2013年4月7日日曜日

最近


やってきてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
まだ、手元での管理に至っていない故然程書く事もありませんが、
ここまでの感想を纏めたいなと思いました。

【総評】
最近の車がどれだけ恵まれていたかを痛感できる。
不要な電子デバイスもなく、全てがダイレクト。
何となく、ピストに初めて乗った時の感覚に似ている様な感じです。
未だに全く慣れないし、エンストも沢山しています。
故障の洗礼も受けたけど、それでもやっぱり凄い車なんだろうなという片鱗を
感じる事ができる。まあ、なんというかとにかく乗る度にスパルタ教育されてる感じです。

【○】
・存在感→プリウスとか、Vitzとか、そういう車とは
一線を画す存在感。路上での周りの気の使い方が全然違う。これには助かっています。
何せ未だにエンストバンバンしますし、シートの低さから見切りが悪い箇所もあって
周りからすると時々予測不可能な機動を取ったりしていますから。

・ダイレクトさ→前述の通りですが、電子デバイスが一切介在していないため、
踏めば踏むだけ進むし、切れば切るだけ曲がる。当たり前の事なんですけど、
今まで乗っていた車がどれだけ電子武装されていたかを期せずして感じる結果に。
こういう感覚に憧れていたので、結果として930で大正解でした。

・音→ポルシェ乗りの諸先輩達から「ポルシェってのは、音なんだよ」と
異口同音に教えてもらっていましたが、これが非常に分かりやすかった。
ドアを閉めた時の音、エンジンのアイドリングの音、シフトチェンジの時の音。
特によく言われるドアを閉めた時の「キーン」と来る感じのあの音は
昨今の車じゃまず味わう事ができないんじゃないかなと。

【×】
・燃費→この辺はもうこういう車を持った時の宿命なので
ある意味ではこじつけに近いんですが、そりゃもう燃費が悪くて仕方ないです。
おまえどんだけ消費すりゃ気が済むんだってぐらいガソリンがどんどん無くなります。
まあ、普段使いの為に買った訳ではないので全然その辺は気にしていないんですけど
多分色々重なってくるとこの負担が重くのしかかってくる筈。

・故障→もうこんな事言ってる時点で所有する資格剥奪ものなんですが
細かいトラブルがちょこちょこ起きては、消して行くという
エンドレスな作業がこれから確実に待ち構えていいます。
とりあえず、先日はバッテリーが死にました。トラブルに入らないかもしれませんが
それでもいきなり車が動かなくなった時のあの恐怖感と言ったらそれはもう
まさに筆舌に尽くしがたいとはまさにあの事、と言った風情でございました。

と、まあ、ハッキリ言うと○も×もつけられる程の経験をまだ詰めていないわけなので
今年の夏以降の動きに乞うご期待という感じです。
いつか、こういう感じで動く事を夢見つつ。