2014年6月19日木曜日

a life with Q



オートロックを突き破り、階段の隅で震えていた猫が部屋に入り込んだ瞬間、
シクロクロスというものの準備にささげる予定だった夏が、猫にささげる夏に変わりました。
これまで何かを飼った経験がない中で、いきなり訪れた珍客。
まだまだ牙を剥き威嚇をしてきますが、一人前にご飯をねだる様になり(画像参照)、
日を追うごとにエネルギッシュになっている様です。彼女にはQと名づけました。
理由は、家に迷い込んだ次の日、何となくかけたQ-TIPに反応したのか偶然かはわかりませんが、
いずれにしても姿を現したからです。その姿を見た初めての機会でした。

まだ、飼うという感覚は皆無に等しく、どちらかというと振り回されている状態ですが
日々徐々に色んな事を覚え、徐々にではありますが
彼女の緊張が緩和されていく様子を見るのはなかなか新鮮な体験です。

今はまさにインフラを整備していく段階の為、様々な情報を様々な形で取得し、勉強しています。
こうやって様々な情報を一気に取得していく経験、何となくピストにハマっていた頃を思い出します。
勿論、今回は自転車という物質ではなく、命を預かる立場になってしまったので、
その辺に戸惑いがないといえば噓になりますが。

とにかく、この彼女と上手くやっていくことがこの夏の大きな目標になりました。