2013年6月16日日曜日

KEN BLOCK'S TOKYO EXPERIENCE

Untitled

環境が変わると、声がかかる場所も変わるので、
こういう場所に勉強も兼ねて伺いました。

巷に流れる壮大なスケールでの走りは当然見る事はできず、
申し訳程度にテールを滑らせ、回って行く走りを3回程。
併催されていたD1と、FMXのエキシビジョンの方が
本気度という意味では高かったのでは。

しかし、ケン・ブロックという人間がテールを滑らせ、
白煙を上げるだけでまた違った迫力があるのも、また事実でした。
唯一その片鱗を感じたのは、カメラマンの周りを定常円旋回で
中心をズラしながら走るあたり。これを彷彿とさせました。

WRCにも、まだまだ懲りずに参戦している様ですが、
彼のスタイルはラリーでいうと最早前時代的。
今回の様なワールドツアーや、映像作品の中で
ショウとして割り切って走り回った方が彼の価値も上がるのでは、と、思う次第。



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