2010年8月17日火曜日

into the digital, but analog is still there

仕事も遊びもどんどんデジタルへ流れています。
そしてそんな只中で戸惑う毎日です。

世の中の流れがそっちに加速するのであれば
そこで真っ向から否定をするのはナンセンス。
自分なりに良いとこ取りをしながらアジャストしていかなきゃいけない。
この「自分なり」な部分がとっても大事じゃないかなと思います。
全部デジタルに取って代わるのは面白くない。

かと言ってじゃあ全部アナログにこだわるのもまた覚悟が必要。
レコードは重いし、単価もデータと比べれば高いし、破損のリスクもある。
でもそれがまたカッコよかったりするんですけどね。
一番かっこよくてセクシーなのはオールアナログだと勝手に思ってます。

なので、そういう憧れも若干胸に秘めつつ
最近は新しいものはデータで、どうしても欲しくなったらアナログ。
昔の曲はアナログで。という買い方にしています。
最近こんな感じの昔の定番をコツコツと。

VINYL IS NOT DEAD

あとは最近、書籍もどんどん電子化が進んでいることについて、
こっちは仕事の方で嫌でも直面するというか、それを推進する立場にあるんですけど
やっぱりあの紙独特の質量と、ページをめくっていくあの感覚は
ただのノスタルジーでは片付けられないと思っています。
そういうわけでこちらはこちらでジレンマと真っ向から向かい合う毎日。

ま、世の中便利になっていくことは喜ばしいことなんですけど
便利じゃないことを楽しむ心の余裕は忘れたくない。何事に対しても。
そういうところから面白いことが生まれてくると思っているので。

というわけで最近買った一曲。TOP GUNで有名。

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