2011年5月31日火曜日

who is kontana?

twitter上で局地的に話題になっていたTony Kontanaという人物。
宇多田ヒカルへの揺るぎない愛を全面に押し出し、
僕も彼のMIXから見事にその世界に引きづり込まれてしまったわけですが、
それよりも何よりもHIP HOPへの深い造詣がその裏にひっそりと隠れており、
恥ずかしながら最近HIP HOPという掘り始めた僕にはとても良い情報を与えてくれる人でした。
しかし、彼が誰なのかを知る人はおそらく誰もおらず、まさに非実在としてTL上を漂う存在でした。

そんな彼がVincent RadioのMIX SHOWに出演するということで
遂にその彼が誰なのか、遂に判明すると誰もが思いました。
しかし、結局のところ彼はTime out cafeには現れず、
あらかじめ録音された音源が約1時間にわたって流されただけ。
前日に小人がメモリースティックに入れてきたというデータが。
その音源はこちら
宇多田ネタ→SADEネタとつないでくる展開が個人的に一番好きなところです。

で、まあそんなわけでこれがリアルタイムで流れているときは
映像にうっすらとDJをやっている姿が流れていて「あれが田中か!?」と
まさに鬼の首を取った様なツイートが乱れ飛び、
最終的には影武者ということが分かり、さらにその謎が深まってしまった訳ですが
局地的とはいえ、田中熱が非常に燃え上がっていたのは事実です。そして、更に加速中。

今までtwitterというツールから数多くのプチ有名人が生まれ、
化けの皮が剥がされ、TLの流れの速さのごとく消え去って行きましたが、
あくまで表に出てこないという選択を取って、小さいながらも混乱を巻き起こさせている
このやり方は、実は世の中に数多く存在する企業がソーシャルメディアを使ってやりたい事と
リンクしている部分が結構あるんですね。でも、ほとんどの企業や人は自分たちを
表に出しすぎるあまり、逆に誰にも相手にされず、ほぼ誰にも知られぬままに消え去って行く。
仕事柄、そういうものを掃いて捨てるほど見てきているので
余計にビビッドに映ったというか。熱を帯びたというか。

T.R.E.A.M(Tanaka rules Everything Around Me)から
今後も目が離せませんな。

Cherish the dayネタ収録

2011年5月29日日曜日

一人遊び



近所のドトールで電話も持たず、
本とiPodだけ持って、ダラダラとコーヒーを飲みながら
読書をするという行為に、今最も熱中しています。
電話を持たないところが、個人的にはポイント。
まあ、持っていたとしても、そうそう鳴る訳でもないんですが、
どうしてもtwitterとか、Facebookとか余計な物に目が行きがちになって
なかなか読書に集中できないという弊害があるので。
ジョギング以外に使い道を見いだせていなかったiPodがあってよかった。

本当ならここで公園のほとりの洒落たカフェとか、
そういう場所なら、もっと決まりが良さそうなだし、
近所にそういう場所がないわけじゃない。
でも、近所のドトールのあの雑多な感じが好きなんですね。
若い人もいれば、五月蝿い主婦の集団もいて、
あとは何やってるかわからない人たちが沢山いるあの感じが。

そういうちょっとしたお出かけの時にこれがとても調子良いです。
極力手ぶらが良いのですが、読む本によってはポケットに入れられないし、
かといって手で持つのもなんだかなあという感じだし。
そういう時にちょっとだけ物を入れられるこのサイズ感がぴったりです。

読書用BGM

2011年5月25日水曜日

Slave to the house

ハウスの奴隷という意味ですかね?
彼のMIX、好きで良く聴いています。

Live Mix by DUNNNO at Slave to the House 2nd Anniversary by DUNNNO

遊んでいる場所も、共通の友達も沢山いるんですが、
なかなかタイミングがあわず、会った事がないんですね。
でも、カッコイイんだよなあ、この淡々とした感じのハウス。
こういうDJできると、楽しいんだろうなあ。

もう、MIXを録らなくなってどれぐらい経つか忘れましたけど、
久々に録ってみたいなあという思いに加え、機材も多少は充実させなきゃなあと思っています。
最近本格的にアナログから離れつつあるので、家の機材もそちらに合わせて行かねば。
って言って、ターンテーブルやレコードを売り払えるほどの決心はまだないんですけど。

理想としては、思い立った時にパッとMIXを録れるぐらいにはしたい。
昔はMDにガンガン録音してたんですけどね。MDなんて最早化石以下の価値に成り下がってしまった。
あの時のMDとか、どこにあるんだろう。

2011年5月23日月曜日

Fuck work, Just ride

っていう、Tシャツを買いました。いつもの店で。
特に他意はないんですが、こういうストレートなメッセージが込められていると、潔いですね。

fuck workでyoutubeを検索していたらこんな曲が出ていました。



undaworldって名前もすれすれで良いですね。
と、fuck workな意識がどんどんと頭の中で増幅されていくわけですが、
それも気の持ちようというか、心がけ一つというか。
関わり方一つでどうとでも転ばせることができるのかなと、最近感じています。

こんなこと書くと、また関西方面の某先輩から「思わせぶりやで〜!!」
とブッ込まれそうですが、そういう所もあるような、ないような。

デッキに入りっぱなしのこれが、最近のストレス解消法です。
不思議と見てるだけで何となくスッキリ。
たまった鬱憤を代理で発散してくれてます。


それにしてもこれ、素晴らしい出来だ。

2011年5月16日月曜日

Can't wait till christmas



仕事中、ふと頭の中に降りてきた曲。
別に、クリスマスでもなんでもないんですが。
不思議なものです。それから、また宇多田づいている最近です。

2011年5月15日日曜日

visvim

visvim.

10を減らした後、1を増やす。
という事で、初めてのvisvim.

F.I.Lには時々足を運んではいましたけど、
あの独特の空間と、価格の高さにビビって
完全な冷やかし客でした。

が、最近の心境というか、持ち物に対しての
意識の変化から、このタイミングで。
まあ、本当の事を言うと
処分しすぎて靴が厳しい状況に陥ったというところですが。

visvimというブランドは今までどうしてもストリートブランドとしての
イメージが強く、その価格の高さにあまり納得もしていなかったのですが、
購入品の修理も受け付けているらしく、
ずっと使ってもらえる事を念頭にしているそうな。
まあ、これはこのブランドのコンセプトにもなっているので有名な話ですけど、
一番驚いたのは、会計の時、一番最初にカスタマー登録がされていない事を指摘された事。
今までそれなりに色んなところで買い物をしてきたつもりですけど、
いきなりそこを突っ込まれたのは初めてでした。
それだけ顧客をしっかり管理というか、ケアする体制が出来上がってるんでしょうね。
今の時代、個人情報を垂れ流すのはあまり好ましい事ではないですけど
こういうのは、まあ有りかなと、買い物をした後にふと。

こうやって、ブランドに囲われていってるという話も、あったりなかったり。

2011年5月14日土曜日

Richard Buckminster Fuller,



wiki

TNFSの森ちゃんから教えてもらいました。
最近、物に囲まれすぎている生活に嫌気がさして、
そんなタイミングで高城剛の本なんて読んでしまったものだから
さらに感化されて,どんどん捨てましょう、絞り込んでいきましょうと
まあ、わかりやすく影響されてしまい、
そんな話を森ちゃんにしてみたら、この人が出てきまして。
どうやら高城剛も影響を受けているとか、いないとか。

で、今、こんな本を読んでたりするんですけど、まだまださっぱりよくわかりません。
が、興味深いので、何度も読み返してみる事になると思います。

2011年5月12日木曜日

イスタンブール



久しぶりに地上波で見てたんですが、
何となく、ベッテル全盛期に本格的に入ってしまったみたいですね。

レース中、ほとんど国際映像が捉えなかったあたり、
完全に勝ち方を覚えたというか、勝ちパターンを掴んだというか。
これがチャンピオンを取った効果なのかなと
素直に感じざるを得ないというか。

見ている側からするとつまらないけど、
チームからすると安心でしょうね、こういう形を作れる様になると。

レッドブルのマシンの優位性の高さは相変わらずですが、
それ以上のポテンシャルを引き出しているのは
チームメイトの浮き沈みの激しさを見れば分かりやすいですね。

また、レース途中で寝落ちする週末が増えそうな予感。

2011年5月10日火曜日

ghost dog



たまたまGW中の暇つぶし程度に近所のレンタルショップで借りてみたら、
面白くてびっくりしました。
ジム・ジャームッシュの作品は今まで何作か見た事はありますが、
これが一番好きです。音楽は全編RZAが制作していて、
物語の要所には日本の武士道について記された本の「葉隠」の一説が紹介されるという
最早どこの話なのかよくわからない事になっていますが、
とにかくその「葉隠」の一説が魅力的すぎて、
すぐに本を買いに走りました。
これからゆっくり読もうと思います。

一番好きなシーン(埋め込み不可)

すべて熟知。

2011年5月5日木曜日

throw away everything else.

一度思い込んで、こうと決めると徹底的にやってしまう性格なのか、
今、部屋のありとあらゆるモノを売り払い、捨て去っている最中です。
流行の言葉で言うと断捨離ってやつでしょうか。

何かきっかけがあったのかと問われると、
あったりなかったりというか、今までの流れを断ち切りたい側面が強く、
そんな心境の時に部屋でふと我に返った時に、
雑然とした部屋に対しての嫌悪感が異様なまでに増幅されたというのが
恐らく正しい理由じゃないかと思います。

色んなコミュニケーションに悩み、
色んなしがらみにまとわりつかれ、
全て切り離して身軽になりたいという欲だけが大きくなりつつも、
それら全てを捨て去る事もできないから、
モノを捨て去り、投げ去る事で少しだけそういう鬱憤を晴らせた様な気がします。
まだまだ減らしたいし、まだまだシンプルに削ぎ落として行きたいんですが。

少し前までは、コレクションしてこそ、モノを増やしてこそ
みたいな気持ちが強かったし、その通りに生活してきたのですが、
どうやら、そういう時期は自分の中では終わって
次の段階に差し掛かって来た様な気がします。

throw awayと言えばこんな曲も。
ライブだと、ジョンのソロパートがあるんですが
そこだけで良いです。曲の方は正直、、、、という感じ。

2011年5月4日水曜日

純情な感情



再結成だそうですね。
震災時流に乗っての再結成は多いですけど
これは喜ぶ人もそれなりにいるのでは?と思いますね。
この曲と、↓の曲しか知らないんですけど。



それにしてもこの時代のバンドって売れてたのかなんなのか、
武道館とか平気でやっちゃいますよね。
東京ドーム前の通過儀礼みたいな感じで。
それだけ儲かってたのかな?ライブの演出も凝ってるし、
どれだけコストかけてんだと思います。
CDセールス以外にもお金が入るシステムが作られてたんでしょうね。
所謂ビジュアル系と呼ばれるバンドにはそういうエコシステムがあると
どこかで聞いた事があります。SIAM SHADEはビジュアル系ではないらしいですが
僕にはあんまりその違いが分かりません。

にしても巧いなあ。いきなりタッピングから入るイントロなんてなかなかないでしょうな。

それにしても、私生活でも相変わらず純情な感情が空回りしているので
なかなかタイムリーに復活宣言をしてくれたものです。
ままある事と片付けるのか、最早最終局面と認識すべきなのか。
いずれにせよ決めるのは自分次第、でも、最早自分の手からも離れつつある現状。
なんとかしなきゃいけないけど、どうにもなってない。そんな状態がもう1年。
自ら引いた引き金だし絶対にバッドエンドに終わらせてはいけないけど、
そうも言ってられないと、時間と周囲が騒ぎ始めていますよ。と。
悩みと違和感だけが増幅している連休ど真ん中の真夜中の独り言でした。

2011年5月1日日曜日

5/1



もう、17年も前になるんですか。
毎年毎年この日だけは忘れられませんね。
今生きてたら51歳。どんな立場でF1に関わっていたんでしょうかね。

色々印象深いレースはありますが、
このレースはそんな中でも印象深いものの1つ。
この時アレジが勝っていたら。。。。とも。
逆にこの時セナが勝っていたからこそ
鈴鹿のあの結末があったのかもしれませんね。

僕の中では未だに彼を超えるキャラクターを持ったドライバーは出てきてません。
これからも多分出ないだろうな。

mouse on the keys

後輩のパーティーに出ていて、名前だけは知ってたんですが
音を聞いた事はなくて、最近ちょっとしたきっかけて知ってみたら、
ずいぶん好みな音で、また1つ素晴らしい出会いを見つけました。



元NINE DAYS WONDERの人がやってるんですね。
そりゃ、好きだわ。

遊び方の変化

5 bottles were destroyed

かれこれ、もう1年かそれぐらい、
遊び方が随分と変わって来た気がします。

先週末は、友人と二子玉川のgekkoで、昼から夜中までひたすらワインを飲み、
最後は泥酔で帰宅。

先日は立石で居酒屋を巡り、最後は四ツ木のドープスポットあっ凧で締め。
どちらの日も電車でしっかり帰宅。

多分、これが今までなら、そのままクラブに行って朝まで、、、
というコース、もしくは逆に終電からクラブへ、というコースが多かったんですが
ここ最近そういうのがほぼ皆無に近くなってしまいました。
あっても月に1回。ない月も確実にある。だけどアルコールの量は減ってない。

クラブは嫌いじゃないし、勿論音楽は大好きです。
だけど、何故かあそこへの足が遠のいているここ最近。
こういうときはじっくり焦らず本当に遊びたいパーティーにだけ
狙いを絞って遊びに行くのが一番なのですが、
多分、そういう本当に遊びたいと思わせてくれる様なパーティーが少なくなったし、
自分でも探さなくなってしまったのかなあ。と、思ってます。
良く言えば自分に合うパーティーを選ぶ目が養われて来たということだし、
悪く言えばフットワークが重くなったということ。
多分、後者の意味合いの方が、今は強い。

そんな事考えながら、夜中にyoutubeで根暗に
あらゆる動画を掘っている連休です。
今まで過ごして来た連休の中で、三本の指に入る程遊ばない連休。
これもまた、遊び方の変化から来るものだったりして。