2013年8月18日日曜日

お盆の読書感想文

帰省中、歩いてすぐの場所にブックオフがある事もあって、
暇さえあれば本を読んでいた様な気もします。
地方のブックオフは都内の3店舗分ぐらいの蔵書量があるので
何かしら読みたい本が見つかります。
という事で、自分自身の備忘録も兼ねて。

1:人類資金1,人類資金2
福井晴敏の新作。映画との連動との事でこれから計7巻程度が出るとの事。
相変わらずの福井ワールドというか、スケールが大きく、
アクションもある冒険活劇的小説です。
O.Pローズダスト以降、ガンダムに流れていて、
ガンダムに興味の無い僕はしばらく距離を置いていましたが、
戻って来た感じはとりあえずは期待通り。
これから毎月の小さな楽しみになりました。


2:めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門
親が株を始めたらしく、元々少しだけ興味があったので
良い機会だと思って手に取った一冊。
少々実践的過ぎたので、もう少し概念的な所を学ぶ必要があると思いましたが、
世の中のお金の流れのシステムの一端を理解するには良い本でした。
今までこんな事すら知らなかったのかという自分自身の世間知らずさにも驚きながら。

3:20代にしておきたい17のこと
色々行き詰まってたのもあって、こういう本に手を出すまいと思っていた
禁断の部分にまで踏み込んでしまったというか。
色々となるほどと思うトピックスはあれど、そこまで響く事もなく
30分ぐらいで読み終わってしまいました。

4:30代にしておきたい17のこと
こちらは裏腹に結構面白く読めました。
要約すると30代、なかなか辛いよってことなんですけど
それに向けて色々と準備をして行くには良いきっかけになったと思います。

5:世界ケンカ旅
大山倍達の海外修行の紀行文みたいな本なんですが、
基本的にどこに行っても争いに巻き込まれて、その度に劇的な勝利を収めるっていう
感じです。半分ぐらい読んで、先が読めたので途中で辞めました。
こういう本、嫌いじゃないんですが、今読むものでもなかったなと言う印象。

6:甲子園が割れた日 松井秀喜5打席連続敬遠の真実
甲子園シーズンという事もあって読みました。
何となくこの事件は覚えているんですが、
それよりも1つの試合の、1人の打席にこれだけ多くのドラマが詰まっていたとは、
という奥深さの方が印象に残りました。
丁度東京に戻る空港で読んでたんですが、試合をしていたのが
まさにこの本の主役でもある明徳義塾高校で、何とも不思議な感じでした。

7:外資系コンサルのスライド作成術
東京から持参しましたが、色々思う所もあって1ページも開かずに持って帰ってきました。
もうしばらく開くまでには時間がかかりそうです。

だいたい1日1冊ペースで読んでた計算ですかね。
この2ヶ月ぐらい、ほぼ本を読めていなかったので良い補給になりました。

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