2014年6月19日木曜日

a life with Q



オートロックを突き破り、階段の隅で震えていた猫が部屋に入り込んだ瞬間、
シクロクロスというものの準備にささげる予定だった夏が、猫にささげる夏に変わりました。
これまで何かを飼った経験がない中で、いきなり訪れた珍客。
まだまだ牙を剥き威嚇をしてきますが、一人前にご飯をねだる様になり(画像参照)、
日を追うごとにエネルギッシュになっている様です。彼女にはQと名づけました。
理由は、家に迷い込んだ次の日、何となくかけたQ-TIPに反応したのか偶然かはわかりませんが、
いずれにしても姿を現したからです。その姿を見た初めての機会でした。

まだ、飼うという感覚は皆無に等しく、どちらかというと振り回されている状態ですが
日々徐々に色んな事を覚え、徐々にではありますが
彼女の緊張が緩和されていく様子を見るのはなかなか新鮮な体験です。

今はまさにインフラを整備していく段階の為、様々な情報を様々な形で取得し、勉強しています。
こうやって様々な情報を一気に取得していく経験、何となくピストにハマっていた頃を思い出します。
勿論、今回は自転車という物質ではなく、命を預かる立場になってしまったので、
その辺に戸惑いがないといえば噓になりますが。

とにかく、この彼女と上手くやっていくことがこの夏の大きな目標になりました。

2014年5月6日火曜日

体を作る

最近ずっと別の場所で全然違う内容でブログを書いていたので
ココが完全に放置されていましたが、
自転車も組み上がり始め、それに応じて自分自身の体を作り上げる作業も
スタートしたので、それにまつわるメモ代わりに使いたいと思います。

今は自転車(ピスト)はあるものの、
街乗りで使う程度なので、トレーニング用途での使用はなし。
今後ローラー専用車輛として使う可能性もありますが、
とりあえずは今組んでいる車輛へのリソースの投下が最優先。
ローラーの環境整備はその後、という事になります。

と、なると自分の体を使ったトレーニングになりますが、
今定期的に続けられているのは以下のメニュー。

1: ランニング:5〜8kmをキロ5:30〜6:00ペースで週2回
2:Runtasticsの Situp Proのメニューレベル2
3:伊澤監督※から与えられたコアトレ30秒3セット

1と2は年明けからずっとやっていますが、
3についてはこの連休からスタート。一番辛いメニューです。
とりあえず、今はこれを続ける事に意味があるわけでして、
既に何回もやめたくなっていますが、
そういう時、見返して積み上がっている事で救われたくもありまして。
ほら、RoppongiExpressさんとか。

というわけでまたどうなるか分かりませんが。




2014年2月10日月曜日

RUSH



常日頃からF1ファンを公言していて、
この映画を見に行かないのは嘘だろうと言う事で、見に行ってきました。

あらすじはオフィシャルに詳しいので割愛しますが、
(というより、1976年のF1シーズンをトレースすればだいたいわかりますし、
ラウダとハントの友情もどこまでが本当なのかあんまり分かりませんので)
この映画で気になったポイントだけ記載します。
基本的に物語の本筋には影響しないものなのですが、
思いっきりネタバレしています。ラストシーンについても書いています。

■ヘスケスの生い立ちとハーベイポスルスウェイトについて
僕の勉強不足なのかもしれませんが、知っている史実と
少しだけ異なっていました。Wiki:ヘスケスレーシング
F1にステップアップして行った背景よりも、
ハーベイポスルスウェイトがF2時代からヘスケスに帯同していた様な
描写があったんですが、多分これは間違いで、ハーベイ博士は
マーチ→ヘスケスへヘッドハントだったような。だから加入はF1からだと思います。
それから、75年シーズン終了後に撤退した様な描写がされていましたが、
ヘスケスはそこから77年まで参戦しています。
ちなみに、ハーベイポスルスウェイトは、
現代のF1の空力哲学の基本であるハイノーズを
最初に採用した名車ティレル019のデザイナーでもあります。
この車には日本人初のF1ドライバー中嶋悟が乗っていました。

■ラウダのBRM加入の描写
これは、偶然というか、ラウダを語る上では必ず出て来るエピソードなのですが、
持参金を持ち込んで契約したドライバーの走りがラウダでした。
今のF1は持参金無しではほぼシートを獲得する事は不可能です。
そういう現状を思い浮かべながらあのシーンを見ていると
何か感慨深いものがありました。

■フランソワセベールの事故について
物語の中盤、ワトキンスグレンでの死亡事故が描かれています。
これはフランソワ・セベールの死亡事故で、F1史上最も無惨な死亡事故と
呼ばれる事もあります。画像なども検索すれば出て来ると思いますが、
あまりオススメはできません。Wiki:フランソワ・セベール
当時のF1の危険性を訴える為に入れた描写かと思いますが、
思いのほか思いっきり出ていたのはちょっとビックリしました。

※尚、同じ年にはロジャーウィリアムソンというドライバーが
オランダでの事故により亡くなっています。こちらは映像も残っています。
よってストーリー中で語られている毎年2人が亡くなっているという
数字は、一応これで証明されている形になります。

■ラウダの事故描写について
事故時のシーンでは、マシンの故障(リアサスのトラブル)が
示唆されていましたが、実際にはラウダのドライブミスというのが
一般的な結論になっています。

■ラウダの復帰後について
モンツァで復帰後の会見で、代役にロイテマンが加入した事で
眉を潜めるシーンがありますが、これはチームメイトのクレイ・レガッツォーニが
このあおりを受け、解雇されている事に対して怒りを表明しているものです。
会見時に隣にいたのは恐らく若き日のルカ・モンテヅェモーロだと思いますが
劇中ではそこまで紹介をされていませんでしたね。
ちなみに、このロイテマンの加入、レガッツォーニの解雇を指揮したのは
後にスーパーアグリF1チームでマネージングティレクターとして
活躍したダニエル・オーテッドという人物です。

■ラストシーンについて
最後はボローニャの空港でハントとラウダが再会を誓って終わり(その後にも
史実映像が流れますが、劇中ラストという意味ではココがラスト)、
ラウダは既に翌77年に向けた活動を始めている事が暗示されていますが、
実はラウダは富士でリタイヤを選択した事でエンツォフェラーリと仲違いをしており、
翌年のテストプログラムへの合流もギリギリまで遅らされていたという話があります。

この年代、あんまり詳しくないので
本当に詳しい人が見たらまだまだ沢山色んな突っ込み所を出しそうですが、
とりあえずこのあたりは気づいた所という事で。

尚、ラウダとマルレーネは1991年に離婚し、
ラウダは自社の30歳年下の女性と再婚しております。

2014年1月15日水曜日

.

2014年の目標にファイナンスの改善という項目を挙げました。

こういう目標を立てたのにはそれなりに理由があって
元々金遣いに関してはきっちりしている方ではなく、
というよりはっきり言うととてもルーズで
基本的に貯金という行為に対して全く必要性を感じていません。
とはいえ、さすがにそういう生活もマズいな、
というかほかにも色々やりたい事も出てきたし、
そういう事に対してのコストもかかってくるし。
っていうぐらいの軽い気持ちです。基本的に日々苦しい事には変化なしです。

そういう中で始めた(始めていた事)は2つ。

1:株式投資
昨年の夏場ぐらいに母親が株を始めたといっており、
その頃から興味はあったので本を読んだりサイトを見たりして
情報を集めて、無職の期間に株式口座だけはいくつか作ったりしていました。
それ以降、新しい環境に移ったことでしばらくほったらかしにしていましたが、
NISAも始まる事だし、良い機会だと思って始めました。
といっても少額も少額ですが。とりあえず楽天証券で開設。
しばらく読まなくなっていた日経をまたサラサラと読むようになりました。

2:仕事
仕事と言ってもまだまだボランティアみたいな感じですが、
今まで仕事で苦しんで、いつの間にか身についたスキルを切り売りしてみるのもありだなと
思って、いくつかの仕事を手伝っています。これもまだ本当に片手間レベル。
でも、片手間レベルの方が色々アクティブに動く事ができるなと思いました。
普段絶対に交わる事のない人達と共通項の中で色々と話をするのは面白いですね。

こう書くと意識高い系()の人になったのかと思われがちですが
別にそんなことはなくて、何もしなくて良いなら何もせずに過ごしたいです。
でも、そうもいかないし、じゃあ何かやろうかな、
何かやるならやっぱり生産性があるものの方がいいな、というところで
こういうところに落ち着いているのかもしれません。

あと、やっぱり色んなものを捨てるというか、一新させたいなと、
そういう事を考える事が多いです。まだまだ無駄が多すぎるな。
と、2014年早々、色んなものを物理的に捨てながら、漠然と思っています。

話が逸れましたが、どちらも芽が出て花が咲くまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、
とりあえずルーティーンとして、一定の成果が出るまでは、
自分の頭の体操の意味も含めて続けるつもりです。

2014年1月6日月曜日

2014

1:シクロクロス参戦
2:ランニング週二回ペース。まず10km/回から
3:食生活改善
4:ファイナンスの改善
5:収入源の増加
6:肯定と許容
7:迎合しない
8:職務の安定
9:所有物は今の3分の1以下に

具体的、抽象的問わず考えて、整理せずにそのまま書き記したら
たら、これぐらいしか出てきませんでした。
やはり最も大きなものはシクロクロスへの参戦。
2~5はこの目標から派生したものです。
5は、また違う理由も含まれていますが。

シクロクロスへの参戦という目標を立てて、
こうやって言葉にする事でハードルは上がっていると思います。
が、ケツに火が付かないとドライブしない性格という事は
自分自身が一番分かっているので、敢えて記しているという側面もあります。
生活の中心をココにシフトするわけではありませんが、
先人たちの生活を見ていると、深みに嵌れば嵌るほど、
これが中心に来る様な気がしています。
ここまでの人生丸々29年、遂に30年目を迎えたわけですが
一番欠落していたのが「一貫性・継続性」という言葉と姿勢、そして行動。
この数年はそれが最早コンプレックスと呼べる程だったのですが、
明確なアクションを起こすわけでもなく、ダラダラしてしまうという
一番やってはいけないサイクルに陥っていました。
それも、ここで抜け出したいな、という気分と言うか、気持ちが強いです。
とりあえず前半(恐らく夏場前)は自転車の組み立てと、自身の肉体改造。
完成後は、その体をもって自転車に慣れていきたいなと思っています。

そして、6と7はもっと大人になろうと年末に色々考えた結果。
8は去年が非常に壮絶だったので、その反動から。
9はとにかくもっとモノを減らしたい。ただそれだけです。
そろそろレコードも誰かに譲るべきではとすら思っています。
肥やしになるぐらいなら活用できる場所を探す方が、モノの為になる。
だからこそモノには執着しない。これもモノに執着し続けてきた反動かもしれません。

このブログも、なんだかんだで4年目になりました。
相変わらずこんな感じだと思います。

というわけで、2014年もよろしくお願いします。

年末年始よく聞いた曲。ムドさんのMIXより。

2013年12月25日水曜日

30

気づけば30歳になりました。

特別な感慨もなく、こうやってキーボードを叩き、
30という数字を叩くと、その年齢を実感するぐらいでしょうか。

とはいえ、何も感じていないと言えばそれはまた噓になり、
29歳は今まで最低だと思っていた28歳よりも更に最低な1年だったので
この数年、ひたすら最低さを更新し続けて
落ちるところまで落ちた、でもまだ落ちそうだな?という状態でした。
その極め付けが転職失敗だったと思います。これでようやく底を打った感じが。
そこで、早々に見切りを付けた事はどうやら今はポジティブに働いていて、
新しい環境に移ってから、比較的色々穏やかに物事が進んでいる気がします。

目標は相変わらず設けていませんが、
とりあえず来年はシクロクロスを頑張れる環境と体を作って
ちゃんとデビューして、結果を残す事が大きな目標です。
それ以外は、色々年齢に見合う人間になって
穏やかに毎日を過ごすことができれば最高です。

そんな感じで頑張りたいと思います。はい。

※30歳になって一番最初に目にしたのが
この人が亡くなったニュースでした↓

2013年12月20日金曜日

ゼロ・グラビティ



裏側のストーリーがどうとかよりも、
SFや、宇宙開発に関連した映画のネタが
ちょこちょこと盛り込まれていたのが良かったです。。
本数を見ているわけではないけど、
それでもそれなりに気づく事ができました。
この監督、マニアに向けたメッセージの発信が巧いんですかね。
マニアなら絶対見そうなポイントに、細かくネタを仕込んでる感じが
全編を通してずっとしていて、これはまた繰り返しになるんですが
ストーリー云々やVFX云々を抜きにして、
そこだけでも楽しませる、楽しむ事ができるスタイルなんじゃないかって
少しだけ勘繰ってしまいました。かなり好きな映画となりました。

という事で気づいたオマージュ(ネタバレ含むのでホワイトアウトさせておきます)

・ライアンが宇宙空間に放り出されるシーン(2001年宇宙の旅のHALの反乱シーン)
・ライアンが一時避難した後の胎児ポーズ(2001年宇宙の旅のスターチャイルド?)
└バーバレラへのオマージュと言う声が多いけど、バーバレラを見てないから分かりません。
・エアロック解除・船内へのエントリーシーン(2001年宇宙の旅の舟への帰還シーン)
・NASAのミッションコントロールの声がエド・ハリス(アポロ13のジーン・クランツ)
└一番グッと来たネタでした。NASAとエド・ハリスの親和性の高さ!
・神舟の着陸後の水流(ライトスタッフのリバティーベル7?)
└※着陸した場所が猿の惑星と同じパウエル湖だったそうです。
・ラストシーン(2001年宇宙の旅の猿が道具を使うシーン)

多分、もっと色々とネタが隠されている筈だし、
こじつけようと思えばいくらでもこじつけられるネタがありそうな感じでした。
そういうの好きな人達がこれからもっと掘り下げて行くと思います。
上は思い浮かぶ限りで書いただけなので、裏づけはないです。

映画館で見るか、2Dか3Dか?という点についてですが、
まず、映画館で見たほうが楽しめると思います。ストーリーはシンプルなので、
視覚。聴覚を最大限に活用できる環境の方が、より楽しめると思います。
続いて、2Dか3Dか。についてですが、
個人的には2Dで十分だったんですが
この作品は3Dで見たほうが恐らく楽しめると思います。
そういうのを意識したシーンが何個も出てきたので。

それから、気になったのはタイトルついて。
邦題だと「ゼロ」がついているんですけど、
原題がそれは付いていません。
個人的には「ゼロ」がない原題の方が良いと思っています。
無い方がストーリーとの整合性がより取れたんじゃないかな、というか
ある場合とない場合だと、作品を見る上でのフォーカスが
変わってしまうんじゃないかなと。
で、この場合はそれがネガティブに働いているような。
そんな気がしています。

ちなみに、スピンオフ作品はYouTubeで全編公開されています。
これはまだ少しだけ見ただけなのですが、
本編でも比較的重要なシーンと重なっている話なので、
これを先に見るか、後に見るかで結構印象が変わるそうです。


ちなみにこの映画の細かい裏話は町山さんが色々語ってます。
賛否両論ある人ですけど、個人的にはとても好きです。
映画館に足を運ぼうと思う映画は、だいたいこの人が大推薦しているものでした。
丁度良いツボを抑えられているんだと思ってます。

という感想文でした。