2011年9月30日金曜日

ブレーキなし。問題なし。




いや、そうも言えないと思うんだけど
過剰な報道に後押しされる無用なエネルギーによって
この乗り物自体の価値が否定されるのは悲しい事。

ストリートだからこそ、イリーガルである事に対して
何かの存在意義を見い出すという事もあるかもしれないし、
事実この文化はそういう側面を生まれながらに背負っています。
だからこそ、法に背いてでも、その網をすり抜ける術を考えながら
乗りこなすということも、それは1つの選択肢だと思うし、
前後にブレーキをつけ、その美観を損なってでもこの乗り味の為に
乗り続ける事も選択肢。これを機会に降りる事だって選択肢。

逆走してくるババアだって腹が立つし
下手な運転のタクシーだって腹が立つ。
何故あいつらを先に取り締まらないのかと文句を言う事は簡単だけど
それとこの問題を同じ目線で語る事自体が既に馬鹿らしいと思うのが僕の意見です。
他がどうこうじゃなくて、この乗り物自体に対して自分はどう考え、どう行動するかかなあと思います。

こんな事言いながら僕は今その自転車がないので、
とりあえずはこの嵐が去るのをまずは静かに待とうと思います。
あとは、個々人、自分のスタイルっていうものが生まれるといいですね。
勿論、人に迷惑をかけない事を前提に。事故るなんて問題外。


MASH SF DVD INTRO 2007 from MASH TRANSIT PRODUCTIONS on Vimeo.

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