2011年1月31日月曜日

Detuned

Detuned

ちょっとだけ、パーツを変更しました。
ハンドルと、ペダル周りを。
前の感じはあれはあれで良かったんですけど、少し力が入り過ぎてまして。

とりあえず、前よりは気楽に乗れています。
ポジションが全然気楽じゃないんですけどね。

front shape
前から見たときのこのクワっと開いた感じが好きです。

また、これに近づいてしまった。

Emi Brown: Los Angeles to Inland Empire from Matt Lingo on Vimeo.

2011年1月30日日曜日

talkin'with Mr bambi 

Bambi‘s durcus

ひょんな事からバンビさんと繋がりまして、
初めましてを兼ねて三茶で鍋つついてきました。

詳しく書くと長くなるし、まだまだ形として何かが生まれるまでには
かなり長い時間を要する事になりそうですが、
考え方、将来へのビジョンと色々と刺激を受ける事多数。
今いる立場は違えど、目指す場所、やっていきたいことがクロスオーバーする箇所も多く、
これから先で、一緒に何かができそうなうっすらとした予感が。

まだまだ、具体的な形になるには時間がかかるだろうし、
それまでに自分自身のスキルも上げて行かなきゃいけないし、
とにかくやらなければいけないことが沢山。

まずはこれを口約束ではなく、どんな形でもいいから
何かしらのアウトプットとして繋げて行きたいなと、
焦らずにでも着実に進めて行きたいと思ってます。
とりあえず、居酒屋の与太話では終わらせたくないなあと。

とにかく頑張ろう。

勝手に記念撮影
at the route 7

The Social Network



仕事柄見ておかなきゃいけない部分もありつつ、
そもそも興味もあったので早起きして見てきました。
見る前からこの映画がFacebookの公認の映画ではない事、
更にはマークザッカーバーグ自体の描写も実際の本人とかけ離れているという事は
web上からの情報で知っていたので、フィクションとして見ることにしていました。

とは言え、出て来る登場人物は全て実在の人物だし、
今でも進行している事件もあったりもして、
今のfacebookが置かれている状況、その時代の背景なんかは分かりやすかった様な。
特にショーンパーカー(Napster創設者)との出会いと、
その後のFacebookに与えて行く影響なんかは、結構有名だったりしますよね。

で、肝心のマークザッカーバーグが本人とどれだけかけ離れているかについてですが、
当然の如く僕はマークザッカーバーグ本人を知りません。
が、彼が否定をしたくなる気持ちも十分に理解ができる描かれ方だったと思います。
コンピューターが大好きな、所謂geekを簡単に描写するとあんな風になるだろうなという
感じの描かれ方だったと思います。

ただ、個人的に一番面白かったのは、やっぱりというか、
前述の通り、この物語の中で結構大きな役割を占めている
ショーンパーカーから発せられる名言の数々でした。
「パーティーを11時止めるな」とか、
「Theを取れ。その方がクールだ」とか。
その他拾い出したらキリがないぐらい。
裏を返せばそれだけ軽い発言の数々ということになりますけど
その辺りのビジネス然としすぎていないところが良かったり。

また、公開直後から、実際のfacebookのユーザーの伸び、アクティブさも
相当伸びて来ている様で、そういった意味では
まだまだある意味でマスコミュニケーションの力が強大である事を
皮肉な形で証明したのでは。映画がマスコミかって言われたら正確には違いますけどね。

あと、まあこれはある意味でこの映画を見たからって言う事ではないのかもしれませんが、
所謂ベンチャー企業に入るタイミングは、スタートアップの1本しかないなと、
改めて思いました。成長フェーズに入る前にしっかり自分がコミットでき、
しかもしっかりハンドリングできる環境を作り上げた上で入って行かないと
結局は自分の労働力を搾取され続けるだけで終わってしまうというか。
まあ、エドゥアルドサベリンの様に、スタートアップから入ったとしても
予期せぬ形で会社を後にしなければならなくなる可能性もありますが。

と、いつもの通り話が脱線しまくってしまいましたが、
ソーシャルメディアの捉え方、使い方という意味で
興味深い記事があったので、最後に。link

2011年1月29日土曜日

Return of the dragons



今朝、というかさっきですけど、最近ランニングをだいぶサボっていたので
久しぶりに時間もできしモチベーションもあるから走ろうかなと思って、
30分程ダラダラと走ってきました。

走る時はいつもipod nanoを使ってるんですけど
(正確な距離とかあまりこだわっていないので、GPS対応じゃなくて十分)
走ってない=使ってないなので、プレイリストをリニューアルして走ってみました。

走る時は今までハウスとかテクノとかがどうしてもあわなかったんですけど
たまたまライブラリの中から、DJを始めた頃というか、こういう音楽を聴き始めた時に
よく遊びに行っていたパーティーのMIXを見つけたので、それを聴きながら走ってみました。
で、↑の曲がその1曲目というわけです。
UR、最近ちょっと離れてしまってるけど、やっぱ凄いなあ。
ブラックマシンミュージック、また読み返してみようかな。

その後に続く曲もしばらく聴いていなかった懐メロばかりだったので、
結構いい感じで気持ちよくは知る事ができ、
久々の30分のランも意外とすんなりと終了。この調子なら時間も伸ばせそうな感じでした。
やっぱ知ってる曲聴きながら走る方がスムーズなんでしょうかね?
ランとプレイリストの関係性は結構興味深いものな気がしてきました。

そのMIXの終盤に入ってる曲↓。これも、よくかかったよなあ。

どうやら、とんだお門違いな誤解を受けているらしい。
めんどくさいなあと思う気持ちもありつつ、
誤解を受けるだけの理由もやはりあるんだろうなあと、反省もしつつ。
とはいえ、やっぱりめんどくさいなあなんて気持ちが先に来る。
これで誤解を解くのもなんだかとも思うし、
そもそもその誤解自体が誤解だったらどうしようとも思うし。
と、まあ、私も見かけによらず結構色々考え込んでしまう方なのです。

で、そういう時というか、そもそも最近色々と余裕がなくなっていて、
これについて忘れていたので、戒めも込めて貼ってみます。
茂木健一郎がいつも朝にツイートする連続ツイートの中で、
一番良かったもの。常に忘れない様にしたいと思ったマインドというか。

連続ツイート 「離」

しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう!

離(1)離れなければ新しい局面に行けないことがある。今朝は「離」について考えてみようと思う。

離(2)行き詰まったときは、世界全体が覆われてしまう。どうしてもこれを解決しなければと思い詰めるが、そんな時は離れてみると案外大したことではない。「他のところへ」という決断を迅速にすることが必要である。

離(3)現在の日中関係のように、同じ問題が延々と蒸し返されることもある。そんな時に必要なのは「離」。離れて、まったく別の角度から眺めてみる。そのようにしてこそ、生命がいきいきと動き出す。

離(4)卒業後何年経っても、いつまでも自分や他人の学歴についてくどくどと言う人がいる。そんな人は、「離」の精神に欠けている。生命の自由闊達さが失われているのだ。

離(5)旅先で、立ち去る時にどうしてもさびしくなってしまうものだが、離れてしまえば、案外次の展開がある。離れることは、つまり、何か新しいものが入ってくる「空間」を用意するということなのだ。

離(6)何もその中に入っていないからっぽのスペースを用意すること。人生の秘儀は実にここにある。空間がないから、若さを失う。雑草があっという間に埋めてしまうように、生命が踊っていれば空隙は必ず充実する。

離(7)執拗にある人を攻撃したり、批判したりするのはその人を離れていないからである。武道で言えば「居付いている」状態。離れることで、本当にその人を乗り越えることができる。

離(8)中国も、日本も、お互いを批判しあっている間は「離」ができていない。目を外してみれば、広大な世界がそこにあるよ。

離(9)クマのお母さんは、子クマを親離れさせるとき、大好物のいちごを夢中になって食べているうちにいなくなってしまうのだそうだ。白神山地の工藤さんに聞いた。「いちごっぱなれ」と言う。「離」のために、おいしいイチゴが見つかるといいね。

以上、「離」に関する連続ツイートでした。

2010年10月18日、http://twitter.com/kenichiromogiにてツイート)

と、こういう細かい事でぐずぐず考えても仕方ないし、
そもそもその誤解で反応したということは、
その相手がそういう負い目を持っていてこそという事もあると思うので。
いずれその誤解が解けるのか、そもそもそれが誤解だったのかという事が
分かる日が来るでしょうね。か、それこそ「離」の様に考えなくなって来るか。

まあ、いずれにしてもなるべくこういう誤解を招いて嫌な思いをしたりさせたりは
やっぱり嫌ですね。自らの反省の意味も込めて敢えて書いてみました。

2011年1月24日月曜日

GREEN ZONE



ボーン・シリーズ
マットデイモンと、ポールグリーングラスの2人が組んだ作品です。

舞台がイラクになった以外は、ある意味ではボーン・シリーズと同じですかね。
まあ、どちらもアクション映画になるだろうし、仕方ないかなと。

裏にある政治的背景とか、色んな事情を鑑みて見ると
面白い部分はあるのかもしれませんが、
見方としてそういう見方をする映画ではなさそうですね。

ストーリーが難解かと思いきや、かなり単純(というか単調)なので、
だいたい何しゃべってるか、ニュアンスで分かります。
そういう意味では英語の勉強用には良い教材になると思います。

2011年1月23日日曜日

たかが されど

昨日はDEXTR@MODULEでした。

毎度このパーティーでDJやると凹む事が多いんですけど、
まあ、例に漏れずこの日もやっぱり凹みました。
と、言っても別にネガティブな意味ではなくてポジティブな意味で。

終わった後に、ああすればよかった、こうすればよかったと言う様な
後ろ向きな考えが残る様なDJはしたくないけど
そういう気づきが次に活かされると思っているので、そこはね。前向きに。

こういう凹む経験を経てスキルが上がって行くと考えると
今一緒にDJやれているメンバーって本当に恵まれているんですよね。
もう、みんなキャリアでいうと5年以上第一線で活躍している仲間ばかりだし。

DJって、機材揃えて、クラブ行って遊んでれば誰でもすぐに手軽に始められるし、
ある程度のところまではみんな行けちゃったりするものなんですよね。
これは、良い意味でも悪い意味でも。
特に、学生から社会人に変わるタイミングで僕の周りもかなりの人が離れて行きました。
そういう中でこれだけ長く1つのシーンで踏ん張れる人はかなり絞られてくる筈。
その中でもブレずにずっと頑張っている仲間達と
こうやって一緒の場で表現できるのはとても貴重な事だと思います。

何事も、続けて行く事の積み重ねが後々に大きな財産になっていくし、
事実今そうなりつつある事が実感できて、とても嬉しいですね。

たかがDJ、されどDJ。まだまだこれからも頑張って続けて行きたいなと。

昨日教えてもらったアーティスト↓

2011年1月21日金曜日

Extreme Ways



とにかく、ひたすらに息継ぎする間もなく
立ち止まる暇もなく全力疾走で平日を駆け抜けてます。
良いとか、悪いとかそういう価値観を顧みる間もなく
目の前にどんどん落ちて来るタスクを切り捨てるかの如くこなす日々。
年始に掲げた毎月5冊読破に、50km走破は既にもう厳しい状態。

この日常を続けて行った先に何があるのかもわからないけど
ただ、今はこの毎日を乗り切る事で本当に精一杯。
ひたすら思考に次ぐ思考と、実行に次ぐ実行。
元々仕事というものに対して必要以上の愛着もないし
それは多分今後も変わらないだろうけど
今はその仕事という物に対して真っ向から向き合わざるを得ない状態です。

こういう今の状況の中で如何にバランスを保てるかが、
この2011年の大きいテーマになってきそうな気がします。
今でないと、こういう生活ができないし、
今後こういう生活を強いられた時に、この経験が活きると信じて。

前向きにいきましょう、2011年。
そんな訳で最近帰り道でよくこの曲聴きながらとぼとぼと歩いてます。

2011年1月17日月曜日

DEXTER

DEXTER

このパーティーが始まったのは、大学3年生でDJを始めて間もない頃でした。
それから考えるともう5年?6年?
年に1回程度のゆったりしたペースでやってます。
ずっと一緒に遊び続けて、それぞれの場所で活躍してる仲間達が
集まれる貴重なパーティーだから、毎度集まるのが楽しみ。
みんながどういうインプットを経て来て、
且つそれが交わるとどうなるのかが、全く読めないし、爆発するから。
ただ遊んでいるだけかもしれないけど、その1つを続けて来ているからこそ
分かる事、辿り着けない事があったりするわけで。
みんなそれぞれ、DJに対してしっかりした誇りとプライドを持ってやってます。

端から見ればある意味では、只の内輪ノリのパーティーかもしれないし、
そういう側面が全くないとは言えない。
でも、だからこそその内輪に入ってくる人達を楽しませたいし、
楽しませる絶対的な自信があるからこそ、ここまでこのパーティーが続いて来たんだと思います。

巷に溢れかえっているただスタッフの数が多いだけで
何がしたいのか分からない様なパーティーではなく、
もっとシンプルに楽しめるパーティーが、このDEXTERだと思っています。

1/22、本当に楽しみだ。

dexter
2011.01.22 (SAT) @MODULE
OPEN: 22:00
FEE: 2000yen-1d (door)
GENRE: All Good Music
B2F DJ:
MIGHT-Z∞ (friscosta)
Nishikido Hidekazu (SAME lab.)
Ryuji Suganuma (freebase)
Kei Higurashi (Love Henhouse)
Nehan (BRiNK BLiTZ)

B1F DJ:
-BAR SIDE-
Matsushita (TM)
Kuriring (Our Hotel)
Tubasa (essence / fonon / TM)
RON (SIDE SHOW / DANCE N CHILL)
KTYNG (INCIDENT / MOTEL)

-LOUNGE SIDE-
SMS (R20)
Yasu (ERR)
Ko Umehara (-kikyu-)

[FOOD]
Soup

2011年1月9日日曜日

bye,LEVEL

This is my bike

ビアンキを組上げて以降、
部屋の片隅に眠らせながら
いつかまた組み直そうと思っていましたが、
2011年はとにかく削ぎ落として行く年にするという事もあって、
本日開催されたLug戸橋にて
また新たな持ち主のもとへ嫁いで行きました。

色々思い出も詰まっていた物だし、
最後の最後まで迷ったんですが、
やっぱり自転車は走ってなんぼのもの。
部屋で飾られていても価値は生み出さないものだなあと。

まあ、そんな訳で今までありがとう。って感じで送り出しました。
新しいオーナーの元で、存分に走り回っていただきたい。

それにしても、完全にこのまま譲り渡したので、どっかで見かけたらすぐわかりそうだな。

2011年1月3日月曜日

Run 0103

福岡から帰還。
昼間は家事を片付けて、走り初め。
年末からずっと引きづり続けている右膝裏の痛みを
ごまかしつつ、まずは30分。と、思いきや
やはり痛みに耐えきれず20分でストップ。
まずは無理は禁物。それにしても5kmも走れず。
痛みの原因を探るのが先か、走りながらなじませるのが先か。。。

距離:3.85km
タイム:20:45
ペース:5:23/km
カロリー:239キロカロリー

プレイリストから。走る時はハウスとかテクノの四つ打ち系が何故か聴けません。
逆にペースを乱されるというか。そんなわけで最近はもっぱらこんな感じで。

2011年1月2日日曜日

50 and 5

実家でダラダラしながら、2011年の目標を考えてみました。
あれもしたい、これもしたいと色々思い浮かんだけど、
どれも相当高いモチベーションを必要とするものでした。
そういう高い目標は仕事の上でも嫌でも降りかかってくるので
今回は無理のない範囲で、でも続けることに意味がある目標を設定しました。
それが↓の2つ

1:毎月5冊の本を読む(ビジネス書、小説バランスよく。どちらかに偏らないこと)
2:毎月50kmをランニングで走破(1回10kmと仮定して、週に1回走る)

どちらも1回を単発で行う分にはそんなにエネルギーを使わないけど
毎週続けないと達成できない。っていう積み重ねることが大事なもの。
何かを継続して続けていくということを最近めっきりやらなくなってしまって
どうも流れに流されがちになってしまっているので、
そういう悪い流れを断ち切る意味でも何か結果を出すことがゴールになるのではなく、
続けることがそのまま結果に繋がる何かがしたいなあと。まあ、そういう緩い感じで。

いい加減、言ったことをちゃんと実行できる大人になりたいので
これぐらいの目標からコツコツ続けていきたいと思います。

2011年1月1日土曜日

→2011

2010年振り返ろうかと思っていたら、
振り返る前に2011年になってしまった。

とりあえず、振り返るも何も
沈みっぷりを恥ずかしげもなくこのブログで垂れ流していたから
そんな感じでしたってことで2010年お疲れ様でした。と。
twitterもあったりしたので、一時期は会う人会う人に心配されまくりで、
自分自身でもこの先どうなることかと、光が見えなかったこともあったけど
2011年に突入した今は、ぎりぎりそんな状況からも抜け出せ始めていたりして。

ま、そんな慢心と反省の2010年にしっかり区切りをつけて
2011年にすっきりした気持ちで突入したいけど
なかなかそうもいかないようで、そんな感じで2011年に入ってました。

とりあえず2011年は、より謙虚に、より前向きに、よりシンプルに、よりソリッドに。
そんな感じで色々と削ぎ落として、且つパワーアップできる人間になりたい。
色々やりたいことも、行きたい場所もあるけど、
多分仕事に大半の時間も思考も割かれてしまいそう。でも、まあそんな1年もありなのかな。
その中でしっかりバランスが取れるようになるのがまず当面の目標。
あとは、その仕事で得たものをプライベートの領域でしっかり還元し、伸ばすことができれば良いかな。

その先どうなっていくかは、とりあえず2011年を過ごしてみながら
徐々に見えてくるだろうし、フレキシブルに動いていけたらいいかなと思います。

はい、というわけでここを見てくれている奇特な皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。

2011年一発目。Originalな自分をそろそろ見つけるということで。