2013年6月16日日曜日

KEN BLOCK'S TOKYO EXPERIENCE

Untitled

環境が変わると、声がかかる場所も変わるので、
こういう場所に勉強も兼ねて伺いました。

巷に流れる壮大なスケールでの走りは当然見る事はできず、
申し訳程度にテールを滑らせ、回って行く走りを3回程。
併催されていたD1と、FMXのエキシビジョンの方が
本気度という意味では高かったのでは。

しかし、ケン・ブロックという人間がテールを滑らせ、
白煙を上げるだけでまた違った迫力があるのも、また事実でした。
唯一その片鱗を感じたのは、カメラマンの周りを定常円旋回で
中心をズラしながら走るあたり。これを彷彿とさせました。

WRCにも、まだまだ懲りずに参戦している様ですが、
彼のスタイルはラリーでいうと最早前時代的。
今回の様なワールドツアーや、映像作品の中で
ショウとして割り切って走り回った方が彼の価値も上がるのでは、と、思う次第。



2013年6月9日日曜日

一週間

怒濤の一週間があっという間に終わりました。
慣れる、順応するという言葉も虚しく響くぐらい
ひたすら全力疾走です。これが、即戦力ってやつなんでしょうかね。
地雷原を全速力で走り抜けるかのごとき環境です。



ふとした時に眺めていた映像。
格闘技の映像って不思議ですよね。気分が不思議と高揚してくるから。

2013年6月2日日曜日

軽くなる生き方/松浦弥太郎


久々にこういう感じの本を何か読んでみるかと思って、
何となく手に取ったのがこれでした。
内容も簡単(というべきか、シンプルというべきか)なので
速い人なら1時間もかからずに読み終わるぐらいのボリュームです。

所謂自己啓発に近いカテゴリの本って
書いてある事は至極当たり前で、
何となくみんなぼんやりと思っている事をそれぞれ分かりやすく
言語化してくれているから、それなりに納得感が産まれやすいものなんだと思ってます。
あとは、それがどんな言葉で書かれているか、その違いが沢山の書籍を生んで、
それなりのニーズを保ち続けている決め手なのではないかなと。

って言う事でこの本も僕の中ではそういうカテゴリに入っていたんですが、
最近、というかこの半年ものを捨てまくっている自分の流れに
マッチする様な事が沢山書いてあったので、結構しっくり来ました。
結局、モノや場所に縛られるなって言う事なんですけど。
明日からの日々を考えると、本当に良いタイミングで読めました。
この本の言う通りの生活はできないけど、
そういう意識を持って生活する事で多少は軽くなりそうな気がしてます。色々と。

2013年6月1日土曜日

3年半

昨日付けで、3年半在職した会社を退職しました。
早速明後日から新天地という慌ただしいスケジュールなんですが、
30歳になるこの2013年という年に、何とか自分なりに一つ階段を上る
きっかけを作ったというところでしょうか。

苦しい事9割の、楽しい事1割。
思い返すと色々ありますが、
それら全てを経た結果が今の僕という事です。

不安と興奮で一杯ですが、次もまたマイペースで。