2011年12月31日土曜日

2011→2012

一応振り返ってみようと思います。
2011年と言えば、的なエントリーは既に挙げているので
まあ、結局はそういう事では有るんですが、
久々にひっそりと一人で年越しをしそうなので、
その余った時間でまた振り返ってみようかなと。

そもそも2011年は震災があったので
色んな事が震災や原発に紐づく形で連想され、発生していたような気がします。
でもそういうのは割愛しますね。どこでも腐る程やっているし。
勿論忘れちゃいけないことだけど。

個人的には6月ぐらいまでの記憶がかなり曖昧です。
何やってたか、エントリーを遡ってみたけどやっぱり曖昧。
今となってはまあ笑い話にもできますけど、もう嫌だなあんな時間。

そこから先は徐々に上向いた様な気もするけど
やっぱり浮き沈みが激しかった様な。
サンフランシスコと鈴鹿が素晴らしすぎた体験だったけど
それ以外の部分での落差が激しすぎた。
2010年後半から続いている悪い流れがやっぱり断ち切れていない感じでした。
ちょっとおとなしく過ごしすぎたかな。

2012年に関してはそういう悪い流れを断ち切りたいし、
そろそろ本気で将来の自分の立つべき場所をとりあえずでも定めていかなきゃいけないので
ちょっと真面目に質素になろうと思います。主に質素な方を頑張りたいなと。
その他に関しては、まあ流れに身を任せつつ、その時々でって感じでしょうか。
最近まで考えすぎて結局何もできなかったことばかりだったので。

あと、あんまりネガティブな発言はしないようにしたいですね。
これ、もしかしたら一番頑張りたいかも。人の振り見てなんとやらで。

ということで、さようなら2011.

Gift From Marlboro

Gift from Marlboro

大晦日、Marlboroさんから贈り物が。

中を明けるとこんな感じ。


左:タバコ。懐かしの鈴鹿でよく見ていたやつ。
中:USB。この中に3分程の鈴鹿のダイジェストムービーが入ってました。WAに行くリムジンの中でも流れていたやつかな。
右:ZIPPO。ちゃんとZIPPO社製のやつ。

今年の後半からMarlboroさんには色々とお世話になる機会が多かったのですが、
やる事なす事本当に色々と勉強になるし、刺激になります。
この一連の体験も個人的にはターニングポイントになりました。
どういう形で表に出て行くかは自分でもまだ分からないけど。

Strike from Kansai

関西の人達スカしてる

関西からの来客。
本物の関西人と、偽物の関西人の組み合わせです。

28の夜、29、30の昼間と一緒に過ごしました。
夜に関しては今年のテンションの如く僕はかなり低めなのでパスでした。

とにかく酒を飲んでいるか、色んな物事を斜めから切り取って刺して行くスタイルの連続。
上の写真にその一端が少しは現れているのではないでしょうか。
偽物の関西人もだんだんとその感覚が関西人に近づいている様な気がしているのは僕だけではない筈。

こんばんは。ちゃりどるです♡
この写真も、とにかく斜めから。全てを斜めから。

珍しい組み合わせ
こんな感じで珍しい組み合わせも実現。

それぞれの詳細に関してはこちらが詳しいかと思いきや、
今回はだいぶ手抜きっぽくなっている様です。事細かに語るのは野暮と判断したのでしょうか。

裏dommuneじゃないけど、本当にここも書く事ができない様な話ばかり(でもないか)で
あっという間に彼らはまた大阪に戻って行きました。
彼ら曰く「大阪じゃこれが普通」という事。それは確かにtwitterでも伝わってきますね。
年明けたらどっかのタイミングで遊びに行こうと思ってます。

Fairwell Chack!

Chackass

F1に一緒に行き、本当はSADEも一緒に見る筈だった友人が
転勤のLAに移住、その最後のプレイをdommuneで飾りました。

本来なら画面の向こう側から見ていようかと思っていたのですが、
こういう機会もなかなかないし、
これを逃すと彼のプレイをしっかり聴く機会もなくなってしまうので
タクシーを飛ばしてdommuneまで。
開始から1時間程経過してからの到着だったので
2時間程しっかりと堪能。最後の最後にCherish the dayをかけるあたりが
個人的にはニヤリとしつつ、ちょっと泣きそうになった瞬間でした。
完全な思い込みかもしれないけどあの曲があのタイミングで落とされた
意味を理解できた人はあの日の視聴者の中にどれぐらいいたんだろう?
もしかしたら彼もあまり何も考えてなかったのかもしれないけど
それにしても本当に良いタイミングでした。

それから撤収しつつ、宇川さん、NOBUサン、浅沼さんを交えての
裏dommuneが2時間、場所を変えての送別会が更に約2時間。
話したに関してはオフレコとしか表現できない話ばかり。
dommuneに久々に遊びに行ってああいう瞬間に立ち会う事ができたのは本当にラッキーでした。
最近、クラブに行っても本当に楽しむ事ができなかった時間が多かったけど
あそこだけは何時間でもいたかったし、何時間でも続いてほしいと思ったぐらい。

と、2011年の暮れも押し迫ったタイミングで本当に良い時間を過ごす事ができました。
LAのセレブ相手に沢山の機材を売りつけ、新しい文化を作ってきて欲しいですね。

行ってらっしゃい!
いってらっしゃい!!

2011年12月27日火曜日

APT. International presents SEASONS RED ENERGY×SEASONS -The Final-

F1以降、何かとお世話になっている周兵さん、
もといMarlboroさんにお誘いいただいて
12/23の世の中が浮つきに浮つく中、久々にWarehouseに遊びに行ってきました。

友人、後輩達とまずは六本木で暖気しつつ
暖気中

1時過ぎにWarehouseへ。前に来たの、確かDOC MARTINがやってる時で
ちょうどIDJUT BOYSが遊びにきてたからもう丸3年ぶりぐらいかな?
その頃に比べて音が良くなっててびっくり。ブースの位置も下がってたし。

フロアもそこそこに暖まりつつ
音が良くなったな〜

おなじみの抜群の安定感を誇る彼女達も勿論登場
抜群の安定感を誇るマルボロガール

こんな感じでMarlboroのロゴも出つつ
マルボロ降臨

朝6時まで引っ張られてました。その後7時過ぎまで行ったみたいですが。
相変わらずのホスピタリティで楽しませてもらいました。
こういうの、ホントなかなか経験できないから色々刺激になります。

Warehouseも久々だったし、スタアパも久々でした。
こういうパーティーって、普段のパーティーの選択肢からは
個人的な嗜好としては、優先度が低くなりがちなのですが
(というより最近夜遊び自体の優先度が自分の中で低くなりがち)
行ったら行ったで楽しいんですよね。新鮮というか。
「こんなチャラチャラしたパーティーなんて行ってられるか!!」
なんて思ってた事もあったけど、言う程チャラチャラもしておらず、
変にアンダーグラウンドぶるパーティーよりも客がストイックに踊ってたりしていて
パーティーとしての完成度は高いものがあるんじゃないかと思います。

こういうパーティーって得てして淘汰されがちだけど
入り口としては適度な感覚を保つ事ができると思うので
今後もなくならずに続けて行ってほしいですね。

Marlboroが入るイベントに何度か遊びに行かせてもらっていると、
大事なのはアンダーグラウンドと呼ばれるものにも、メジャーと呼ばれるものにも
振り切りすぎないバランス感覚が必要って言う事が良く分かります。
で、そのバランス感覚を持つ為にはどちらにも振り切った体験をしないと
どこが適切な位置なのかはかる事ができないので、
食わず嫌いせずに積極的に遊びに行く様に心がけています。
ホントなかなかこんな体験ってできないですからね。
この新鮮さは常に持っておきたいなって思います。

って言う事を長々とダラダラ書いてみたんですが、
そもそもちゃんと遊びに行けって所からまた再開しないとって言う事に改めて気づきました。
移動手段が徒歩or公共の交通機関のみというハンデは今は大きい。

2011年12月26日月曜日

ゴルフ@富岡カントリークラブ

外出たくねえ

28歳最初の活動はゴルフでした。

前日に自分へのプレゼントという名目で信頼と実績のTNSFにて
森ちゃん推奨の以下2点を購入。
ストレッチするし風通さない。ゴルフで早速着る
V-2 hoodie
風を通さないし、ストレッチするので自転車に乗るときも重宝しそう。まだ自転車は無いけど。

ヒートテックより暖かい。これもゴルフで早速使う。
TEKUNDER WARM
光電子素材?とかなんとかでヒートテックよりも暖かい。値段もそれなり。

ということで朝5時に起きて群馬まで。
2日連続で金正男似の上司と。
正男おじさん

同僚と(右。左:著者)。どっちが先に100を切れるか長いスパンで勝負中。
こんにちは。 ちゃりどるです♡

朝イチから控えめにキメつつ
失礼しま〜す

昼は陳健一の麻婆豆腐。味は普通でした。
陳健一の麻婆豆腐

プレーの画像はないのですが、まあ何とも無惨な結果。
とにかく真っすぐ飛ばない。打ちっぱなしよりも真っすぐ飛ばない。
コースに出るのは2回目だし仕方ないと思いつつやっぱり悔しい。
行く度にもっと上手くなりたいと思いますが、
どうも環境を揃える為の投資に対してまだまだ及び腰です。
シクロと並ぶ大人のスポーツって感じですね。個人的な印象は。
周りに連れて行ってくれる大人がいる限りはコバンザメの様に着いて行って
経験値を積みつつ、打ちっぱなしで腕を磨いて行くのが良さそうです。
ただ、個人的にはまだゴルフはそこまでのプライオリティではないので
多分また半年後辺りにコースに出る事になって、直前に慌てて練習して、、、
って言うのもあと数回ぐらい繰り返しそうな気がします。

で、行きの車でかかってた懐かしい曲。


これ聴く度に唯一生で観戦したPRIDEでの桜庭和志の煽りVを思い出します。

これ以上無いぐらいボコボコにされてたなあ、ホント。

2011年12月25日日曜日

28

静かに迎えました。ま、こういうスタートの1年があってもいいかなと。
去年立てた抱負も結局ほぼ達成することができず
個人的にもかなり尻すぼみな感じになってしまった27歳だったので
今年は特に目標も持たず、夏ぐらいに何か見えたら良いなと思います。
マヤ暦とやらでは来年人類は滅亡するらしいんですが、
ま、そうなったとしても後悔の残らない様に過ごしたいですね。

とりあえず諸々色んな事を整理して身軽になる事から始めたいと思います。
まだまだ色んな余計なものを持ちすぎているし、考えすぎていると思っているので。

って、書きながら何かやっぱり抱負はないかなって探してみたんですけど
これ!っていうのも今は特に思い浮かばないので、
あまり焦らずゆっくり考えながら動いて行きたいと思います。

そんな事を書きながら、考えながら何となく聴いていた曲。

2011年12月23日金曜日

my 2011

少し早いけどこれに勝る瞬間はなし。
まさに一生の思い出。

SADE:In Concert (Oakland CA)









































John legendも凄かったけど、この曲しかちゃんと分からなかったのが残念。

2011年12月21日水曜日

文化系のためのHIP-HOP入門

How to HiP-HOP for BUNKA-KEI Boys

HIP-HOPの洗礼を受けたのが随分遅く、
結構最近だったため、きっちり基礎を学ぶために購入。
なんとなくテクノやハウスに傾倒した時に読んだ
ブラックマシンミュージック」と同じテンションです。

「傾倒した」って書き方はしましたけど、別に聴かなくなった訳ではなく、
もっと言えば別に嫌いになったわけでは全然なく、やっぱりテクノもハウスも好きだし、
この記事を書きながら昔からの友人がやっているUstreamを聴いていると
やっぱDJやりたいなあと。踊るよりDJやりたいなあとこういうのを見るとよく思います。
テクノとかハウスって昔からそうなんですよね。踊ったり楽しむためって言う聴き方じゃなくて
DJでどうかけたいかを最優先にして耳に入れていたっていうか。
こういう書き方すると本当に好きなのかどうなのかわからなくなりますけど、好きなんですよね。これはこれで。
自分なりの楽しみ方ってことで納得してます。

と、話が脱線しましたが、とりあえずゆっくり読んでみようと思います。
とりあえず自分にとってHIP-HOPというものがどういう存在になるのかこれから数年かけて
色々と掘りながら考えてみたいと思います。多分その時にこの本から得た知識が柱になり、役に立つ筈。

2011年12月17日土曜日

catch a cold

かれこれ2週間程悪寒に悩まされています。
風邪引くと、何故かいっつもこの曲が頭に。





早く治らないものか、、、、。

2011年12月13日火曜日

Caesium

奪還成功

友人がこんなものを送ってきてくれました、。
届くまでに荷物がなくなって、行方不明になってしまったりと
なかなか一筋縄ではいかなくて、届いた時は感慨も一入、、。

3.11以降、色んな形で色んなメッセージが発信されているけど、
多分、こういう形での発信はなかったんじゃないかと思う、、。
少しトゲのあるメッセージだから、受け取り方によっては
きっと謂れの無い批判を受けたりもするんだろうなと、、。
でも、そういう尖った感覚って今だからこそ必要だと思う。
いつからこういう形での発信を恐れるようになったんだろう?
昔は敢えてそういう形で発信をしていたりしたのに、、、。

そんな事を考えていたら久々に聴きたくなったこの曲、。

ベタかもしれないけど、今こそこういう姿勢が必要なんじゃないかな?
きっと、そう思っている人は少なくないはず、、。
ありがとう、ケンタロウ君、、。

2011年12月12日月曜日

BOIKZMOIND

BÖIKZMÖIND - A Fixed Gear Bike is... from BÖIKZMÖIND on Vimeo.

何故FIXED GEARに乗るのか?というドキュメンタリーだそうで。

この手の作品は出るってアナウンスされてから3年ぐらい経って出るのが普通なので
気長にトレーラーでも見ながら待ちましょうか。プレオーダーも受け付けているみたいだし。

何故FIXED GEARに乗るのか?ってそういえばちゃんと考えたことないですね。
でも、乗らないと何故かイライラしてしまう体になったことだけは事実です。
だからと言って毎日ひたすら乗るって程の事でもないんですが。
今の生活のスタイルの中では確実に必要なツールですね、自転車は。
ただ自転車に乗るだけなら、ロードでもいいじゃないかとか、
なんならシクロにでも乗ればいいじゃないか。
なんて声があるだろうし、確かにその方が理に適っていると思います。
それでも、やっぱりどうしてもここに戻ってきてしまうのは
正直な話、自分でも良く分かりません。

多分、そういう様な話をこの作品の中では沢山しているんだと思います。
こういう作品をコツコツ集めるのは嫌いじゃないので、
とりあえず最初にも述べましたが、気長に出るのを待ちたいと思います。

2011年12月10日土曜日

TMS 2011

さくっと。多分30分ぐらいしかいなかったような。

BRZ思ったより低いしコンパクトで欲しくなった
話題のBRZ。思ったよりコンパクトで低かったですね。
かなりの人だかり。目の前にいたDQNの方が印象的でした。
この車も発売されたらDQN専用車と呼ばれてしまうのかな?
昔のロードスターの様にこの車や86がきっかけとなって
このサイズのFRが盛り上がる事を期待したいです。

300のBRZはやっぱりスープラにしか見えなかった
SUPER GTの300仕様のBRZ。原型はとどめている物の、
斜め後ろからの見え方は完全に昔の500のスープラ。

低うございました。リーフRC
日産のLEAF RC。これこそ原型をほぼ留めない形。
これでゼロエミッション。今後のレースカーの形を変えられるかどうかでしょうか。

と、まあじっくり見たのはこのぐらい。
今回は会期も短いし、ビックサイトという場所の特性上幕張よりも
サイズがかなりタイトだったのでゆっくり見るにはちょっと辛かった印象。
やっぱりモーターショーと言えば幕張メッセかなと思いました。
ブースが西と東に分かれていて、その移動のアクセスの悪さはかなりマイナスかなと。
あれなら全部横続きに入る幕張メッセの方がストレスは低いですね。

とはいえ、会場の空気はやっぱり唯一無二というか、
今のこの仕事や業界を目指そうと思ったきっかけとなった場所だけあるなという感じでした。

2011年12月4日日曜日

また

Test

flickrを使い直してみようかな

2011年12月3日土曜日

お前なんかもう死んでいる〜プロ一発屋に学ぶ50の法則〜


ちょっとした繋がりもあったので購入。

僕は元々がネガティブ寄りの思考(というより、超がつくネガティブ)なので、
巷に出回っている自己啓発本や、そういうった類いにポジティブの押し売りに対して
異様な程のアレルギーが出てしまう性格なので、全く消化できません。
が、この本はその逆で、超がつく程のネガティブさが滲み出ていて、
というより多分彼自身の経験がそうさせているんだと思いますが
とにかく現実的過ぎる視点と考え方だけで纏められています。
なので非常にスッキリと消化できました。かなり面白かった。

その中でも個人的に面白かったのがこの一節↓

現実問題、寂しいからって人呼び出して街中で飲んじゃうから風俗行っちゃうんですよ、オナニーできないから

まあ、なんというかこの気持ち、色んな事に置き換える事ができるなあと思って引用しました。
例えとしてはちょっと尖りすぎてるかもしれないけど、
これだけ読んでも納得できる事が結構色々思い浮かびます。

色んな書評を読んでいると「ネガティブ過ぎる」とか、「下ネタが多い」とか
それこそネガティブなコメントが多かったんですが
個人的にはかなりしっくり来てしまった一冊でした。
1時間もあれば読み切れてしまうボリュームなのも丁度よかった。

どうやらiPhoneのアプリで85円で購入可能らしいので
そっちで読む方が良いかもしれませんね。僕は本は買う方なのでちゃんと買いましたけど。


お前なんかもう死んでいる〜プロ一発屋に学ぶ50の法則〜


ちょっとした繋がりもあったので購入。

僕は元々がネガティブ寄りの思考(というより、超がつくネガティブ)なので、
巷に出回っている自己啓発本や、そういうった類いにポジティブの押し売りに対して
異様な程のアレルギーが出てしまう性格なんですが、
この本はその逆で、超がつく程のネガティブさが滲み出ていて、
というより多分彼自身の経験がそうさせているんだと思いますが
とにかく現実的過ぎる視点と考え方だけで纏められています。

そういうわけで色々と面白い事が書かれているんですけど
その中でも個人的に面白かったのがこの一節↓

現実問題、寂しいからって人呼び出して街中で飲んじゃうから風俗行っちゃうんですよ、オナニーできないから

まあ、なんというかこの気持ち、色んな事に置き換える事ができるなあと思って引用しました。
例えとしてはちょっと尖りすぎてるかもしれないけど、
これだけ読んでも納得できる事が結構色々思い浮かびます。

色んな書評を読んでいると「ネガティブ過ぎる」とか、「下ネタが多い」とか
それこそネガティブなコメントが多かったんですが
個人的にはかなりしっくり来てしまった一冊でした。
1時間もあれば読み切れてしまうボリュームなのも丁度よかった。

どうやらiPhoneのアプリで85円で購入可能らしいので
そっちで読む方が良いかもしれませんね。僕は本は買う方なのでちゃんと買いましたけど。


2011年11月30日水曜日

BRZ


TMSで発表になったトヨタとの共同開発モデルなんですが、
世の中的にはやはりイニシャルDの余波もあり、86が注目されている様子。
でも、個人的にはあのメーカーを昔からどうにも好きになれないので
スバルのBRZに注目といったところです。
スペック的にはどちらも変わらないし、ましてや生産工場も同じだそうですが
エンブレムが違うだけでDNAまで違う印象を受けるのはただの刷り込みでしょうか。

スバルっていうとこれだな〜やっぱり。

経済的にも物理的にも車を買う余裕はまだまだありませんが
それでも久々に気になる1台。30歳ぐらいでまた考えよう。

2011年11月21日月曜日

all the way down


久々に耳にして懐かしくなった。

2011年11月20日日曜日

Cyclocross


今日、秋ヶ瀬バイクロアに遊びに行ってきました。
たまたま近しい人達がやっていたからというのと、
最近周りの人達がしきりに僕にシクロクロスを勧めてくるので。

そこまでアウトドア大好きってわけでもないし、
自転車も一台あればいいや(今は一台もない)という感じなので
正直シクロに関してはあまり前向きにというか、
機会があれば見てみようかなと思っているぐらいでした。
で、今日がその機会だったわけで。

最近デジカメを全くと言っていい程持ち歩かないし、
(というよりデジカメのレンズにゴミが入って修復不可能)
iPhoneでもあまり写真を撮っていないので
現地の写真もあまりないんですが
百聞は一見にしかずってああいう事を言うのかというレベルで
シクロの凄さに飛ばされてきました。凄まじい競技だけど凄まじく楽しそう。そして辛そう。
TKCさんが完全にドMという事も確信。あんなの毎週末やるなんて普通じゃ考えられない。

シーズンはこれからなので早速1台、、、といきたいところですが
とりあえずはオーダーしているフレームが上がってこない事にはどうにも行きませんね。
関東はそこまでレース数も多くないみたいだし、
またレースを見に行って、それでもやりたい気持ちが続けば色々検討してみようと思います。


2011年11月14日月曜日

next

Via W-BASE

次期FX選定ぐらい揉めに揉めていた次のフレームですが、これになりました。
Low BicyclesのPersuitという名前ですね。
色もこの色で、ロゴの色がどうなるか、というところと
フォークがこれだとちょっとアレなので、そこが異なる仕様になります。
今ビルダーのアンドリューとああでもないこうでもないと
慣れない英語を駆使しながら色々とやりとりをしているところ。
ちなみに今は半年待ちだそうですよ。なので僕のフレームも春先まではお預け。
多分実製作に入るのも年明けてしばらく経ってからになりそうとの事。
楽しみだけど、自転車がない今の生活がちょっと辛くなってきました。

2011年11月13日日曜日

all yours


田中夜サイドで一番夜感に溢れてて好きな曲。

2011年11月9日水曜日

the driver


こうやってyoutubeでも本編を全編見る事ができるんですが
どうしても自分の手元に置いておきたくて、
ようやく最近手に入れる事ができました。

ウォルターヒルの作品は好きでいくつか持っているんですが
そんなウォルターヒルを初めて知ったのがこの作品。中学生だったかな?初めて見たのは。
まだVHSだったのを覚えています。

劇中の台詞もほとんどないし、
字幕が無くても面白い作品ですね。

最近表舞台から消えて久しいウォルターヒルですが、
そろそろ新しい作品でも作ってほしいな。

2011年10月17日月曜日

Daniel Clive "Dan" Wheldon (22 June 1978 – 16 October 2011



IRL最終戦ラスベガスで今年のインディ500のウィナーである
ダン・ウェルドンが亡くなった。
最後尾からスタートし、そのままクラッシュに巻き込まれ、
ロールバーが破損された事による頭部への損傷による即死との事。

確かIRLでの死亡事故は2006年の開幕戦の
練習走行のポール・ダナ以降起きていないので
5年振りの死亡事故と言う事に。

ウェルドンは今年はレギュラーシートが獲得できず、
2012年に向けた安全性を大幅に向上させたシャシーの開発ドライバーが
主な仕事だった筈。そんな中スポット参戦枠で出場した
インディ500では最終ラップ、最終ターンでの大逆転劇で優勝してしまったり。

IRL自体はさほど興味のあるカテゴリとして捉えていなかったので
毎戦のリザルトを追いかける程度でしかウォッチしていませんでしたが、
さすがに今回の死亡事故は色んなメディアでも大きく取り上げられていて、
モータスポーツでの死亡事故の持つインパクトの大きさを改めて考えざるを得ず。

ちなみにレースは赤旗により中止。
5周の追悼ラップが特別に行われて終了となり、
チャンピオンはダリオフランキッティが獲得しました。

最終戦での死亡事故というとどうしても思い出してしまうのが、
1999年のCARTでのグレッグムーアのこの事故。

この時は中断の後最後までレースが続けられてましたっけ。

先週鈴鹿で華やかな側面を見た後、
今週は真逆の部分を目の当たりに。
モータスポーツはその両面がきわどいバランスで成り立っているからこそ
魅力なのかもしれませんが、やはり命を落としてしまうということは悲しい事です。

軽々しくRIPなんて書くつもりはありませんが、
彼の死と引き換えに、彼が開発したシャシーで素晴らしいバトルが
数多く繰り広げられる事を祈りたいと思います。

2011年10月11日火曜日

夢か幻か

※All photos are from Kentalog

2011 FORMULA1 JAPAN GRAND PRIX SUZUKA 07-08-09 OCT

Marlboroさんの好意(厚意?)によって、
2011年F1日本グランプリのツアーに参加しました。
F1は3歳から見始めて今年で通算25年目という事で、
最早ライフワークと化している状態。
そんな中、こんなツアーに参加できてしまってもう感無量どころじゃなかった。

各日程の詳しい説明はこちらのブログに譲るとして、
というよりこのエントリーが完全に全てを代弁しています、
ホント、クリスチャンホーナーのシートに座って
彼のように貧乏ゆすりができたときは死んでも良いと真面目に思ったり。
2011 FORMULA1 JAPAN GRAND PRIX SUZUKA 07-08-09 OCT

※貧乏ゆすりはこの動画の2:30過ぎに

それからロブスメドレーとこんな感じで2ショット。
2011 FORMULA1 JAPAN GRAND PRIX SUZUKA 07-08-09 OCT
※ロブスメドレーと言えばこのチームラジオ

この直後、アロンソのエンジニアのアンドレアステラが通りがかったけど
これは写真が撮れず。

更には友人Chackの計らいにより、なんと山本左近のガイドによる
ヴァージンレーシングピット裏ツアーまで体験。もう何がなんだか。

惜しむらくは、長年愛用していたデジカメが
遂にレンズ部分に取り返しのつかないゴミが入った事によって
最早見るに耐えないレベルの写真ばかりになってしまった事。
FlickrのアカウントもProを更新してないし、なんだかなあというところなんですが
とりあえず次のデジカメを買うまではiPhoneで我慢かなというところ。

レースに関しては、ベッテルの2連覇があっけなく決まってしまった訳なんですが
個人的にはここからの4戦+来期が楽しみなところ。
F1は1年単位で終わるスポーツじゃなくて、毎年の積み重ねが大事ですからね。
トップチームは来期以降の開発という位置づけでレースをすると思いますが
ここからの4戦で来期の勢力が少しだけ垣間見えそうな気も。
特に気になるのはこの数戦明らかに強さを増したバトン。
それからようやく調子を上げてきたシューマッハ。
これ以上ベッテルが調子に乗らないように頑張ってもらいたいところ。

とりあえず書きたい事は沢山あるし、しかし頭がまとまらないし、
またあの2日間に戻りたいし、未だ現実に戻っている感もないです。

衝撃が大きい体験をした後に陥りがちな空虚な感じ、継続中。





2011年10月6日木曜日


色々な広告やってるけど、
多分一番見てるのはこれだと思う。

知らず知らずのうちに身の回りの製品が
appleに囲まれてたなあ。
こうやってたたいているキーボードも彼が作り出したプロダクトだし。

そう考えると彼が亡くなったとしても
彼の哲学は常に自分の身の回りにあるから、
なんというか、騒ぎ立てる程の悲しさも無い様な気がする。
とは言っても、勿論悲しいけどね。

夏にサンフランシスコに行った時、
アップルの本社を訪れた日は、奇しくも彼がCEOを退いた次の日。
朝、レンタカーを借りる為にユニオンスクエアのアップルストアの前を歩いていた時、
アップルストアの中から何かの拍手が聞こえて来て、
何事だろうと立ち止まった事を思い出しました。
そういうタイミングであの場所を訪れる事ができたのも何かの縁だったのかなと、
まあ、こじつけに近い気持ちで今朝からの一連の流れを眺めていました。

この後どうなるんだろうなあ、あの会社。

2011年9月30日金曜日

ブレーキなし。問題なし。




いや、そうも言えないと思うんだけど
過剰な報道に後押しされる無用なエネルギーによって
この乗り物自体の価値が否定されるのは悲しい事。

ストリートだからこそ、イリーガルである事に対して
何かの存在意義を見い出すという事もあるかもしれないし、
事実この文化はそういう側面を生まれながらに背負っています。
だからこそ、法に背いてでも、その網をすり抜ける術を考えながら
乗りこなすということも、それは1つの選択肢だと思うし、
前後にブレーキをつけ、その美観を損なってでもこの乗り味の為に
乗り続ける事も選択肢。これを機会に降りる事だって選択肢。

逆走してくるババアだって腹が立つし
下手な運転のタクシーだって腹が立つ。
何故あいつらを先に取り締まらないのかと文句を言う事は簡単だけど
それとこの問題を同じ目線で語る事自体が既に馬鹿らしいと思うのが僕の意見です。
他がどうこうじゃなくて、この乗り物自体に対して自分はどう考え、どう行動するかかなあと思います。

こんな事言いながら僕は今その自転車がないので、
とりあえずはこの嵐が去るのをまずは静かに待とうと思います。
あとは、個々人、自分のスタイルっていうものが生まれるといいですね。
勿論、人に迷惑をかけない事を前提に。事故るなんて問題外。


MASH SF DVD INTRO 2007 from MASH TRANSIT PRODUCTIONS on Vimeo.

2011年9月22日木曜日

THE CITY


序盤に滞在中にベースにしていたエリアが沢山出てくるので
見れば見る程サンフランシスコへの思いが募ります。
朝、ジョギングしながら見る雲に包まれたオークランドベイブリッジは最高だったなあ。

本当に一刻も早く戻りたい。。。

2011年9月19日月曜日

A.N.T.I.( all nitraid's tokyo incredible)


かっこよかったな〜。
FESSのパートだけでも欲しくなった。



2011年9月16日金曜日

what's next




Cinelli MASH2012セットが遂に発表ですね。


サンフランシスコに行った際、マイクからサンプルを見せてもらっていたので

いよいよと言った感じですね。既にオーダーが可能だそう。

そんなわけで実はこのフレームを見せてもらった瞬間から実はオーダーすることを決めていて、

正式にオーダーできるタイミングを探っていました。

しかも、ちょっとしたオプションつきで。

このオプションはサンフランシスコに行ったからこそ得ることができた情報だったので

それがある意味決め手といえば決め手でした。

が、最近その肝心のオプションが本当に使えるのか、雲行きが怪しくなってきました。

というのも、マイクとのメールのやりとりが全く進まない、、、。

インターバイクや諸々で多忙なのは重々承知なのですが、それにしてもレスポンスが渋い。

そんなわけで、これはかっこいいんだけどただオーダーするだけじゃ、、、という感じ。

そこで最近気になり始めたのはLow Bycicles()

最近MASHMASSANが乗り始めているそうで、サンフランシスコでもメッセンジャーを中心に

徐々にシェアも増えてきている様子。何よりHandmade in San Franciscoなのがいいですね。

でもフレーム自体、どこまでのモノなのかが全くの未知数。

最近はあまり見なくなったけど、アメリカの某メーカーのフレームの作りの酷さと言ったら、、、。

とはいえ別にそこまでの高い精度は全く求めてはいないんですけどね。

良くも悪くも街乗りだし、ざっくり使うことができてこそと思っているので。

あとは、そのフレームに乗ることでどれだけ自分がワクワクできるか、、、かなと思っています。

ビアンキはその点完璧に近かったんですが、

どうやらそのワクワクの幻想を追い求めすぎていた様です。

そんなわけで、実は帰国後にあっさり売却してしまいました。

Pista Conceptの幻影を追い求めすぎていたような。


いずれにしても今の状況は悶々とするし、不健康ですね。


早く次のフレームを決めて落ち着きたいです。

PREMIUM RUSH


どうやらメッセンジャーを題材にしているようです。
公開は来年なのかな?
ざっとストーリーを調べてみたら、封筒の中身を知らずに受け取ったメッセンジャーを
刑事が執拗に追いかけるとかなんとか。これが一番詳しいかな。

ノーブレーキにブルホーンなだけで高まる単純な性格ですが、
こういうテーマがハリウッドで取り上げられる
向こうの認知度というか、理解度に関しては素直にうらやましい。

2011年9月4日日曜日

MADMEN

バナナリパブリックがMADEMENをフィーチャーした展開をしているらしく、
 サンフランシスコではいたるところでMADMENの広告を目にしました。
そんなわけで今更ながらMADMENを見始めたら、これが面白くてたまらないんですね。 このドラマと同じ業界(広告業界)で働いているというのもあるんですが
当時の労働環境がある意味で凄まじくてそこに釘付けです。 
それが良いか悪いかは別として こんな環境で働いてみたいなと思ったり思わなかったり。 男女関係に関しては死ぬ程酷いので、ある意味めんどくさそうではありますが あまりの面白さに2日でシーズン1を見終わってしまいました。
このジョーンのスレっぷりがたまらない。 ここまでタバコが似合う女性を僕は知らない。

2011年9月1日木曜日

wait until dark

暗くなるまで待って "wait until dark" from Ryota Kemmochi on Vimeo.

暗くなるまで待って

new dayz

帰国後、時差ボケと
サンフランシスコの衝撃からまだ立ち直れずの状態。
特に、何を差し置いてもSADE.
あの場所にいることができたという大きな事実の重みが
日に日に実感として高まっている状態。
今はこんな風にあの瞬間を視覚的に確認する事ができる。
賛否両論があるにせよ、あの場のあの空気までは
さすがに映像だけでは再現する事ができない訳で
そこは現場に行った人間のみが持つ事ができる感情がクリアにするというか。

と言いつつ聞いているのはこの曲。
向こうでは、結構な場所で耳にした。



アメリカに行って以降の平均睡眠時間が3〜4時間です。
これは良い事なのか悪い事なのか。。。。

2011年8月25日木曜日

day1→day2

時差ボケにかからなかったと思いきや
どうやらばっちり時差ボケ中なので
現地時間深夜3時から、またブログの更新です。

丸々サンフランシスコを回る事ができるのは
日付が変わったおととい、そして昨日の二日間だけでしたが、
大方サンフランシスコと呼ばれるエリアに関しては一通り回れました。
思ったよりも街自体がコンパクトな作りになっていて、
その気になれば全て歩いて回る事も不可能ではないサイズ。
今泊まっている場所がユニオンスクエアのすぐ近くなので
どこに行くにもアクセスが良いというのも理由にあるかもしれませんが。

細かい事はまた帰国後に色々書くと思うんですが、
とりあえず野球見たり昼寝したりプラプラしつつ
行く先々で色んな人に親切にしてもらって、仲良くなってます。
まだまだこの街の綺麗な部分しか見えてないかもしれないけど、
本当に好きな街です。まじめに移り住みたいぐらい良い街。人も天気もサイズも。
旅も中盤〜終盤に差し掛かりつつありますが、既に帰国が怖いです。色んな意味で。

明日はジョブズ辞任で揺れるシリコンバレーまで車で。
あさってはいよいよオークランドにてこの旅のフィナーレを飾るメインイベント。
ただ、正直な話ライブ見なくてもっとダウンタウンで遊んでても良いかなって思うレベルです。
それぐらい今はサンフランシスコの街に虜です。




2011年8月23日火曜日

day0→day1

成田→上海→北京→サンフランシスコと、
果てしない道のりをなんとかかんとか乗り切ってようやく到着しました。
今は現地時間の8/23になったぐらい。

今のところ時差ボケを感じる事もなく
なんとか元気な感じです。

とりあえずはユニオンスクエア近辺を歩き回って
ベースとなるエリア近辺の地理感覚を養いつつ
MASHストアに行ってみたらなんと閉店というオチ。
明日、改めて再チャレンジです。

デジカメ使って写真は色々撮ってますけど
wifiが遅くてなかなか上がらないのでまた今度。
それ以外は泊まってるホテルがかなり快適でいい感じです。

今は、全く日本語が聞こえてこないこの環境が新鮮すぎて楽しいです。
そのうち日本語が聞きたくなってくるのかもしれないけど。
なのでiPodも聞かず、ひたすらどこでも英語の渦の中に身を置いています。

そんなわけでようやく夏休み本番。

2011年8月15日月曜日

time again

もう、とりあえず流れに身を任せるか。それしかできないな。

2011年8月9日火曜日

8/20-8/29

幻に終わったNY行きを取り戻すべく、
久々に海を渡ります。

と言いつつ、とりあえず飛行機とホテルを取っただけで
あとは何も決めず、決める予定も無く。
唯一8/26Oracle Arenaにいることだけが確定事項。



これを1人で見るのが良いのか悪いのか。
いずれにしても今は全てこの日の為に。
思い立ったのが確か去年の10月。約1年かかった。
で、色々あった。これからも色々あるんだろうけど
この旅で1つの区切りにしたいなと、何となく。

と、気づけば日付をまたげばあと10日。まだ10日?

2011年8月8日月曜日

5HG Summer Mix



"レーベル/レコードショップJazzy Sportとbalのフラッグ•シップ・ストアを主軸に、
DJ、ミュージシャン、アーティスト、デザイナー、アスリート等様々なバックグラウンドを持つ人々の
クロスポイントとなっている東京都目黒区五本木のカルチュアル•メルティング•スポット<5HG>が、
その活動をスタートして2回目の夏を迎えるにあたって"サマーコンセプト"のスペシャルMix CDをリリースします。
"We're Against Nuclear Power"をスピリットに、bal、Jazzy Sport、Metronome Inc.、 Dis(ign)™ Works中核となるクルーがセレクトした音源の数々を、grooveman Spotがエディット/ミックスして作り上げるという、
かつてないアプローチで制作された、"音楽で冷を取る時空間"を生み出す事を実践したコンセプチュアル作品です。"


いつもお世話になっている五本木のスイートスポットBAL&Jazzy sportsから
まさに夏向けなMIXが出ました。
フリーで色々と夏向けMIXを手に入れられる時代になりましたけど
その中でもしっかりお金を払って手に入れたいと思った作品。
このCDを買いに行ったついでといってはあれなんですけど
久々にアナログもがっつり購入。最近データばかりだったけど
やっぱりアナログの方が買ってる感があるというか、所有感があるというか。
でもってコーラ飲みながら結構な時間お邪魔してしまいました。
途中でPaul Tが来た時はちょっとびっくりしたなあ。写真でも撮ってもらえば良かったなあ。
Sarcasticが何たるを理解できた今となっては非常に憧れの人です。

そういうわけで耳だけは着実に肥えつつある2011年の夏。腹も順調に肥大化の一途を辿っております。

2011年8月1日月曜日

PUNPEE



T.R.E.A.Mフルセットを購入して以来,
プレイリスト「田中」から全くと言っていいほど離れる事ができない日々が続いていましたが、
ようやっと久々に面白そうなMIXを入手。clstrのこのシリーズ、なかなか面白いブッキングで
この先どんな人を選ぶのか楽しみ。ちなみに第一回は二見裕志さん

しかし田中との接触以降、本当にハウスやテクノを聴かなくなった最近。
遊びに行く場所は相変わらずそういう場所だけど、それ以外で日常的に耳にするのは
これでもかというぐらいHIP HOPになってしまいました。
しかしそれも最近では「田中」というジャンルに変化したとかしないとか。

ちなみ田中は誰も知らない、知られちゃいけない存在。

ちょっと話はずれましたけど、相変わらずこんな感じで根暗に手元で色々楽しませてもらっています。

2011年7月19日火曜日

Stars and Watercarriers

おそらくジロを通してロードレースのあれやこれやを
色々と説明しているとおぼしき動画。
英語自体はかなり分かりやすいので、
英語がわからなくてもそれなりには分かる筈。
ただ、長いしかなり淡々としているので飽きるのも早い。



まあ、結論としてはメルクスは速いですね。ということで
その次の年のジロも上がっている始末。



自転車よりも周囲の人たちのいなたさに目が行ってしまう。

2011年7月18日月曜日

Blade Runner



近所のブックオフでFinal Cutと呼ばれるこのバージョンが
950円+割引価格=500円という破格で売っていたので購入。
何度もレンタルで借りて、その度に遂に寝落ちしてしまい
結局最後まで見る事ができなかった私的問題作。
Final Cutだろうが何だろうがラストシーンまで
1つの話として見た事が一度もないので、良い機会だと思い
常にデッキに入って、時間さえあれば丸暗記する勢いで連続再生中。
しかし、未だにやはり最後まで通して見る事は叶わず。
どうしても、どうしても1時間を超えた辺りで意識が飛ばされてしまう。

鬼門と化したこの映画、果たして全てを読み解ける日は来るのだろうか?
そろそろ前半10分ぐらいであれば1人で芝居ができそうになってきました。先は長い。

2011年7月16日土曜日

小娘に絆されて

仕事という物は基本的には残酷なものだが、
時には、何かのきっかけを与えてくれる不思議なものだと思う訳でして。
それは得てして「現場」と呼ばれる空間でよく起こり、
それなりに強力な刺激をもたらします。



今まで小娘と馬鹿にしていた節もありましたが、
プロ意識の塊というか誇りの塊というか、
それはもう見事としか言い様の無い姿を目の当たりに。
彼女達からプロフェッショナルという言葉についてを
体当たりでぶつけられてしまうと、こちらとしては無条件降伏以外他なし。

中年が若さに憧れるのは、この感情か。
そう感じた時、己から若さというものが奪われつつある事に気づき、
愕然とした訳ですね。とりあえずは。秋元康め。

2011年7月3日日曜日

summer time music

音楽に紐づけて季節を語るという行為は
自分の言葉を使わずに簡単に季節をそれらしく語る事ができるので
手軽な行為ですね。耳を傾けるだけで何となくそんな気になれるというか。

最近色んなMIXが手に入るようになったので
そんな夏気分も簡単にそれっぽく楽しめるようになりましたね。

これとか


これとか。

他にも色々あるんですが、某メーリングリストからの情報なのでこの辺でとどめておきます。
あのメーリングリスト、フィルターの設定の仕方によっては最高の情報取得ツールに化けそうな予感がする。

個人的には、最近夏というとこの曲以外思い浮かばず。王道ですが、王道こそ真打ち。


夕焼けが沈むぐらいの時間にアルコールにまみれながら聴きたいですね。

ちなみにこんな曲もあるそうですが。


よくわからないな、ここまでくると。

2011年7月1日金曜日

To Live & Ride in LA.

To Live & Ride In L.A. OFFICIAL TRAILER from TRAFIK on Vimeo.



随分久々に自転車に関連した話題を書く様な気がしますが、
自転車自体はそこそこ乗っています。
まあ、しかしアルミフレーム特有の固さにはなかなか慣れません。
かれこれ半年以上経つんですがね。しかしながら良い足としてがんばってくれています。

というわけで、このDVDは結構前からサイトも立ち上がって
発売も決まっていた様ですが、ようやく最近発売された模様。
NYでもなくSFでもなくLAだと。そういえばこの都市の作品はなかった。

どうやら監督はFast Fridayと同じだし、KEOがかなり出てくるとの事なので
ドロップハンドルかライザーバーかで言うと、おそらく後者に寄る事になると思われるので
手元に置いておくかどうかという観点からすると、大いに迷うところ。
しかしながらFIXにおいてこういうまとまったボリュームの作品は
bootleg sessions亡き後ほぼ皆無に等しくなりつつあるので
その観点からすると必ず押さえるべきものじゃないかと思う訳です。

そうなると、内容云々ではなく「そのカテゴリに属しているか否か」という
ある意味では全く意味のないカテゴライズを強いられてしまうものの、
いずれ狂ったように鑑賞しない気もしない作品の様な気がします。トレーラーを見る限りの話ですが。

というわけで他力本願な人柱を絶賛募集中。

2011年6月28日火曜日

vague

恥辱にまみれた半年ないし1年が、
ようやく1つの結末を迎えようとしています。

遡ってみれば、日本代表がベスト16に進んでいたり(いや、それは遡り過ぎか)
3.11があったり、日本列島ないし世界は衝撃の渦の中にいたわけですが
ある意味それすらもどうでも良くなるぐらい、内側のベクトルを保ち続けていた様な。
今まで27年この世を生きてきた訳ですが、
どうもこれほどに記憶が曖昧になった時期というのも、それこそあまり記憶にない。
確か中学1年だったか、2年だったか、それぐらいの時期に
思春期にありがちなダウナーな時期を過ごしていたので、もしかするとそれ以来か。
過去の自分のエントリーを読み返してみても
具体的に何があったのかがぼやけていて、結局どう過ごしたのかは分からず、
でも何を感じながら過ごしていたのかは、
辛うじて思い出す事ができたというか。しかしそれもやはり朧げ。

人は辛い記憶や体験と直面している時、
無意識のうちにそれらの記憶を意識の深層に押し込むというか、
受け流そうとするとか、そんな話を聞いた事があるが、
どうやらここまでの時期はそれに該当するのかもしれません。

なので、個人的には「ああ、終わるなあ」というか、「終わったなあ」
というか、まだまだスッキリと抜けきった訳ではないものの、
何となく先に対しての進むべき道は明確になった様な気分ではあります。

そんな訳でめっきりと更新頻度も落ちていたし、
読むに値しない様な文章だなあというエントリーが並んでいた時期だと思いますが
その辺りは一旦ご容赦いただきたく思う訳ですね。

もしかしたらまだまだこういう状態が続くかもしれないし、
そろそろ終わりになるかもしれない。それはまだまだ分からないのですが、
一応は後ろを振り返ってみて、ここまでが半ば無意識に近い状態で進んできた様な
状態であった事を見て、やはりクソったれな時期だったなあと思えるようになりました。

多感な中学生の様な気分で聴いていた曲

2011年6月27日月曜日

カンヌ



映画祭のイメージが強いカンヌですが、実は広告の世界においても
年に一度のお祭りが、カンヌで開かれています。
詳細は適当に検索してみてください。

で、今年のグランプリ作品はこれだそうですね。フィルム部門だったかな。
ちょうど去年の今頃の作品のはずなので、
丸一年タイムラグがあるなあという印象もありつつ。
出演者も豪華だし、伝えたいメッセージも明確だし、
ある意味王道というか。取ってしかるべきというか。

とかなんとか、こういう賞で盛り上がるのって
業界の中だけで、一般の人にはあまり知られずに終わっちゃいますよね。
一応ニュースサイトとかでは、報道されていたりしますけど。
他の業界でもこういう国際的な賞って色々あると思うんですけど、
広告って、一般の消費者が何気なく一番接触している筈だし
なんかこう、もっと盛り上がってもいいのかなって思っちゃうのは僕だけでしょうか。
裏を返すと結局その程度でしかないものなのかもしれないですけど。
実際、自分が仕事でこの業界にいなかったらきっと見向きもしていないだろうなとも思います。
そして、それは今この業界にいながらも思う事でもあったりします。
なんというか世界を股にかけた内輪乗りだなあと感じるというか。
でも、多分中の人(業界の人)は、この見向きもされない感じを見て
「わかってないなあ」って思っている人が多そう。一般消費者に対して。
でも、それは本末転倒というか、何の為にこの仕事やってんの?って話になるんですよね。
そういう気持ち、わからなくはないですけどね。

最近、仕事以外ではあまり外に出ず、
比較的おとなしい生活をしているので、
こういう余計な事ばかり考えがちです。

そんなわけで諸々から丸1年。果たして成長はできたのか、どうなのか。
考える日々はまだまだ続きそうです。

2011年6月19日日曜日

汚れた英雄とか

なんか、随分前に同じ様な事を書いた気がしないでもないんですが
この間アメリカンジゴロを見ていて、
なんとなく似てるよなあと。特にこの辺のシーンというか、
この時代錯誤な家の作りというか。





もっと言えば曲もなんとなく似てるというか。
ネットで調べると、そんな意見が沢山ありますね。

確実にどうでも良いと思えるエントリーがまた1つ。

歌は気持ちを代弁する



そんな日もある。
こんな事の詳細を書いたところで
誰も喜ばないだろうから、
その一片を歌で代弁してもらおうという事で。

今回は9割僕が悪い。
でも10割にしなかった事には僕なりの理由もある。
そういうことです。それを覚えておく為にも敢えて。

そろそろ充実感に溢れた1日でも書き表したいところだけど
充実したと感じるハードルが高すぎるのか
そう感じた日は書く事を拒むほど楽しんだ日なのか、
まあ、とにかく日々こんなに鬱屈したことばかりではないのですが
キーボードを叩くとどうしてもこんな事ばかりになってますね。最近。

そういう最近、久しぶりにたどり着いたエリア↓


カッコつけてカッコいい音楽と呼ばれる物に手を出してみたし
その中から本当に良いと思える音楽にも沢山触れてきたつもりだけど
最終的にはこのあたりに戻ってきてしまうあたり、どうやらもう染み付いているらしい。
といってもdamageも後追いだけど。
こっちはギリギリでリアルタイム↓

2011年6月12日日曜日

sprint

夏至に一番近い土日に行われるル・マン24時間耐久レース。
一時期は日本でも生中継したり、そこそこ盛り上がっていたのですが
テレビも撤退し、日本では半ば忘れられたレースになりつつありましたね。

僕はp2pだったり、速報だったりで毎年何となくレースの推移を見守っていたのですが
今年は珍しくほとんどのパートを観戦。それだけ週末を持て余していた証拠。

それにしても今年のレース、ラスト1時間を切って最短6秒差のギャップとは。
23時間走って、それだけの差しか生まれないなんて
ちょっと前じゃ考えられなかったと思います。

ここ数年audi VS peugeotの2大ワークス体制が続き、
ずっとaudiというか、ヨーストチームが勝ち続けていますけど、
今年のレースを見ると、そろそろ逆転も始まるかな?という感じ。

ある意味ではヒューマンエラーで2台をつぶしながらも
しっかり勝てたのはaudiの底力というか、
耐久の王者ヨーストレーシングのレースオペレーションの巧みさだと思います。
反面、3台を残す事すらままならなかった昨年から、今年は曲がりなりにも
ワークスは全車完走させ、もう少しというところ間で追いつめた
プジョースポールの成長ぶりも目を見張るものがあったと思います。
いずれにしても、来年もこの2大ワークスは出てくる筈なので
それまでにどういった変化が起きているかが楽しみですね。

それにしても序盤のこれは息が止まった。

2011年6月5日日曜日

The Girlfriend Experience



スティーブンソダーバーグの作品という事で
分かりやすくお洒落な映像の映画だと思ってたら、
意外とストーリーもしっかりしていて、
最近見た映画の中でも上位に入る作品かなあと。

ストーリー自体はエスコートで1時間で2000ドルを稼ぐ女の子と、
同じ様な客層を相手にしてパーソナルトレーナーをやっている彼氏が
別れる別れないとやるだけの話なんですが、
まあ、職業が職業っていうのもあるかもしれないけど
この手の話って実は色んなカップルの間であるんだろうなあと。
しかも、これの主演、本物のポルノ女優なんですね。
Sacha Greyで検索すると色々出てきますよ。
公開当時、確かにそれで話題になってました。
その割に演技は自然だし、普通の映画の世界でもやっていけるんじゃないかなと思いました。

一緒に入っているBUBBLEという短編作品もあるのですが、
こっちは微妙なサスペンスという感じで、
ストーリーのあか抜けなさがソダーバーグっぽくて、これは1回で十分。

それにしてもこのエスコートっていうのは、
どうやらアメリカじゃそれなりに一般的らしく、
バイト感覚でやってる女の子もそれなりに多いとか。
日本でいうとキャバクラや風俗で働く感覚に近いのかな?
こういう仕事が向こうではどういう見られ方をしているのか気になりますね。

いずれにしても、個人的には面白い映画でした。
あと何回か見てみて、それでもまた見たくなったら購入予定。

2011年5月31日火曜日

who is kontana?

twitter上で局地的に話題になっていたTony Kontanaという人物。
宇多田ヒカルへの揺るぎない愛を全面に押し出し、
僕も彼のMIXから見事にその世界に引きづり込まれてしまったわけですが、
それよりも何よりもHIP HOPへの深い造詣がその裏にひっそりと隠れており、
恥ずかしながら最近HIP HOPという掘り始めた僕にはとても良い情報を与えてくれる人でした。
しかし、彼が誰なのかを知る人はおそらく誰もおらず、まさに非実在としてTL上を漂う存在でした。

そんな彼がVincent RadioのMIX SHOWに出演するということで
遂にその彼が誰なのか、遂に判明すると誰もが思いました。
しかし、結局のところ彼はTime out cafeには現れず、
あらかじめ録音された音源が約1時間にわたって流されただけ。
前日に小人がメモリースティックに入れてきたというデータが。
その音源はこちら
宇多田ネタ→SADEネタとつないでくる展開が個人的に一番好きなところです。

で、まあそんなわけでこれがリアルタイムで流れているときは
映像にうっすらとDJをやっている姿が流れていて「あれが田中か!?」と
まさに鬼の首を取った様なツイートが乱れ飛び、
最終的には影武者ということが分かり、さらにその謎が深まってしまった訳ですが
局地的とはいえ、田中熱が非常に燃え上がっていたのは事実です。そして、更に加速中。

今までtwitterというツールから数多くのプチ有名人が生まれ、
化けの皮が剥がされ、TLの流れの速さのごとく消え去って行きましたが、
あくまで表に出てこないという選択を取って、小さいながらも混乱を巻き起こさせている
このやり方は、実は世の中に数多く存在する企業がソーシャルメディアを使ってやりたい事と
リンクしている部分が結構あるんですね。でも、ほとんどの企業や人は自分たちを
表に出しすぎるあまり、逆に誰にも相手にされず、ほぼ誰にも知られぬままに消え去って行く。
仕事柄、そういうものを掃いて捨てるほど見てきているので
余計にビビッドに映ったというか。熱を帯びたというか。

T.R.E.A.M(Tanaka rules Everything Around Me)から
今後も目が離せませんな。

Cherish the dayネタ収録

2011年5月29日日曜日

一人遊び



近所のドトールで電話も持たず、
本とiPodだけ持って、ダラダラとコーヒーを飲みながら
読書をするという行為に、今最も熱中しています。
電話を持たないところが、個人的にはポイント。
まあ、持っていたとしても、そうそう鳴る訳でもないんですが、
どうしてもtwitterとか、Facebookとか余計な物に目が行きがちになって
なかなか読書に集中できないという弊害があるので。
ジョギング以外に使い道を見いだせていなかったiPodがあってよかった。

本当ならここで公園のほとりの洒落たカフェとか、
そういう場所なら、もっと決まりが良さそうなだし、
近所にそういう場所がないわけじゃない。
でも、近所のドトールのあの雑多な感じが好きなんですね。
若い人もいれば、五月蝿い主婦の集団もいて、
あとは何やってるかわからない人たちが沢山いるあの感じが。

そういうちょっとしたお出かけの時にこれがとても調子良いです。
極力手ぶらが良いのですが、読む本によってはポケットに入れられないし、
かといって手で持つのもなんだかなあという感じだし。
そういう時にちょっとだけ物を入れられるこのサイズ感がぴったりです。

読書用BGM

2011年5月25日水曜日

Slave to the house

ハウスの奴隷という意味ですかね?
彼のMIX、好きで良く聴いています。

Live Mix by DUNNNO at Slave to the House 2nd Anniversary by DUNNNO

遊んでいる場所も、共通の友達も沢山いるんですが、
なかなかタイミングがあわず、会った事がないんですね。
でも、カッコイイんだよなあ、この淡々とした感じのハウス。
こういうDJできると、楽しいんだろうなあ。

もう、MIXを録らなくなってどれぐらい経つか忘れましたけど、
久々に録ってみたいなあという思いに加え、機材も多少は充実させなきゃなあと思っています。
最近本格的にアナログから離れつつあるので、家の機材もそちらに合わせて行かねば。
って言って、ターンテーブルやレコードを売り払えるほどの決心はまだないんですけど。

理想としては、思い立った時にパッとMIXを録れるぐらいにはしたい。
昔はMDにガンガン録音してたんですけどね。MDなんて最早化石以下の価値に成り下がってしまった。
あの時のMDとか、どこにあるんだろう。

2011年5月23日月曜日

Fuck work, Just ride

っていう、Tシャツを買いました。いつもの店で。
特に他意はないんですが、こういうストレートなメッセージが込められていると、潔いですね。

fuck workでyoutubeを検索していたらこんな曲が出ていました。



undaworldって名前もすれすれで良いですね。
と、fuck workな意識がどんどんと頭の中で増幅されていくわけですが、
それも気の持ちようというか、心がけ一つというか。
関わり方一つでどうとでも転ばせることができるのかなと、最近感じています。

こんなこと書くと、また関西方面の某先輩から「思わせぶりやで〜!!」
とブッ込まれそうですが、そういう所もあるような、ないような。

デッキに入りっぱなしのこれが、最近のストレス解消法です。
不思議と見てるだけで何となくスッキリ。
たまった鬱憤を代理で発散してくれてます。


それにしてもこれ、素晴らしい出来だ。

2011年5月16日月曜日

Can't wait till christmas



仕事中、ふと頭の中に降りてきた曲。
別に、クリスマスでもなんでもないんですが。
不思議なものです。それから、また宇多田づいている最近です。

2011年5月15日日曜日

visvim

visvim.

10を減らした後、1を増やす。
という事で、初めてのvisvim.

F.I.Lには時々足を運んではいましたけど、
あの独特の空間と、価格の高さにビビって
完全な冷やかし客でした。

が、最近の心境というか、持ち物に対しての
意識の変化から、このタイミングで。
まあ、本当の事を言うと
処分しすぎて靴が厳しい状況に陥ったというところですが。

visvimというブランドは今までどうしてもストリートブランドとしての
イメージが強く、その価格の高さにあまり納得もしていなかったのですが、
購入品の修理も受け付けているらしく、
ずっと使ってもらえる事を念頭にしているそうな。
まあ、これはこのブランドのコンセプトにもなっているので有名な話ですけど、
一番驚いたのは、会計の時、一番最初にカスタマー登録がされていない事を指摘された事。
今までそれなりに色んなところで買い物をしてきたつもりですけど、
いきなりそこを突っ込まれたのは初めてでした。
それだけ顧客をしっかり管理というか、ケアする体制が出来上がってるんでしょうね。
今の時代、個人情報を垂れ流すのはあまり好ましい事ではないですけど
こういうのは、まあ有りかなと、買い物をした後にふと。

こうやって、ブランドに囲われていってるという話も、あったりなかったり。

2011年5月14日土曜日

Richard Buckminster Fuller,



wiki

TNFSの森ちゃんから教えてもらいました。
最近、物に囲まれすぎている生活に嫌気がさして、
そんなタイミングで高城剛の本なんて読んでしまったものだから
さらに感化されて,どんどん捨てましょう、絞り込んでいきましょうと
まあ、わかりやすく影響されてしまい、
そんな話を森ちゃんにしてみたら、この人が出てきまして。
どうやら高城剛も影響を受けているとか、いないとか。

で、今、こんな本を読んでたりするんですけど、まだまださっぱりよくわかりません。
が、興味深いので、何度も読み返してみる事になると思います。

2011年5月12日木曜日

イスタンブール



久しぶりに地上波で見てたんですが、
何となく、ベッテル全盛期に本格的に入ってしまったみたいですね。

レース中、ほとんど国際映像が捉えなかったあたり、
完全に勝ち方を覚えたというか、勝ちパターンを掴んだというか。
これがチャンピオンを取った効果なのかなと
素直に感じざるを得ないというか。

見ている側からするとつまらないけど、
チームからすると安心でしょうね、こういう形を作れる様になると。

レッドブルのマシンの優位性の高さは相変わらずですが、
それ以上のポテンシャルを引き出しているのは
チームメイトの浮き沈みの激しさを見れば分かりやすいですね。

また、レース途中で寝落ちする週末が増えそうな予感。

2011年5月10日火曜日

ghost dog



たまたまGW中の暇つぶし程度に近所のレンタルショップで借りてみたら、
面白くてびっくりしました。
ジム・ジャームッシュの作品は今まで何作か見た事はありますが、
これが一番好きです。音楽は全編RZAが制作していて、
物語の要所には日本の武士道について記された本の「葉隠」の一説が紹介されるという
最早どこの話なのかよくわからない事になっていますが、
とにかくその「葉隠」の一説が魅力的すぎて、
すぐに本を買いに走りました。
これからゆっくり読もうと思います。

一番好きなシーン(埋め込み不可)

すべて熟知。

2011年5月5日木曜日

throw away everything else.

一度思い込んで、こうと決めると徹底的にやってしまう性格なのか、
今、部屋のありとあらゆるモノを売り払い、捨て去っている最中です。
流行の言葉で言うと断捨離ってやつでしょうか。

何かきっかけがあったのかと問われると、
あったりなかったりというか、今までの流れを断ち切りたい側面が強く、
そんな心境の時に部屋でふと我に返った時に、
雑然とした部屋に対しての嫌悪感が異様なまでに増幅されたというのが
恐らく正しい理由じゃないかと思います。

色んなコミュニケーションに悩み、
色んなしがらみにまとわりつかれ、
全て切り離して身軽になりたいという欲だけが大きくなりつつも、
それら全てを捨て去る事もできないから、
モノを捨て去り、投げ去る事で少しだけそういう鬱憤を晴らせた様な気がします。
まだまだ減らしたいし、まだまだシンプルに削ぎ落として行きたいんですが。

少し前までは、コレクションしてこそ、モノを増やしてこそ
みたいな気持ちが強かったし、その通りに生活してきたのですが、
どうやら、そういう時期は自分の中では終わって
次の段階に差し掛かって来た様な気がします。

throw awayと言えばこんな曲も。
ライブだと、ジョンのソロパートがあるんですが
そこだけで良いです。曲の方は正直、、、、という感じ。

2011年5月4日水曜日

純情な感情



再結成だそうですね。
震災時流に乗っての再結成は多いですけど
これは喜ぶ人もそれなりにいるのでは?と思いますね。
この曲と、↓の曲しか知らないんですけど。



それにしてもこの時代のバンドって売れてたのかなんなのか、
武道館とか平気でやっちゃいますよね。
東京ドーム前の通過儀礼みたいな感じで。
それだけ儲かってたのかな?ライブの演出も凝ってるし、
どれだけコストかけてんだと思います。
CDセールス以外にもお金が入るシステムが作られてたんでしょうね。
所謂ビジュアル系と呼ばれるバンドにはそういうエコシステムがあると
どこかで聞いた事があります。SIAM SHADEはビジュアル系ではないらしいですが
僕にはあんまりその違いが分かりません。

にしても巧いなあ。いきなりタッピングから入るイントロなんてなかなかないでしょうな。

それにしても、私生活でも相変わらず純情な感情が空回りしているので
なかなかタイムリーに復活宣言をしてくれたものです。
ままある事と片付けるのか、最早最終局面と認識すべきなのか。
いずれにせよ決めるのは自分次第、でも、最早自分の手からも離れつつある現状。
なんとかしなきゃいけないけど、どうにもなってない。そんな状態がもう1年。
自ら引いた引き金だし絶対にバッドエンドに終わらせてはいけないけど、
そうも言ってられないと、時間と周囲が騒ぎ始めていますよ。と。
悩みと違和感だけが増幅している連休ど真ん中の真夜中の独り言でした。

2011年5月1日日曜日

5/1



もう、17年も前になるんですか。
毎年毎年この日だけは忘れられませんね。
今生きてたら51歳。どんな立場でF1に関わっていたんでしょうかね。

色々印象深いレースはありますが、
このレースはそんな中でも印象深いものの1つ。
この時アレジが勝っていたら。。。。とも。
逆にこの時セナが勝っていたからこそ
鈴鹿のあの結末があったのかもしれませんね。

僕の中では未だに彼を超えるキャラクターを持ったドライバーは出てきてません。
これからも多分出ないだろうな。

mouse on the keys

後輩のパーティーに出ていて、名前だけは知ってたんですが
音を聞いた事はなくて、最近ちょっとしたきっかけて知ってみたら、
ずいぶん好みな音で、また1つ素晴らしい出会いを見つけました。



元NINE DAYS WONDERの人がやってるんですね。
そりゃ、好きだわ。

遊び方の変化

5 bottles were destroyed

かれこれ、もう1年かそれぐらい、
遊び方が随分と変わって来た気がします。

先週末は、友人と二子玉川のgekkoで、昼から夜中までひたすらワインを飲み、
最後は泥酔で帰宅。

先日は立石で居酒屋を巡り、最後は四ツ木のドープスポットあっ凧で締め。
どちらの日も電車でしっかり帰宅。

多分、これが今までなら、そのままクラブに行って朝まで、、、
というコース、もしくは逆に終電からクラブへ、というコースが多かったんですが
ここ最近そういうのがほぼ皆無に近くなってしまいました。
あっても月に1回。ない月も確実にある。だけどアルコールの量は減ってない。

クラブは嫌いじゃないし、勿論音楽は大好きです。
だけど、何故かあそこへの足が遠のいているここ最近。
こういうときはじっくり焦らず本当に遊びたいパーティーにだけ
狙いを絞って遊びに行くのが一番なのですが、
多分、そういう本当に遊びたいと思わせてくれる様なパーティーが少なくなったし、
自分でも探さなくなってしまったのかなあ。と、思ってます。
良く言えば自分に合うパーティーを選ぶ目が養われて来たということだし、
悪く言えばフットワークが重くなったということ。
多分、後者の意味合いの方が、今は強い。

そんな事考えながら、夜中にyoutubeで根暗に
あらゆる動画を掘っている連休です。
今まで過ごして来た連休の中で、三本の指に入る程遊ばない連休。
これもまた、遊び方の変化から来るものだったりして。

2011年4月27日水曜日

turning back



9/18の横浜スタジアムのAIR JAM?にて、どうやら彼らが戻って来る様です。
記憶が確かならば、公にライブを行ったのは2000年の千葉マリン、
つまりAIR JAM2000が最後。当時僕は高校2年生、あの場にいました。

だからなのか、自分でもよくわかりませんが
今回の復活の知らせをあんまり手放しで喜べない自分がいます。
勿論、嬉しいは嬉しいし、ワクワクするんですけどね。

と、こんな風に感じてしまうのは良くない傾向でしょうかね。
大して年を重ねた訳ではないのですが、
考えなくて良い余計な事まで考えて、邪推してしまうのも事実です。

なので、貼付けた動画も、2000の動画じゃなくて、98のもの。
この頃が、多分勢い的にはピークだったんだろうなあ。と。

2011年4月23日土曜日

Tony Kontana's ....

僕は宇多田ヒカルの1つ下なので
ほぼ同年代なのですが、彼女のデビュー当初、
彼女の良さが全くと言っていい程理解ができませんでした。
この手の音楽じゃなくてもっとゴリゴリした
分かりやすく盛り上がれる音楽が大好きだったというのが
大きな理由ではありましたが。

で、最近twitter上で密かに注目を浴びている
Tony Kontanaなる人のMIXを入手して、
ようやくというべきか、いよいよというべきか、
宇多田ヒカルのクオリティの高さというか、
あまりのポテンシャルの高さに腰を抜かしている次第です。
いや、何がって、ファンの人にとってみたら当たり前かもしれないけど
10代やそこらであのクオリティですよ。ファンじゃなくても何を今更ですかね。
あんな歌詞かける経験してきたのか、してなかったとしても何と言う想像力。
30も視野に入り始めた僕が今ようやくこの素晴らしさに気づく事ができたのは
ある意味正常なのか、もしかしたら遅過ぎたのか。
最近こういう食わず嫌いで敬遠していたところに思わぬ発見が多いですね。

ちなみに僕が手に入れたのは、
第三弾?に鳴るKISS&CRY。その前に2つが出ている様ですが
これもいつかなんとかして手に入れたい所。

多分、1曲だけや、アルバム1枚の単位で聴いていても
こういう風には感じなかったんですが、
MIXっていうある軸を作られた上で色んな曲を聴く事ができたので
良さが更にクローズアップされたのだと思います。

これとか、出た時屁とも思わなかったけど、今や聴きまくりです。



世間から消え去った後に良さに気づく悪い癖、再発。

2011年4月17日日曜日

Skadebording

実は、最近スケボーデビューしました。
家から自転車で10分足らずの場所にある
新代田のSwingin'Marketで完全なる衝動買い。

こんな感じで。
R0085912
R0085910

No War For Heavy Metal,この言葉でこの板に決めました。
なので、ブランドとかよくわからないんですが、
どうやらHOPPSっていうNYのブランドみたいです。
あとは、よくわからないんですが、とりあえずクルージングしやすい感じだそうです。

とにもかくにも、27歳からのスケートボード。
「街全体がスポットだぜ」と、言える日は果たして来るのか。
今はプッシュすらもままならない状態ですが、
そんな慣れない中、ぎこちないながらも徐々に形になって来る
あの感じがとてもたまらないですね。
ピストに乗って、中スキッドができ始めた頃以来の感覚です。

こういう体を動かすものって、この慣れない時期から
段々リズムを掴んで自分の物になって来る時が楽しいですね。

このCMぐらい滑れたらいいんですが。

2011年4月16日土曜日

No.1

NIKEのこのキャンペーンで、世界一になりました。
と言っても、タスキが回って来たので、制限時間までに走って
またタスキを回して、あとはボケッと終わるの待ってただけなんですが。

で、その賞品が到着しました。
Team Jet
Team Jet

NIKEiD1で指定モデルを2足分作れるギフトカードに、
参加メンバーのID入りのシューレース。
一足分はあげちゃいましたけど。

また、これから走りやすくなる季節が来るので、
と言っても真冬でもちょこちょこ走ってましたけど
引き続き自分なりのペースで続けていきたいと思います。

ちなみに、人生初の世界一の称号です。
世界一って、なかなかもらえるものじゃないので、貴重ですね。

大阪

従姉妹の結婚式に合わせて、
大阪で少し遊んできました。



R0085878

What's your color



R0085871

R0085870

この前日もアメ村のイカがで雨の中しっぽり飲んでたんですが
カメラを忘れたので画像はなし。
この日は結婚式で良い気分に仕上がった後に到着。
僕は日没と同じぐらいのタイミングで東京に戻りましたが、
その後しばらく続いたそうです。むしろ、帰った後の方が盛り上がったとか。
その様子はコチラで。相変わらずの暴露っぷり。