憧れますが、決して真似できない激坂下り。これもやっぱりMASSANを思い出す。
何かのインタビューで「坂をボムするのが最高にクールさ」なんて言ってたっけな。
そういうことを事もなげに言うあんたが最高にクールだよ。

詳細は以下より。
http://fesstko.com/

2010年8月25日水曜日

Always Loved A Film



heaven,heaven,heaven....

can you feel it?

どうしようもない明け方か、
或いは救いようのないぐらいのどん底か、
多分そういう時に流れるような気がする。

音楽にあまり救いを求めすぎるのも良くはないが
それでも音楽に縋るのは悪くない。
音楽さえあればある程度は全て何とかなる。
少なくとも、絶望はしない。だけどそこから幸せをもらえるかと言うと
果たしてそうなのか。特にこの手の音楽は。

少しズレるがデトロイトテクノなんて、まさに絶望を体現した様な音楽だ。
それはデトロイトという場所が大きく関係していることもあるが、
少なくとも幸せを追求する音楽ではないことは確かだ。
そのあたりの背景は野田努の「ブラック・マシン・ミュージック」に
詳細に描かれていた筈。もう何年も昔に読んだ本なのでうろ覚え。

そんなわけで、今の耳やメンタルがずっとこんな状態なので
まさに引きこもりリスナーとして、この夏を静かに過ごしているのであります。
これほどクラブにもどこにも行かなかった夏は初めてかもしれないな。
そんな夏も1ヶ月の延長戦があるという知らせを受けて、
再び今絶望の淵に立たされているわけです。いい加減終われよ。。。と。

それにしても久しぶりにこういう曲でしっくりきそう。
Born Slippyで派手にぶち上げてたおっさん達にもどうやら渋みが出てきたらしい。

2010年8月24日火曜日

拡散中

PEDAL DAY

この写真が絶賛拡散中。

最初はhrym先輩伯爵と貼られた後に
nasty氏(被写体)と国内。

その後何故か、14bikeジョンプロさんのとこへ。

たまたまだけどとても嬉しい。こういうまぐれ当たりが出てくると
flickrで、変に制限かけずに公開していて良かったなと少ししみじみする。

ま、ただこれは完璧に僕の力ではなく
nasty氏という完璧なフォトジェニックのコンテンツの力に拠るのは間違いない。
でも、こうやって撮る機会があること、撮れた事はやっぱり嬉しい。

そんなわけで、これからも気まぐれにフラフラと現場に出かけて
シャッターを押して行きたいと思います。

2010年8月22日日曜日

REUNITED

Koji wedding party
いつ、どうやって知り合ったのか覚えていないけど、
いつの間にか5年だか6年だか、それぐらいの付き合いの友達が結婚した。

彼とは反りが会わないのか、いつも会う度に罵り合っていたけど、
それでもこうやって式に呼んでくれたということは
一応友情というものが存在していたんだなと今になって思う。

披露宴でワインを飲み過ぎたおかげで頭がぼんやりしたまま
二次会でDJをしたはいいものの、最終的には主役そっちのけで
一緒に出席した友人達とブースを占拠し、いつもの明け方の様になってしまった。

勿論式はおめでたかったけど、何故かみんながブースに集まって
ああでもないこうでもないとレコードを選んで行く姿の方に感動を覚えてしまった。
結局みんなそこが落ち着くなんて、もう本当に性なんだねと。

2台のターンテーブルに、ミキサーと、レコードとスピーカーさえあれば何でもいいや。
Koji wedding party

こういう場所で発散できるプレイするには
普段はストイックなプレイをして懐を広げた方が味が出るよなあ。
なんてレコードをかけながら考えていたら、ピッチがズレズレになった。

最後に大目玉を喰らった夏の2曲。しつこいようだけどもう、今年の夏はこれでいいや。



そろそろバッグから棚に戻す季節になりそうだ。

2010年8月20日金曜日

PEDAL DAY0818 Part2 Bunny hop

さて、バニーホップ。略してバニホ。
今回はBMXとFIXの混合コンテストだったようで。
といっても参加者はほぼBMXでしたが。

MCは勿論お馴染みキングオブステージ伯爵
PEDAL DAY
その勢い止まることを知らず。DVD絶賛発売中。

FIX部隊。NASTY&SINTARO。多分この2台だけ。
PEDAL DAY

飛ぶとこんな感じ。まだまだこの時は余裕ですね。
PEDAL DAY
PEDAL DAY

これで80cmのときかな?
PEDAL DAY
PEDAL DAY

80cmと簡単に言いますけど多分普通じゃ30cmも飛べない筈。
物凄いバネです。それを飛んでしまうもんだからビックリですよ。そして興奮。

この写真が高さが分かりやすいはず。
PEDAL DAY
いやぁ、高い。ちなみに余談ですがハードル競争のハードルは一般で106cmらしい。
80cmと一番近いところで中学生のハードルが91.4cm。いずれにしても高いってことですな。

ちなみに誰が勝ったかは、失念。
確かフリースタイルだったはずなので高さは要素の一つだった気もするけど
結局最終的には高さ勝負で終わっていた様な。まあ、楽しかったしいいか。

と、まあご覧の通りかなり近い位置から写真撮れました。
30mmというおよそこういうシーンに向かないレンズだったものの
使いようによっては何とかなるもんですな。
いい加減ズームかもう少し長い玉買えって事なんですが。
その前にもう少しこれで腕を磨きたいと思います。

※個人的に気に入った写真。もう少し影が入ったら綺麗だったな~。
PEDAL DAY

次は番外編。本当にまさかの展開でしたが、面白かった。

2010年8月19日木曜日

PEDAL DAY 0810 KARAOKE

終了後、伯爵アンプラグドを聴いた後
帰ろうとしたら、伯爵から「カラオケ行こうぜ」と。

そして、伯爵、スギさんらとSIDAKXへ。。。。
懐メロ大会に紛れ込んだ小兵(私)。
この辺しかわからなかった。。





これ歌ってなんとか付いて行きました。


何か、面白かったけど、不思議な空間だったなあ。
もっと懐メロ勉強しなきゃ。

PEDAL DAY 0818 Part1

仕事終わらせて雷鳴ゴロゴロなる中行きました。
意外に天気も持ったし、平日の割りにはかなり盛り上がってました。
写真沢山撮ったのでとりあえず写真で。
バニホコンテストは莫大な量があるのでまた別で。。。

まずたどり着いてのベースキャンプは勿論このお店
PEDAL DAY

話題のあれ。言うほど話題じゃないか。
PEDAL DAY


某クリオネ君と、見事東京に帰還したたまちゃんさん
PEDAL DAY

Pedal Consumption狙いの一枚。
PEDAL DAY

豪華
PEDAL DAY
PEDAL DAY

伯爵meets other bike
PEDAL DAY
からのアンプラグド!
PEDAL DAY


ご覧の通り色んな人が来てました。
最近自転車関係のイベントは全然足を運んでなかったんで
ちょっとアウェー感あったんですが、そこはビールの力で何とか。

この後伯爵MCのバニーホップコンテストはシレッとプレスより近い位置から撮影成功。
その後の番外編と続きます。