2014年12月8日月曜日

走ること

シクロクロスへのシーズンインができず(主に経済的な逼迫)、
かと言ってSNSで続々と流れてくるレースの状況を見ていると
無用な焦りばかりが生まれて来るので、やれることをコツコツやろうと思い、
たまにしか走っていなかったランニングの頻度を上げました。

以下が今のペース
頻度:週2回~3回
距離:8~10km
ペー:6分40秒/km~6分フラット程度

というわけなので、週にだいたい20km程走ることができる計算になります。
幸いにも某メーカーに勤める元同僚の計らいにより隔週で皇居を走る機会もあり、
また別の場所では最近参加できていないものの、21時スタートのグループラン
もあるため、ランニングに関して言えば非常に恵まれた環境が揃っています。

これまでは一人で走っていたし、目的も体力維持という漠然とした目標だったので
走ったり走らなかったりと、かなりムラがありました。
どれぐらいムラがあるかは、都合5年ぐらい走り続けてきたそのログが示しています(上記画像)。

が、そういうムラのある状態は上記のとおり、全て曖昧な事が起因していた事が分かりました。
今はある程度の人数+具体的な目標も生まれたのでとりあえず継続が可能な状態です。
毎年冬はそれなりにモチベーションが上がるのは過去の経験からも分かっているので
あとはこの上がったモチベーションを如何に高いレベルで維持するか、というのが今の課題です。
まず大前提として、このペースを維持し、積み上げていく事が求められます。

そういう状態が維持でき始めてくると、足りないもの(=求めるべきもの)というものが可視化されるわけで、
今感じている課題はとてもシンプルで、「息が上がる前に足が終わる」ということ。
どういうことかというと、追い込めてないわけです。

色々話を聞きかじっていくと、シクロクロスにおいてというか、有酸素運動は高い心拍数が続き、
その状態の中如何にして高いパフォーマンスを発揮できるか、
というところがポイントになるとのことですが
今走っていてもあまり心拍数が高いなと意識する事はほぼなく、
誰かと走っているときにたまに感じる程度。
ただ走るのもいいけど、そろそろパフォーマンスに直結させたいなと、欲が出てきます。

そういう中で目に付いたのがコッシー君のこの記事
考えてみれば至極当然な話で、自分の心拍数がどの程度で、どこまで行けば苦しくなるのか、
これも数字で見ないと分からないですね。そういう根本的なことにようやく気づきました。
一応、何が必要なのかしっかり理解できたという前向きな結論にしておきます。

加えて、心肺を強化するために何をすればいいのか?というところは
簡単に言えば息が上がるまでペースを上げればよいという事になりますが、
それはそれでまた効率が悪そうだなぁということで、調べて見てたどり着いたのがこれ
ここでもよく耳にするインターバルという単語が出てきました。

こっしー君も使ってるポラールの心拍計を買おうかと思いましたが、
サイクリストがみんな使ってるGarminの方が結局良い様な。価格差は相当ありますが。

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