2013年12月25日水曜日

30

気づけば30歳になりました。

特別な感慨もなく、こうやってキーボードを叩き、
30という数字を叩くと、その年齢を実感するぐらいでしょうか。

とはいえ、何も感じていないと言えばそれはまた噓になり、
29歳は今まで最低だと思っていた28歳よりも更に最低な1年だったので
この数年、ひたすら最低さを更新し続けて
落ちるところまで落ちた、でもまだ落ちそうだな?という状態でした。
その極め付けが転職失敗だったと思います。これでようやく底を打った感じが。
そこで、早々に見切りを付けた事はどうやら今はポジティブに働いていて、
新しい環境に移ってから、比較的色々穏やかに物事が進んでいる気がします。

目標は相変わらず設けていませんが、
とりあえず来年はシクロクロスを頑張れる環境と体を作って
ちゃんとデビューして、結果を残す事が大きな目標です。
それ以外は、色々年齢に見合う人間になって
穏やかに毎日を過ごすことができれば最高です。

そんな感じで頑張りたいと思います。はい。

※30歳になって一番最初に目にしたのが
この人が亡くなったニュースでした↓

2013年12月20日金曜日

ゼロ・グラビティ



裏側のストーリーがどうとかよりも、
SFや、宇宙開発に関連した映画のネタが
ちょこちょこと盛り込まれていたのが良かったです。。
本数を見ているわけではないけど、
それでもそれなりに気づく事ができました。
この監督、マニアに向けたメッセージの発信が巧いんですかね。
マニアなら絶対見そうなポイントに、細かくネタを仕込んでる感じが
全編を通してずっとしていて、これはまた繰り返しになるんですが
ストーリー云々やVFX云々を抜きにして、
そこだけでも楽しませる、楽しむ事ができるスタイルなんじゃないかって
少しだけ勘繰ってしまいました。かなり好きな映画となりました。

という事で気づいたオマージュ(ネタバレ含むのでホワイトアウトさせておきます)

・ライアンが宇宙空間に放り出されるシーン(2001年宇宙の旅のHALの反乱シーン)
・ライアンが一時避難した後の胎児ポーズ(2001年宇宙の旅のスターチャイルド?)
└バーバレラへのオマージュと言う声が多いけど、バーバレラを見てないから分かりません。
・エアロック解除・船内へのエントリーシーン(2001年宇宙の旅の舟への帰還シーン)
・NASAのミッションコントロールの声がエド・ハリス(アポロ13のジーン・クランツ)
└一番グッと来たネタでした。NASAとエド・ハリスの親和性の高さ!
・神舟の着陸後の水流(ライトスタッフのリバティーベル7?)
└※着陸した場所が猿の惑星と同じパウエル湖だったそうです。
・ラストシーン(2001年宇宙の旅の猿が道具を使うシーン)

多分、もっと色々とネタが隠されている筈だし、
こじつけようと思えばいくらでもこじつけられるネタがありそうな感じでした。
そういうの好きな人達がこれからもっと掘り下げて行くと思います。
上は思い浮かぶ限りで書いただけなので、裏づけはないです。

映画館で見るか、2Dか3Dか?という点についてですが、
まず、映画館で見たほうが楽しめると思います。ストーリーはシンプルなので、
視覚。聴覚を最大限に活用できる環境の方が、より楽しめると思います。
続いて、2Dか3Dか。についてですが、
個人的には2Dで十分だったんですが
この作品は3Dで見たほうが恐らく楽しめると思います。
そういうのを意識したシーンが何個も出てきたので。

それから、気になったのはタイトルついて。
邦題だと「ゼロ」がついているんですけど、
原題がそれは付いていません。
個人的には「ゼロ」がない原題の方が良いと思っています。
無い方がストーリーとの整合性がより取れたんじゃないかな、というか
ある場合とない場合だと、作品を見る上でのフォーカスが
変わってしまうんじゃないかなと。
で、この場合はそれがネガティブに働いているような。
そんな気がしています。

ちなみに、スピンオフ作品はYouTubeで全編公開されています。
これはまだ少しだけ見ただけなのですが、
本編でも比較的重要なシーンと重なっている話なので、
これを先に見るか、後に見るかで結構印象が変わるそうです。


ちなみにこの映画の細かい裏話は町山さんが色々語ってます
賛否両論ある人ですけど、個人的にはとても好きです。
映画館に足を運ぼうと思う映画は、だいたいこの人が大推薦しているものでした。
丁度良いツボを抑えられているんだと思ってます。

という感想文でした。

2013年12月18日水曜日

眼鏡

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約4年使い続けた眼鏡を替えました(右)
で、新しい眼鏡にしました(左)
同じウェイファーラーかと思っていたら、
どうやらちょっと違うみたいです。
が、あんまり拘りもないので特に気にしていません。

古い眼鏡をしていた4年間、なかなかに辛いことばかりで
多分人生でも一番キツかった時期でした。
そういう時期をずっと共にしてきたので感慨深くなりました。
なんてことは全然無く、使わないものは
手元に置いておく事もないので、そのままBLUE LUGのガンちゃんの元へ。
ちょっとフレームが曲がってたり、塗装が剥げたりしてるけど
ガンガン使って欲しいと思います。

2013年12月17日火曜日

砂の王国

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今年、もしかしたら一番面白かった本かもしれません。

ストーリーは、会社をクビになったホームレスが
偶然の出会いから一発逆転を狙ったアイデアを閃き、
新興宗教を立ち上げて行く、、、
というものなんですが、文章のテンポが良いのか、
一気に読み進めることができました。
終盤よりも、中盤が一番面白いかもしれません。そんな本です。

新興宗教でもネットワークビジネスでも何でも良いんですが、
何かに縋りたいっていう気持ちに対して付け込むビジネスってありますよね。
そういうものの一番都合の良い形が「神」であり「教祖様」であり「カリスマ」なんでしょうね。
何か縋るものがあれば、全てそこに委ねることで思考を停止することができ、
責任もそこに転嫁することができるから、楽な生き方なんだと思います。
できることならそういう信じるものが欲しいなって思うことは僕も時々あります。
でも、そうなると抜け出せなくなるのが分かっているのでそこで自制心が働いていますが。
最近だと与澤翼あたりがそういうものの代表格になるのかもしれませんが。

加えて、今は色んなところから色んな情報が手に入る(特にインターネットでは)時代なので、
その情報に溺れるというか、都合よく解釈できる情報だけを選別したとしても
それなりの情報量になるため、より盲目的というか、偏向的に、都合よく物事を捉えても
一見すると、筋が通る様になってしまっている状況も、
そういういびつなカリスマを作り出す1つの背景になるんじゃないかなあと思うわけです。
この本の中でも、SNSや、少し古いやり方だけど、掲示板を使った世論操作を
行っているくだりはいくつか出てきます。物語の中では大したポイントではありませんが、
個人的には印象に残ったところではありました。
最近はステマとして敏感になっている部分はあるけど、
これはこれでまだまだ確実に機能する側面はあるし、消えることはないんだなとも。

でもそういう幸せもあるのかなと、
ハマっていく人達を見て思う事もあります。信じれば救われるではないけど、
何かを盲目的に信じる事も、それはそれでエネルギーが必要な事だと思うので。

話は逸れましたけど、面白い本でした。

Frame Order

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もう2週間以上前ですが、
フレームをお願いしに行って来ました。

どこにしようか色々と迷っていましたが、
顔が見える人、いつでも話ができる人がいいなと思っていたので、
REW10WORKSさんにお願いする事に決めました。
BLUE LUGとも関わりが深いし、これまでの僕の自転車の
アーカイブは、多分僕以上にデータを持っている筈なので、
そういうところも自転車の中に活用できたら良いなと漠然と思ってもいるので。

ちなみにお願いしていたポイントは一点だけ。
ENVEのフォークを使える様にして欲しい。ただそれだけでした。
大きな理由は何も無く、単純にENVEのフォークがカッコよかったからです。
今の自転車にも付いてるし。これぐらいはカッコつけたかったです。
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よって、打ち合わせらしい打ち合わせはものの30分足らずで終了。
その後は話がどんどん脱線して「ライフスタイル」という
抽象的な話を2時間近くしていました。
最近モヤモヤと感じていたことを言語化してもらえてとても面白かったです。
ちゃんと会話ができると、こういう細かいポイントも汲み取ってもらえるので、
実際にどんな出来上がりになるのか、さらに楽しみが増えます。

ちなみに、塗装もREW10の隣にあるココで。
塗装は僕の自転車をひたすら組み上げてきたこの人に既にお願いしてあります。
色は全てお任せでお願いする予定。
多分、オーダーする上で一番贅沢なスタイルだと思います。このスタイル。

2013年12月16日月曜日

On Any Sunday Morning

On Any Sunday Morning from tkcproductions on Vimeo.

>最速のクラス、C1だけがシクロクロスではない。
>等しく、参加選手は週末を犠牲にし、家族の理解を得て仕事の合間に練習に打ち込んでいる。
>楽しんだ者が勝者。

>On Any Sunday Morning

Via inside TKC Productions 

2013年12月14日土曜日

SNS


Twitterを半分だけ辞める状態にして3週間ほど。
iPhoneからはアプリを削除して、見るのはPCの時だけ。
PCを開くのは会社か、個人で手伝ってるプロジェクトの
時だけなので、実質的に個人で手伝うプロジェクトの
空き時間だけしか、タイムラインを追う行為をしなくなりました。

つぶやくのは辞めたけど、タイムラインは時々確認する。
多分これが今のところ一番やりやすい方法。

何故見ることは継続しているのか?という点については
基本的にはフィード代わりにしているからです。
あえてもうあまり興味の無いアカウントも
フォローを外さずに見て、無駄な情報や
相容れない情報も敢えて見てます。
元の情報処理能力が高くないので、
基本ほとんど(9割近く)は流し読みですが、
気になったら飛んでみる。というぐらいで。

自分にとって必要な情報だけ取得できればそれで良い、
みたいな考え方もあると思うし、
そういう事言える俺カッコイイ。みたいな視点は否定しませんが、
僕はどうやらそこまでスマートな人間ではないという事に
今更ながら気づきましたので、そういう方向は遠慮したいなと思っています。

というのも、自分自身、何が必要で何が必要じゃないかが
最近よく分からなくなってきたし、興味がない情報だと思っていたものが、
何気ないきっかけから興味を持ったことも過去には色々とあったので、
情報のノイズも、ある意味必要な情報だという風に考えるようになりました。
その中から好きなものを絞り込んでいけばいいのかなと。

次に、つぶやくことをやめたことについてですが、
こっちの理由はシンプルで、自分のつぶやきが面白くないっていうことに
今更気づいたことと、斜に構えているアイロニックな呟きをしている人達を
見ていて、「何か違うなあ」という違和感が生まれたからです。
そういうスタイル、少し前まではとても好きだったんですけどね。
何となく、そういう感じです。

他のSNSに関しては、Instagramはそれなりに見ているかも。
ビジュアルの情報はシンプルだし、面白い。
Facebookは適当に。最早仕事でも使わざるを得ないので
もしかすると一番薄っぺらい者かもしれませんが。

で、このブログについては誰だかわかりませんが
RSSに登録してくれている20名ぐらいの人にお送りしています。ありがとうございました。

↓Fuck Social Mediaっていう曲らしいです。


2013年12月10日火曜日

god only knows



人生は日々決断の連続也

2013年11月30日土曜日

Escape from Tweet

非常に調子が良い。
このままアカウントも消してしまおうかとすら思う。
それぐらいに調子が良い。
これまでの数年間、このおかげで世界はとても広がったものの
その分の弊害も起きていた、起こしてしまった事もまた事実。
ポジティブとネガティブをそろそろ天秤にかけて
ジャッジをする時期なのか、どうなのか。
少なくとも、自分の頭の中を不用意に曝け出すのはもう辞めた方が良さそうではある。

とりあえずは静観の構えを取りながら考える次第。

2013年11月22日金曜日

2013 NOBEYAMA CYCLOCROSS RACE

もうすぐ一週間になるんですが、
何を書こうか、ずーっと迷っていたら
もうこんなに時間が経ってしまいました。

一応、個人的には「プロジェクト」として
来年のこのレースを1つのゴールに設定して
細々と動いてみようと思っており、
そのプロジェクトの第一歩として観戦と応援に行きました。

まだまだ何も始まっていないし、
そもそも来年またここに戻ってこれるのかという
半信半疑の中向かったわけなんですが
結果、本当に楽しい二日間を過ごすことができました。
こういう楽しい経験をした後の常套句のように使われる
「現場を経験しなきゃわからないし、した人にしかわからない」みたいな
上からの目線で話したくなるのは山々なんですが
まあ、そういうことは抜きにしたって、現場でなくとも楽しさは伝わるし、
その楽しさが現場では何倍にも膨れ上がって体験できるという稀有なイベントだと思います。

個人的には、全然リンクしてないよって話になるかもしれないけど
ちょっと昔の野外フェスに近い雰囲気を感じました。
都市部を起点にしたとして、アクセスがあまりよくない場所に
時間をかけて辿り着いて、そこで1日ないし2日のイベントで
同じ時間を過ごしている一体感っていうんですかね。
みんな色々と好きなことはやっているけど、ベースのモチベーションは
きっと同じ温度感を共有している事を感じることができるというか。
だから、基本的にはマナーの悪い人は見かけなかったし、
その事がその空間にいる事をとても心地よいものとしてくれていたのだと思います。

加えて、参加者のファッションやスタイルがまだまだ
競技志向が強いので多分まだまだファッション系のメディアに
悪い意味で毒されない感じがあって、これがまた心地よさを感じる理由だったかもしれません。
勿論、その中でも今回一緒に行動させてもらったテイスケさんや
小倉さんのような、いわゆるカルチャー寄りと呼ばれる人達の様に
しっかりとスタイルを出している人達がいることもまた事実ではあります。
その絶妙なバランスが、良かったような。

なので、きっとメディアがもっと大きく取り上げるにしても
(今回はNHKが取材に入っていたけど、自転車切り口)
まだ数年かかるのではないかと思います。
それまでに文化が廃れるか、定着するか、定着するにしても
どういう定着の仕方になるか、そういう過渡期にあるコンテンツだと思うわけです。
過渡期だからこそ楽しいのかもしれないけど、
そういったものに出会うことができたのはやはりとても喜ぶべきことだと思います。

ある種、満を持して重い腰を上げた様な形にはなってしまいましたが、
やるからにはちゃんと準備して、ちゃんとスタイルを作りたいと思います。
その大前提にあるのはフィジカル、というのが今まで好きになったものと
決定的に異なるところ。そして、一番大きなハードル

Vimeoで沢山動画が上がってて便利






2013年11月11日月曜日

Project Nobeyama 2014


いつまでも買う買うとか、やるやるとか
願望だけと言い続けて、結局アクション二を起こせないのは、
心のそこからとてもかっこ悪いし、かといって勢いで中途半端に始めて
中途半端に惰性になっていつの間にか終わるのも
それはそれでやっぱりかっこ悪いなと思い、
だったらちゃんと準備して、ちゃんと始めようと思うに至りました。
丁度もうすぐ30歳だし、色々キリも良いし。

プロジェクトにしたのは単純に自分の気持ちを盛り上げる為なのと、
ブログ映えするかなあと思ったおおまかな2点だけです。
自分なりのスピードでムーブメントに乗っていきます。

目標は来年の野辺山シクロクロスです。
現時点で2014年の開催があるのか不明ですが、
丁度1年ぐらいだろうし、これも良い長さだと捉えています。
で、こんな事書いているのはもうすでに少しずつ動いているからなんですが、
とりあえず一つ一つ焦らずにクリアしていきたいところです。


そういうわけで、よろしくお願いします。

Rapha presents Nobeyama Cyclocross Race, the movie from RAPHA on Vimeo.

スゴーイ

2013年11月6日水曜日

DANCER/Can't Get Out The Game



>山下が、村上の16ビートのドラムを活かすことを企図して書いた曲。歌詞は、都立竹早高校在学時に北朝鮮に帰国したブラスバンドの先輩を思って書いたという

>なお、この曲は、近年、日米のクラブシーンでレア・グルーヴとして高い再評価を得ており、デフ・ジャムの女性シンガーであるニコル・レイは、この曲のトラックをほぼそのまま使用して、同じくデフ・ジャムに所属しているビニー・シーゲルをフィーチャーした "Can't Get Out Of The Game"[2] というブレイクビーツ・ナンバーを2004年に制作した。
"Can't Get Out Of The Game" はレイの 1st アルバムとなるはずだった "Lovechild" に収録されたが、アルバムリリースが頓挫したため、公式にはリリースされていない。しかし、音源はネットでリークされ、DJらによるMix CDにも多数収録されている他、12インチのアナログシングル盤も存在しており、シングルB面には "Can't Get Out Of The Game" (INSTRUMENTAL) の名前で、"DANCER"がそのまま収録されている。これらの音源の存在に関しては山下も認識しているようだが、著作権に関する問題等がどのようになっているかは不明。

wikipedia

2013年11月4日月曜日

山下達郎- PERFORMANCE 2013 名古屋国際会議場センチュリーホール

Untitled

山下達郎を初めてしっかり聴いたのは確かキムタクのドラマの
主題歌になっていたRIDE ON TIMEで、良い曲だなあと思ったぐらいで
特に掘り下げる事もありませんでした。
それから10年近く、つい最近までは色んなパーティーの
明け方でかかるのを朦朧とした意識の中で聴いている事が多く、
漠然と気持ち良い曲を作る人という印象だけしか持っていませんでした。
もっと言えば青臭いというか。
それがいつの間にかその魅力に取り憑かれる様になり、ベストアルバムである
OPUSを購入して、逃げられない所まで入り込んでしまい、
遂にはコンサートのためだけに名古屋まで行き、そのまま帰って来るという
時間の使い方までする様になってしまいました。

公演本数の割に、そのチケットの獲得難易度は異常に高く、
都市伝説なのではないかと思うぐらい誰もチケットが取れない中で
こういう幸運を掴む事ができたのは、
無職期間中にたまたま一緒にドライブに出かけた友達の友達が
複数本数の公演のチケットを獲得しており、そのおこぼれにあやかれたという
本当に偶然に偶然が重なった上での結果でした。
車の中で山下達郎について暑苦しく語り合っていた事がこんな形で
運を引き寄せる事になるとは。話をくれたアキちゃん、そしてチケットを譲ってくれた
ハセベさんには本当に感謝です。ありがとうございました。

ライブの中身について細かく描写をする事は山下達郎本人も「ネタバレは焼き殺したいぐらい腹が立つ」と言っていたし、
僕の貧弱な語彙ではその感動の1%も伝わらないとの思うので、
細かいレポートはそういう職業の人達に任せたいと思いますが、
それでも1つだけ強く印象に残ったのが、山下達郎の声が30年前と全く同じという事。
これは家に帰って来て、JOYを聴いている時に気づきました。
細かくアップグレードされていたり、変わっている点はあると思いますが
普通に聴いている分には全く同じ。何となく同じというレベルではなく、
本当に同じだと感じるぐらい、高いレベルで同じ。
今まで他のアーティストのライブや、そのライブアルバムを聴いて来た経験の中では
その再現度の高さは恐ろしさすら覚えるぐらいでした。
そして更に驚くのが、そのライブというのが、実に30年前に収録されているものだと
言う事。つまり30年前と同じクオリティを保ち続けているという事なんですね。

こう書くと山下達郎のクオリティが上がっていないと取られるかもしれませんが、
そうではなく、常に同じものを一貫して観客に対して提供し続けているという
一貫性という所が大きなポイントだと思っています。
勿論、ライブとスタジオ作品は違うし、
年月が経つ事に連れて、様々な変化を起こすアーティストもいます。
それに対して否定をするつもりはありませんが、
山下達郎に関して言うと、こういう偏執的とも取れる一貫性こそが魅力だと思うし、
これが今でも第一線で活躍ができている証拠なのではないかと思います。
そして、そういう一貫性こそがプロなんだと思います。

何故山下達郎のライブ(コンサート)チケットがこんなにも取れないのか、
もしかするとこの再現度の高さがポイントなのかな、とも思いました。
一度見ると、また見たくなるし、見たくなるドライバーが手元に存在するというか。

まあ、そんな訳で今はクリスマスイブにある中野サンプラザのチケットを
ひたすら血眼で探しているところです。誰か誕生日プレゼントにくれないだろうか。

そういう恐ろしい事実に気づいた曲。マイクなしのアカペラまで全く同じ。


山下達郎入門に最適なベストアルバム





2013年10月29日火曜日

達郎




SADEを見るために渡米した時と、スケールは異なれど、
良いと思ったもの、見たいと思ったものを
体験するためには場所は最早関係ない。
これもまた大人になったということだと、誰かが教えてくれました。

そういうわけで、気分が盛り上がって
山下達郎ワークスを色々探していると、
こういう曲に辿り着きました。



アイアンのあのドームってどこなんでしょうね。
台場から船橋までのどこかだと思うんですが。

2013年10月22日火曜日

通勤





早起きと安全運転という大人の余裕

2013年10月17日木曜日

#joblessvibes

一昨日まで2週間程、無職やってました。
結論だけいうと、無職は贅沢。

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素晴らしきjoblessvibes。
この瞬間は、次は一体いつになるのでしょう。
また会う日まで。ありがとうjoblessvibes。

2013年9月8日日曜日

愛を教えて



作らなければいけない資料を作る為のPCを開きたくなくて
悶々としながら過ごす日曜の午後。

そういう最近は気づけば山下達郎ばかり。
この後のサンソン聴き終わってから
またPC開くかを考えます。

2013年8月20日火曜日

サラレナイ



カルチャー寄りの方のクリテリウムのオンボード映像で使われていました。
ブランキー、一応リアルタイムの世代なんですが、
僕はどちらかと言うと(と、区別するのも変なのかもしれませんが)
TMGEが好きだったし、このライブがあった2000年は
まさにメロディックパンクのムーブメントのど真ん中にいたので、
ちゃんと耳にしたのは本当に最近の事。素直にカッコイイと思います。

サラレナイ。っていう独特の発音とか。サラレナイ。

2013年8月18日日曜日

お盆の読書感想文

帰省中、歩いてすぐの場所にブックオフがある事もあって、
暇さえあれば本を読んでいた様な気もします。
地方のブックオフは都内の3店舗分ぐらいの蔵書量があるので
何かしら読みたい本が見つかります。
という事で、自分自身の備忘録も兼ねて。

1:人類資金1,人類資金2
福井晴敏の新作。映画との連動との事でこれから計7巻程度が出るとの事。
相変わらずの福井ワールドというか、スケールが大きく、
アクションもある冒険活劇的小説です。
O.Pローズダスト以降、ガンダムに流れていて、
ガンダムに興味の無い僕はしばらく距離を置いていましたが、
戻って来た感じはとりあえずは期待通り。
これから毎月の小さな楽しみになりました。


2:めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門
親が株を始めたらしく、元々少しだけ興味があったので
良い機会だと思って手に取った一冊。
少々実践的過ぎたので、もう少し概念的な所を学ぶ必要があると思いましたが、
世の中のお金の流れのシステムの一端を理解するには良い本でした。
今までこんな事すら知らなかったのかという自分自身の世間知らずさにも驚きながら。

3:20代にしておきたい17のこと
色々行き詰まってたのもあって、こういう本に手を出すまいと思っていた
禁断の部分にまで踏み込んでしまったというか。
色々となるほどと思うトピックスはあれど、そこまで響く事もなく
30分ぐらいで読み終わってしまいました。

4:30代にしておきたい17のこと
こちらは裏腹に結構面白く読めました。
要約すると30代、なかなか辛いよってことなんですけど
それに向けて色々と準備をして行くには良いきっかけになったと思います。

5:世界ケンカ旅
大山倍達の海外修行の紀行文みたいな本なんですが、
基本的にどこに行っても争いに巻き込まれて、その度に劇的な勝利を収めるっていう
感じです。半分ぐらい読んで、先が読めたので途中で辞めました。
こういう本、嫌いじゃないんですが、今読むものでもなかったなと言う印象。

6:甲子園が割れた日 松井秀喜5打席連続敬遠の真実
甲子園シーズンという事もあって読みました。
何となくこの事件は覚えているんですが、
それよりも1つの試合の、1人の打席にこれだけ多くのドラマが詰まっていたとは、
という奥深さの方が印象に残りました。
丁度東京に戻る空港で読んでたんですが、試合をしていたのが
まさにこの本の主役でもある明徳義塾高校で、何とも不思議な感じでした。

7:外資系コンサルのスライド作成術
東京から持参しましたが、色々思う所もあって1ページも開かずに持って帰ってきました。
もうしばらく開くまでには時間がかかりそうです。

だいたい1日1冊ペースで読んでた計算ですかね。
この2ヶ月ぐらい、ほぼ本を読めていなかったので良い補給になりました。

2013年8月14日水曜日

海遊

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フラフラと車を走らせていて、偶然辿り着きました。
市内の実家から1時間程度の距離。
海水浴シーズンなので、混雑しているかと思いきや、
周りもそこまでうるさくなく、程よい静かさが保たれている場所でした。

内装がちょっと垢抜けないのを差し引いても
店内から、大きな窓を通して眺める事ができる玄界灘、
そして店先の芝生のスペースの気持ちよさは
まず関東近辺では味わう事ができないと思います。
こういう場所があると、関東ではほぼ間違いなく混雑しますからね。

この店がある糸島というエリアはまだまだ観光地として
そこまで整備されていないエリアなので、人もそこまで多くない様子。
個人的にはこれぐらいの人の多さで今後も保ってもらいたいな、と思うエリアでした。
この店も、また福岡に戻ってくるまでこの状態をキープしてもらいたいなと願いつつ。

店舗の情報はコチラ↓
カフェキッサシーユー

2013年8月12日月曜日

帰省中

お盆を利用して、先週末から一週間の帰省。
色々考えた結論が正しいのかという答え合わせを兼ねて。
今の所95%ぐらい正しいという事になっています。
とはいえ、焦らず改めて考えたいと。

今までの帰省はやる事もないし、
結構ダラけて終わる事が多かったんですが
今回はこのゆっくりさに非常に救われています。



こういう時に聞いちゃいけない感じがしますけど
最近来日してたし、どうしても繰り返し聞いてしまう極。

2013年8月9日金曜日

なんといっていいやら

この数ヶ月、夢か現かそれともその狭間か、、、
というぐらい慌ただしく、重苦しい毎日を過ごしていましたが
ちょっと自分には荷が重すぎた様です。

何となく他人事の様な感じもあるし、
何となくスッキリしない感じもある。
とは言っても違和感も重苦しさも拭えず。
自分の直感は大事にしなければいけないなと
変な感傷に浸っていました。

心が折れるという表現が正しいのか分かりませんが、
何となくそういう状態が日常化して、
このまま行くと危ない方向に進むというか、
もう既に危険水域に首まで浸かっていたというか、
完全に己を失っておりました。
そこに止めの一言を突き刺され、ゲームオーバー。

いきなり嵐の中に放り込まれ、浮き上がれなかったという感じでしょうか。
明日が終わると、初めてと言って良いまとまった休暇。
きっと最後の休暇になると思います。その間に本当にこの選択が正しいのか
改めて自分の中でじっくりと考え直す時間になるような。
でも、何となくもう変わらない事も薄らと感じている様な。

ライフスタイルというか、自分がどうありたくて、どうあるべきかみたいな
ちょっと青臭い感じだけど、自分という軸を定める上で
今の働き方は明らかに間違っているな、という事がやっぱり見えた気がしています。
今で僅か約2ヶ月、この短い間でそう感じる事ができたのは
見切りが速いのか、それだけ濃密な時間だったのか。ちょっとまだ分かりません。
が、ウジウジと、ダラダラとぶら下がりたくないし、
それで心を病んで先の人生を棒に振りたくないので、決断は急ぎたい。

29to30のこの1年、本当に今までで最も慌ただしい一年になりそうです。

2013年8月8日木曜日

paint it black



決断は迅速に。
己の力を過信してはいけないという教訓。

なかなか定まらない人生だ。


2013年8月2日金曜日

Natural Lifespan (Acid Orchestra Remix)



at a room of APA HOTEL NAMBA SHINSAIBASHI

ビジネスホテルの隔離された部屋での仕事は以外と捗る事に気づく。

2013年8月1日木曜日

カルチャー寄り

2013 Chris King Gourmet Century from tkcproductions on Vimeo.

カルチャー寄りという単語があります。
そのカルチャー寄りを体現している人が
最近GoProを買った様で、面白い動画が沢山上がり始めています。
vimeo

誰が言ったのか忘れましたが
「精神に負荷がかかる仕事ならば、趣味は体に負荷を与えよ」と、
そんな言葉を私に投げかけていました。現在ある意味で、無趣味。
中途半端な趣味は趣味と呼ばないので。

なるべく物を持たず、身軽になりたい私には
また1台自転車を増やすという選択肢、現状ではあまりなかったりするのですが
あと半年もすれば30の大台。ただこのカルチャー寄りを眺めるだけで終わるのか
前に進んで何かのバランスを取ろうとするのか、まだまだ判断には迷うところ。
が、この迷っている時こそが最も楽しい。それもまた事実なのです。

何をするにしても、継続性と一貫性がスタイルにつながって行くのですが
この継続性と一貫性は、今一番欲しいものです。
カルチャー寄り、言葉と裏腹になかなかハードルが高いのかもしれない。

One Girl / One Boy



!!!、しばらく聴かないうちに結構変化した様な印象。

2013年7月23日火曜日

Playing Dead

直訳すると、「死んだふり」という言葉。

ある場所で「死んだふり」をしてみたら、
意外とバレなかった。そして、意外と評価を受けていたという事。

見方を変えればコミュニケーション。
また見方を変えればアルコールハラスメント。
その判断は受け手、つまり私次第ではありますが、
今回の場合はどちらとも取れなかったのです。
何故ならそれは死んだふりだから。
若かりし頃に身につけた技術が意外な所で火を噴きました。
そんな真相は、あの場所にいた人は誰も知らず。



そうやって生き延びる術も身につけなければならない、この環境。
経験と取るか無駄と取るか。評価の分かれる所です。








2013年7月21日日曜日

deepdown



日曜日と言いつつも、
もっと大枠で捉えれば週末と言いつつも、
全く休まる暇もない日々が展開中。

今年の夏は、夏を感じる事なく終わって行きそうです。


2013年7月14日日曜日

on the run



全力疾走していたかと思いきや
まだギアを上げる事を求められ続けている日々を継続中。

そういう生活なので、耳にする音楽ぐらいは
ゆったりしたものを、ということで最近はこればかり。
色んな批評はあるみたいですが、このジャンルはそこまで深くない僕にとって
これぐらいがわかりやすくて丁度良いです。




2013年6月16日日曜日

KEN BLOCK'S TOKYO EXPERIENCE

Untitled

環境が変わると、声がかかる場所も変わるので、
こういう場所に勉強も兼ねて伺いました。

巷に流れる壮大なスケールでの走りは当然見る事はできず、
申し訳程度にテールを滑らせ、回って行く走りを3回程。
併催されていたD1と、FMXのエキシビジョンの方が
本気度という意味では高かったのでは。

しかし、ケン・ブロックという人間がテールを滑らせ、
白煙を上げるだけでまた違った迫力があるのも、また事実でした。
唯一その片鱗を感じたのは、カメラマンの周りを定常円旋回で
中心をズラしながら走るあたり。これを彷彿とさせました。

WRCにも、まだまだ懲りずに参戦している様ですが、
彼のスタイルはラリーでいうと最早前時代的。
今回の様なワールドツアーや、映像作品の中で
ショウとして割り切って走り回った方が彼の価値も上がるのでは、と、思う次第。



2013年6月9日日曜日

一週間

怒濤の一週間があっという間に終わりました。
慣れる、順応するという言葉も虚しく響くぐらい
ひたすら全力疾走です。これが、即戦力ってやつなんでしょうかね。
地雷原を全速力で走り抜けるかのごとき環境です。



ふとした時に眺めていた映像。
格闘技の映像って不思議ですよね。気分が不思議と高揚してくるから。

2013年6月2日日曜日

軽くなる生き方/松浦弥太郎


久々にこういう感じの本を何か読んでみるかと思って、
何となく手に取ったのがこれでした。
内容も簡単(というべきか、シンプルというべきか)なので
速い人なら1時間もかからずに読み終わるぐらいのボリュームです。

所謂自己啓発に近いカテゴリの本って
書いてある事は至極当たり前で、
何となくみんなぼんやりと思っている事をそれぞれ分かりやすく
言語化してくれているから、それなりに納得感が産まれやすいものなんだと思ってます。
あとは、それがどんな言葉で書かれているか、その違いが沢山の書籍を生んで、
それなりのニーズを保ち続けている決め手なのではないかなと。

って言う事でこの本も僕の中ではそういうカテゴリに入っていたんですが、
最近、というかこの半年ものを捨てまくっている自分の流れに
マッチする様な事が沢山書いてあったので、結構しっくり来ました。
結局、モノや場所に縛られるなって言う事なんですけど。
明日からの日々を考えると、本当に良いタイミングで読めました。
この本の言う通りの生活はできないけど、
そういう意識を持って生活する事で多少は軽くなりそうな気がしてます。色々と。

2013年6月1日土曜日

3年半

昨日付けで、3年半在職した会社を退職しました。
早速明後日から新天地という慌ただしいスケジュールなんですが、
30歳になるこの2013年という年に、何とか自分なりに一つ階段を上る
きっかけを作ったというところでしょうか。

苦しい事9割の、楽しい事1割。
思い返すと色々ありますが、
それら全てを経た結果が今の僕という事です。

不安と興奮で一杯ですが、次もまたマイペースで。

2013年5月24日金曜日

減速と加速の準備

新生活に向けて速度を落としつつ、速度を上げる準備もしています。
iPhoneのカメラロールよりランダムにて。

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リアにカット跡。3年近く交換せずに持ったのは奇跡的。そろそろ交換予定。

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渋谷の裏側の名店なるきよの主人と初めてコミュニケーションをとりました。
古着の知識とスカ方面へのコネクションの広さに圧倒されました。
もちろん料理も美味しかった。隣にいるのはカッコイイ大人代表の某氏。

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主人自慢のビンテージのワッペンと、何かのベスト。全部よくわからなかった。


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なるきよに来たということは、もちろんそこから10秒のココへ。
この混迷の時代にまたクラブという形で復活してくれたのはとてもうれしい限りです。

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ブースの形、バーの周りなど、確実にLOOPの意匠を意識した作りで、
NORIさんのDJを堪能しました。最近の新しいクラブらしからぬ耳障りのよいシステムでした。
やっぱりこういう方が僕には合ってます。

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家から40秒の距離にLugが移転してきたので、主に昼間に活用中。
もう少し食べる側のバリエーションが増えれば最高です。夜も夜でなかなかに良い店です。

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定例会。1人抜かしたら怒られたのでまた来週改めて定例会を実施予定。

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また焼肉。合法的にたくさんの人からご馳走してもらう期間を最大限に活用中です。

と、ここまでが減速。かなり身も心も弛緩しておりますが、
そんな中でも次に向けての準備は着々と、突然に進んでいました。
加えて、このシフトチェンジの時期に向けて改めて身辺の整理も。
色々と考える余裕が少しだけ生まれた今となると、
ここまででかなりの無駄というか、血迷った行為というか、
あまりポジティブではないところが見えてきたので、
一旦身軽になっていくためにちょっと昔の言葉で言うところの断捨離をしてます。
割と、というかかなり大き目のやつを。これこそ血迷った行為かもしれませんが
まず自分自身のリセットという意味では必要という結論に落ち着きました。
まだ、分不相応な部分が大きかったです。

フルスロットルで床を踏み抜き続ける時期まで、あと10日弱。


新しいDaft Punkのアルバムの中ではこれが一番お気に入りです。
これまでのアルバムよりも長く聴けそう。現在2013年ベストアルバム。

2013年5月5日日曜日

no title



午後、サンソンを聴いていたら流れてきたんですが、
山下達郎の曲って、何でも無いタイミングで
急に良く聴こえてきますね。不思議なものです。

2013年5月1日水曜日

Counting down

最近は気の抜けた日々です。
言い方を変えれば束の間の休息、充電期間という事になるのかもしれませんが。
そんな期間を利用して、同じ方向を向いている同年代、或は先輩方と
ああでもない、こうでもないと日々の難しさを
アルコールで紛らわす生活が続いています。
なんと言うか、酒を飲んでる時はまあいいやって感じなんですが
酔いが醒めてくると襲ってくるあの変な感じは何なんですかね。
人はこうやってアル中になっていくのでしょうか。
幸い私は頭痛を持っているのでそこまで深酒ができない体質ではありますが。

そんな事で日々の生活から目を背けがちではありますが、
時計というものは止まってくれません。
いよいよ次に向けてのカウントダウンが始まりました。
あと30日、実質はもっと少ない。
気を抜いていられるのも今のうちか。
いずれにしても時計は進みます。

2013年4月7日日曜日

最近


やってきてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
まだ、手元での管理に至っていない故然程書く事もありませんが、
ここまでの感想を纏めたいなと思いました。

【総評】
最近の車がどれだけ恵まれていたかを痛感できる。
不要な電子デバイスもなく、全てがダイレクト。
何となく、ピストに初めて乗った時の感覚に似ている様な感じです。
未だに全く慣れないし、エンストも沢山しています。
故障の洗礼も受けたけど、それでもやっぱり凄い車なんだろうなという片鱗を
感じる事ができる。まあ、なんというかとにかく乗る度にスパルタ教育されてる感じです。

【○】
・存在感→プリウスとか、Vitzとか、そういう車とは
一線を画す存在感。路上での周りの気の使い方が全然違う。これには助かっています。
何せ未だにエンストバンバンしますし、シートの低さから見切りが悪い箇所もあって
周りからすると時々予測不可能な機動を取ったりしていますから。

・ダイレクトさ→前述の通りですが、電子デバイスが一切介在していないため、
踏めば踏むだけ進むし、切れば切るだけ曲がる。当たり前の事なんですけど、
今まで乗っていた車がどれだけ電子武装されていたかを期せずして感じる結果に。
こういう感覚に憧れていたので、結果として930で大正解でした。

・音→ポルシェ乗りの諸先輩達から「ポルシェってのは、音なんだよ」と
異口同音に教えてもらっていましたが、これが非常に分かりやすかった。
ドアを閉めた時の音、エンジンのアイドリングの音、シフトチェンジの時の音。
特によく言われるドアを閉めた時の「キーン」と来る感じのあの音は
昨今の車じゃまず味わう事ができないんじゃないかなと。

【×】
・燃費→この辺はもうこういう車を持った時の宿命なので
ある意味ではこじつけに近いんですが、そりゃもう燃費が悪くて仕方ないです。
おまえどんだけ消費すりゃ気が済むんだってぐらいガソリンがどんどん無くなります。
まあ、普段使いの為に買った訳ではないので全然その辺は気にしていないんですけど
多分色々重なってくるとこの負担が重くのしかかってくる筈。

・故障→もうこんな事言ってる時点で所有する資格剥奪ものなんですが
細かいトラブルがちょこちょこ起きては、消して行くという
エンドレスな作業がこれから確実に待ち構えていいます。
とりあえず、先日はバッテリーが死にました。トラブルに入らないかもしれませんが
それでもいきなり車が動かなくなった時のあの恐怖感と言ったらそれはもう
まさに筆舌に尽くしがたいとはまさにあの事、と言った風情でございました。

と、まあ、ハッキリ言うと○も×もつけられる程の経験をまだ詰めていないわけなので
今年の夏以降の動きに乞うご期待という感じです。
いつか、こういう感じで動く事を夢見つつ。



2013年3月31日日曜日

multi21




古くは82年イモラ、89年同じくイモラ、2002年A1リンク、
最近では2010年ホッケンハイムと、
チームオーダーに関する疑惑が巻き起こり、
時にはチームの崩壊にまで繋がったシーンがありましたが、
このレースはその悪しき(と片付けてしまっていいのかはわかりませんが)
シーンの新たなる歴史に名を刻んだ格好になってしまいました。

個人的にはこれもF1だと思っているし、
逆にいうと、こういったドロドロした側面こそがF1の魅力だとも思っています。
正々堂々としたレースが見たいのであれば、他にも沢山のカテゴリはあるし。
速さを競うという本質からは大きく外れますが、
この辺りを理解できると、F1を更に面白く見る事ができるのだと思っています。

※遡る事6年前、この瞬間からベッテルとウェバーの間には
信頼関係なんて言うものはなかったのだと思っております。

シャドー81



MGSの小島秀夫監督が大絶賛していた、犯罪小説の古典的作品だそうで、
読んでみたら確かに面白く、それなりにボリュームもあったのですが
2日もしないで読み切りました。時間にして3時間〜4時間ぐらいでしょうか。

この手の小説がどうか、判断できる程の量も読み込んでいないので
良い作品かどうかを客観的には判断しづらいのですが
読了までの時間の短さを考えると、集中できていたということなので
多分良い作品なんだと思います。
でも、映画化というか、映像化するととんでもなく陳腐化してしまいそうな気も。
今だとX-35あたりが選ばれるんでしょうか。
と、いうよりこの設定をクリアできる機体、X-35しかいないような。

2013年3月14日木曜日

down tubes

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2013年3月10日日曜日

PARROT KITCHEN

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表参道から程近い246commonの一角に
バンビさんがバーガーショップを営み始めました。
自転車とハンバーガー、この親和性の高さとは?
やはりリスペクトなのでしょうか。

ハンバーガーを食べるつもりが、
陽気も相まってアルコールが進んでしまい、
一旦近くの清水湯にて小休止。
その後モントークで濃いコーヒーを嗜んで、メロウな時間を過ごしました。
偶発的に進んだコース、ルーティーンとしては良いかもしれません。
その昔、立石→銭湯→四ツ木と進んだ事がありましたが、
その時の心地よさに匹敵するものがありました。
今後積極的に展開していきたいコースです。

ということで、バンビさんには和製T.C.Bとなっていただきたいものです。





2013年3月4日月曜日

広島



仁義なき闘い→江夏の21球→ル・マンに挑んだマツダ。

全ての共通点、それは広島。

思えばロードスターに乗りたいと思った事もありました。
いや、ロードスターは今でも乗りたい。
近所にあった広島お好み焼きの「お多福や」はもう無くなってしまった。

しかしながら、興味深い地になりました。広島。

スローカーブを、もう一球

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元来ノンフィクションものがとても好きで
あれこれと色々よ読んでいました。
その中でもスポーツノンフィクションのジャンルは、
元々の興味もあって、それなりに読んできていたつもりですが、
その中でも名作というか、少なくとも日本においての
スポーツノンフィクションというジャンルを確立したこの本は
これまで読もう読もうと思っていてずっと手が出ず、
近所のブックオフにひっそりとただずんでいた所を発見し、
ようや入手する事ができました。
amazon使えば一発だったんでしょうが、そこまでするほどでもないというか、
こういうのはやはり手に取って買いたいという変なプライドもあったので。

とりあえず「江夏の21球」を読んで、おさらいとしてこういう動画を。


2013年2月27日水曜日

青いオックスフォード


去年の秋ぐらいからでしょうか。
青いオックスフォードシャツばかり買っているし、着ている気がします。
クローゼットにも、気づけば5枚程鎮座しており、
オックスフォードじゃないものに関して言えば、あと数枚あるような。

このところ、この手のシャツと言えば、
THOM BROWNEというイメージが強いので
今年の自分への誕生日プレゼント、これにしようと思ってます。
あと10ヶ月、我慢できるか、そもそも覚えているかわかりませんが、
我慢できて、そして覚えている事ができたならば
もうそれは衝動買いではないと、自分自身を納得させることができます。

※最近、盆栽自転車店さんの「衝動買いしてないか?」を
何か欲しいと思ったら、その前に唱える事にしています。
それだけで相当な抑止力になる事に、気がつきました。

2013年2月24日日曜日

Gmen'75



様々な事情により、息を潜める週末の供は、言うまでもなくhulu。
ただひたすらに断続的なエピソードを淡々と眺めていました。
若かりし丹波哲郎、パリダカで何を担っていたか良く分からなかった夏木陽介の
本来の役者としての姿、今よりも何故か暑苦しさが薄い原田大二郎など、
出演者だけで既に魅力が沢山。ストーリーは、古き良き無茶苦茶さ。
沖縄問題を取り扱った回では必ずSR-71がオープニングで登場、
3億円事件までもストーリーに盛り込むなど、
当時人気だった事も頷けます。

それにしても響警部、今でも十分このままで通用するのではないでしょうか。
このエキゾチックな顔立ち。私はとても好きです。


BIG ONEについて


NASCARがヤフトピに上がっていたので、何事かと思ったら、
こういうアクシデントがあったからですね。




NEWS:NASCARで大クラッシュ。観客にケガ人か

NASCARをしっかりとフォローする様になったのは昨年なので
まだ、知識量としてはそんなに多くはありませんが
NASCARにおいてこういうクラッシュはBIG ONEと呼ばれます。
定義はあいまいですが1回のクラッシュで10台程度が巻き込まれると
そういう風に呼ばれている様な気がします。

過去のBIG ONE



この辺は同じデイトナで。



色々探すの疲れたのでYoutubeで「NASCAR BIG ONE」と入れてみてください。
こういうのが沢山出てきます。

ちなみに、こういうBIG ONEはNASCARのレースではしばしば見られる光景ですが、
先に上げたデイトナ、そしてタラデガで適用されるリストリクタープレートという
レースレギュレーションが影響しているケースがままあります。
これは何かと言うと、デイトナやタラデガの様に2マイルオーバル
(スーパースピードウェイ)で、かつバンク角も高いコースだと、
平均時速が過度に上がってしまうため
エンジンにプレートを貼付ける事でパワーを抑える=スピードを抑えるという
安全性向上の為の措置を取っています。

そうなるとどうなるか?
ただ一人で走っていても馬力が制限されているためスピードが上がらない。
しかし、集団(=パック)で走る事で1台で受ける空気抵抗を複数台で
シェアすることで空気抵抗が減る。つまり、より速いスピードを獲得できます。
これは自転車のロードレースにおけるプロトンの原理と同じですね。
つまり、密集して走るメリットが産まれます。
そしてそれは上位でフィニッシュする為には必須の条件にもなります。
これに加え、後ろに付くマシンはバンプドラフトと呼ばれる走り方で
後ろから前のマシンを押しながら走って行くわけです。
いきなり分かりやすい動画がありましたので、これを見てください。


※ちなみに、車を半分ズラしているのはラジエターに空気を送り込む事と
フロントに風を当てる事でダウンフォースを獲得するという2つの役割を負ってます。

そうなると、密集状態で300km以上のスピードで上下左右囲まれながら走るという
およそ常人には考えられない狂った状態が続いて行く訳です。
リストリクタープレートレースに関しては500マイルレース(=800km程度)、
今回のネイションワイドシリーズにおいては400マイル(=600km程度)のため
そのプレッシャーは想像を絶するものではないかと思います。

かつ、今回起きたアクシデントは最後の2周でのリスタートから、
ホワイトフラッグ(最終ラップ)後のアクシデント。
リストリクタープレートレースでは、トップスピードに到達するまで
約1.5〜2周程度かかると言われていますのでそういう意味では
一番スピードが乗り、かつ興奮状態の中で起きたのではないでしょうか。
僕はドライバーではないので、彼らの心理状態までは分かりませんが
ファイナルラップの最後のターンであの状態なら、何としてでも前に出ようと
思う心理が働くのは何となく分かります。
デイトナで、最終ラップ、最後のターンというとどうしても
この事故を引き合いに出さずにはいられませんが。


いずれにしても、この規模のアクシデントは多いにせよ
エンジンブロックが観客席に飛び込むというのは初めて聞いたし、
重体の人が出ているという自体はさすがに怖いです。
キャッチフェンスの安全性についてはダンウェルドンの事故でも
カテゴリーは違えど、大きく議論になったものがあります。

安全性に関しては人一倍煩いアメリカなので、
きっと今後何かしらの対策は施される筈ですが、
それにしても、けが人が出ないとこうやって報道されない
日本でのモータースポーツの関心の低さ、何とも悲しいものです。

※今回起きたアクシデントはNASCARのカテゴリーに置いて
2番目に位置するネイションワイドシリーズで起きた事故の為
ドライバーのスキル不足を指摘する声がいくつかありましたが、
前方で主に事故の中にいたドライバー達は、最高峰シリーズの
スプリントカップシリーズのトップドライバーばかりなんですね。
なので、そういった声が的外れという事も同時に指摘しておきます。

2013年2月23日土曜日

真夏の南半球より

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彼の開幕戦の地、アルバートパークに程近いと言われる書店より。
オーストラリアから、まさかこの形での土産を受け取るとは、
予想のまさに斜めを行くものになりました。
しかも表紙は930。私も930。
こっちはターボ、私はNAの違いはあれど、同じ930。
ありがとうございました。

※アルバートパークと言って思い出すのは1997年。デーモンヒル。

前年度のチャンピオンがまさに青息吐息での予選通過。
これは本当に痛々しいシーンでした。
この後、ハンガリーではあと少しで優勝、というところまで
車を仕上げてくるのですが。
あの史上最強の呼び声高いアクティブサスペンション搭載のFW14を開発していれば、
それは当然かもしれませんね。元祖七光りレーサー。親父のグラハムはもっと有名。



引退したレーサーの中でも、傑出した渋みですね。
こういう歳の取り方をしたい。


2013年2月22日金曜日

盆栽自転車の言葉を借りるのであれば、
そこにリスペクトはありませんでした。
貴重なカードを切る価値はなし。
無理に先に進む事はなし。
留まる事も、また勇気。
先人が、そう教えてくれた。

盆栽自転車風にお送りしました。

2013年2月21日木曜日

once more





2013年2月20日水曜日

screw up

久々に、手も出しも出ないという感覚を味わいました。
こんな感じでしょうか。




恐怖すら覚えた90分でした。

2013年2月19日火曜日

the final countdown


あまりアカデミックな事を書くことができないので
極力シンプルに物事を表現していきたいのですが、
とにかくこの半年間が様々な意味での正念場になりそうです。
選ぶ、選ばれる、残す、捨てる、押す、引く、行く、留まる。
行動としては、全てシンプル極まりないのですが。

まあ、何とかなるか。結果はともあれ辿り着いた場所、物、人が縁があるということで。

2013年2月18日月曜日

復讐するは我にあり



hulu+PS3=活躍中。
この時代の邦画は、時に理解の範疇を越えますね。
集中力にも関連するのかもしれませんが。
緒方拳の博多弁、意外と上手だったと思います。

2013年2月17日日曜日

引用

持ち過ぎ?
>衝動買いはしてないか?
>しかし、その物量は自らの経験値なのだと。
>自らを落ち着かせて欲しい。
>必要なモノしか持っていない。
>世界は広い。
>走るフィールドが広がって。
>必要とするモノが増えただけだ。

Zero Dark Thirty



2013年1本目の映画館での鑑賞作品でした。
ベースとなったストーリーは史実で、こちらが詳しいですが
何よりも2011年に実行された計画が1年足らずで映画化されるとは
スピード感が速いですね。その分まだまだ明らかにされていない
事実がこれから先にどんどんと出てくるのでしょうが。

キャスリン・ビグローの作品はこの前作にあたる
「ハート・ロッカー」でも見たのですが、
この人、淡々と描写するのが好きなんですかね。
戦争というものに対してのリアリティを
過度の脚色なしに見せているという事でしょうか。
個人的には好きですけど、アクション映画好きや
戦闘シーン大好きな人からすると、物足りないでしょうね。

とりあえず、ストーリーはネタバレになってしまうので割愛するとしても、
ジェシカ・チャスティンの眉毛の薄さ、そして最後の戦闘シーンと
そこで出てくるブラックホークは抑えておくべきではないかと考えます。
ブラックホークが出てきたり、強襲作戦を描くあたりは
どうしても「ブラックホークダウン」と比較してしまいがちですが、
そもそものメッセージが違うし、「ブラックホークダウン」は作戦失敗を
描いた作品なので、純粋に並列で語ってはいけませんかね。

ちなみに、この作品を見る前に、町山さんのラジオのこれを聴くと、
一応の予備知識は付くので、面白いかもしれません。若干のネタバレがありますが。



盆栽自転車店

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確かに、そこにはリスペクトがありました。

ブログからしてもう既に自転車屋としての雰囲気ではなく、
それこそテーラードを扱う様な店舗の雰囲気を醸し出していて、
一体なんなんだこの店は、と思い探してみると何とも近所だし、
その昔にはカルチャー寄りサイクリスト代表のテイスケさんも話題に。

店内の雰囲気、店長の吉田さんの雰囲気はまさにスタイルの塊。
そして、商品も吉田さんの言う「リスペクト」が感じられるものばかり。
僕は、ロード、シクロクロスというものの世界は
薄っぺらい情報しか身につけていないので、こう書いておいて何がリスペクトなのか
自分でもしっかりとした定義が定まってはいないのですが、
何しろ、ボウタイに白シャツ、革靴で店頭に立っている事が衝撃的だったし、
そういうスタイルで店を続けているというその時点でもう僕にとっては
ファンにならない要素はゼロという店舗でした。
つまり、そういう人が選んでいる商品だからきっとリスペクトしかないのだろう。というか。

勿論スタイルがあるからには、規律も厳しい様で、
このチームに入ると沢山の厳しい規律が課され、遵守する事が求められるそうです。
色々と細かい話を聞きましたが、一番面白かったのが
「チームジャージはオフィシャルの場所以外着用してはいけない」というルール。
所謂士官が式典で着る軍服的なイメージでしょうか。
チームに所属する事の意味と誇りを大事にしているということですかね。

面白くて、ひたすら質問攻め。何も買っていないにも関わらずご対応いただきました。
さぞ鬱陶しい客だったろうな。店が店なら蹴りだされてると思う。

で、そんな店のBGMとしてかかっていたのが
多分なんかのHIP HOP。あまり詳しくないからあれだけど、
イメージ的にはこの辺。このアンバランスさも、リスペクト、でしょうか。

2013年2月16日土曜日

コンパウンド

これが出てくると、テスト最中ではあれど、もうすぐ始まるなあという気持ちになります。
プレスカンファレンスでの発表を見る限りだと、コンパウンドは昨年より1段階柔らかい。
つまり、昨年までのソフトがミディアム、ミディアムがハードという硬さだそうです。
となると、開幕戦でいきなり登場するスーパーソフトは、これまでの中で最も柔らかく、
且つ初体験となるということですね。もちろん、テストである程度の感触はつかむのでしょうが、
この真冬のヘレス、春先のバルセロナと、夏のメルボルンとでは
あまり参考にならない部分もきっと多いと思われます。

そんなメルボルン、また開幕戦としての馴染みを取り戻しつつありますね。
放送時間帯との兼ね合いはあれど、全19戦の中でおそらく1,2を争う見辛さを誇るメルボルン。
あんな西陽の中を走るの、ル・マンかここぐらいだと思うんですがね。あ、デイトナもあるか。
そんな見辛さでもバーニーは金を求めるのでしょう。
まあ、そんな不満を持ちながらも毎年開幕戦なので荒れるし、
結局は好きなのでブツブツ文句を言いながら見てしまうものです。

チームの完成度は、2週間後のバルセロナテストまでどうなるかわかりませんが、
ヘレスを見ていると昨年とそこまで大きな変化はなさそうですね。
大きく序列が変わるのはやはりレギュレーションが大きく変わる2014年なのでしょう。
2013年も始まっていないのに、ニュースは2014年絡みのものも多く、なんとも変な年です。

前回、大きくレギュレーションが変わったのは2009年。
史上最悪のフォルムと揶揄されましたが、今はこなれた感じもします。
ちなみにこの時は、変更の影響でマクラーレンが沈み、
逆に今や最強を誇るレッドブルが大きく浮上した年でした。
ホンダの遺産だけで逃げ切ったブラウンGPなんてチームもいました(現メルセデスAMG)。
その意味ではこの2013年は、この序列を見ることができる最後のチャンスかもしれません。
来年はこの序列の中で上下するチームが出てくるはずなので。

というわけで、2013年シーズン、いよいよ楽しみになってきました。

2013年2月11日月曜日

比較

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Untitled

老人の様に早起きし、愛車を自慢するイベントに出席。
変わった車に乗っている人は、顕示欲の塊なのかもしれません。
見られるのも、撮られるのも、確かに悪い気はしません。

隣に現行の500が停まっていたので比較。
こうやって見ると、小さいと言われている500よりもコンパクト。
最近の車は安全性を考えると、サイズアップしてしまうのは
致し方なしなのかもしれませんが。

他にも面白い車が沢山いましたが、
周りを見回す余裕もないので、早々に退散しました。
まだまだ跳ね返されてばかりです。でも、それが楽しくもあるような。

2013年2月4日月曜日

見切り発車その後に

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思いのほか賞賛の声を色々といただいています。
僕個人としては本当に何も考えず(後先なんてもってのほか)
ただ、目の前にチャンスがあったから飛びついてみただけで、
このブログを書いている今現在駐車場すら決まっていない有様。
とりあえず周囲のサポート体勢は万全すぎるぐらい万全なので
飛び込むだけ飛び込んでみたというのが正直な所です。

そういう詰めの甘さを馬鹿にする人もいれば、
先に書いた様にその無謀さをほめる人も。

その昔、キムタクが「俺の事をキムタクと呼ぶ奴に、俺側の人間はいない」
なんて迷言を残したりもしましたが、
こいつを買った事に対する反応は、このキムタクの発言ではないけど
僕の事をどう見ているかを何となく指し示していたとか、いないとか。

自分が第三者だったとしたら、と考えると
どっちの反応を取るかちょっと分からないです。
何故なら、今も毎日興奮と後悔の間で激しく揺れ動いているから。
これが見切り発車の恐ろしさであり、醍醐味でしょうか。
30歳に差し掛かるこの2013年、しばらく頭はこれに関連する事象で一杯です。

2013年2月2日土曜日

北埼玉

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不思議な接点で結びついて、不思議な関係値です。
年に1回、集まるか集まらないかで足かけで3年目。
多分、それぞれみんな自分勝手だから成り立っている様な。
僕の戯言を沢山聞いてくれるので楽です。

2013年1月25日金曜日

drive the hardway

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Untitled

初年度登録、昭和60年12月
走行距離200,150km
つまり、ほぼ同い年で、地球を5周以上走っているという事です。

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こういう事です。
また、色々な準備が整った時に詳しく。